Shooters FC
We are crazy about football! No one can stop us! (日本人サッカーチーム in 香港)
2014 プレシーズン 練習試合 vs HK Krauts 2014.8.16 @Shek Kip Mei
2014年08月18日 (月) 18:20 | 編集
Kick off: 13:00
気温: 33℃
湿度: 88%
天気: 快晴

〈布陣〉
[1本目:25分]
         西井敏之  原 仁志

 谷本さん  井川洋一  斉藤 弘  小林佳樹
(間野康光)

 鈴木 周  星 哲史  吉村康弘  西田耕二
(脇 信輔)         (井頭英信)
      
          倉田昌彦

[2本目:15分]
        西井敏之  倉田昌彦

 脇 信輔  谷本さん  斉藤 弘  小林佳樹
(間野康光)

 鈴木 周  星 哲史  吉村康弘  西田耕二
  (井頭英信)
 
             工藤晋一

[3本目:15分]
        吉村康弘  西井敏之   

 原 仁志  井川洋一  谷本さん  小林佳樹
                       (間野康光)

 鈴木 周  星 哲史  斉藤 弘  井頭英信

            脇 信輔

〈レポート〉
SFCのプレシーズンマッチ第2戦。試合前に齋藤副将から、前回のパウリスタ戦をレビューし、新しいプレッシングを試すと説明があり、皆で意識統一を図った。それぞれのマークを明確にしてプレッシングを仕掛け、敵FWにボールが入ったところをDF陣でボールを奪取すること。できるだけ敵陣でショートカウンターを仕掛けていくこと、などなど。

この日の対戦相手は、長年のライバルであるKrautsだ。今季から2部リーグに降格したチームだが、SFCの新しい戦術を試すには十分な相手である。

[1本目]
相手のパスの精度が高くなかったこともあったが、戦術通り、お互いの距離間をコンパクトに保ち、敵陣内でボールを奪取し、守備は安定していた。ただし、シュートは2トップそれぞれの遠目からのものだけであった。

[2本目]
序盤、オーバーラップを仕掛けた西田から最高のセンタリングが入る。試合前のシュート練習でキレのある動きを見せていた西井がヘディングを合わせるが、惜しくもGKの正面でゴールならず。その後、相手の右サイドからのクロスを#20がシュート。ぎっくり腰を押して強行出場した工藤がメキシコのGKオチョア並みの反応をみせ、ボールに反応。こぼれ球を敵#20がシュートするも、ゴールカバーに入った脇がライン際でクリアして、なんとか事なきを得た。

[3本目]
5分、GKへのバックパスを記者がペナルティーエリア外で触り、ハンドの判定が下る。ゴール中央20m付近からのFKは枠を越えた。そこからSFCの選手たちの足が鈍くなり、CKのこぼれ球を受けた相手MFのミドルを受け、DFに当たってゴールイン。先制点を奪われてしまった。

さらに、センターライン付近からボールを奪われカウンターを受ける。左サイドを崩され、センタリングをFWが落ち着きゴール右隅へ決められてしまう。猛暑のなか、集中力が切れたSFCは、さらに中央からのミドルシュートで三たび失点。前線の吉村を中心にボールを集めるも、決定的なチャンスを生み出せず、試合は終了した。

〈所感〉
1)攻撃面
2本目10分の攻撃の形は、SFCの一つの攻撃のオプションとして効果的だと思う。単にFWを走らせるのではなく、MFとSBがサイドを駆け上がり、センタリングを上げる形が見られたことは一つの収穫だろう。また、どんな形であれシュートを打たないと得点は生まれない。シュートで終わる意識付けをチーム全体で共有したい。

2)守備面
試合結果としては合計0-3の敗戦であったものの、チームとしてどこからプレッシングを掛け、攻撃に結びつけるか、今回の試合で収穫は大きかったと思う。

3) 声出し
記者自らのハンドから流れがガラっとKrautsに傾いてしまい、相手の攻勢を許す結果となり、反省しきりだが、流れが悪い時にこそ、声出しが重要だと痛感した。体力的、精神的にしんどい時にこそ、仲間を助けるためのコーチングが重要だ。今後、さらに意識していけば、SFCはもっと成長できるのはと感じた。

シーズン開幕までまだ少し時間はあるが、SFCの強みであるチームワークを高めていき、新シーズンにスタートダッシュできる様、みんなで素敵なチームを作り上げていきましょう!

文:脇 信輔
FC2 Management
2014 プレシーズン 練習試合 vs パウリスタ 2014.8.4 @Ma On Shan Rec
2014年08月04日 (月) 17:58 | 編集
Kick off: 13:00
気温: 32℃
湿度: 86%
天気: 雨のち晴

〈布陣〉
[1本目:25分]
      杉山俊哉  松下素之
     (川端勇介)(津田哲平)

脇 信輔  原 仁志  井川洋一  小林佳樹
     (斉藤 弘)      (間野康光)

鈴木 周  Jav      星 哲史  西田耕二
(内野航平)
       倉田昌彦


[2本目:25分]
      杉山俊哉  Jav
      (松下素之)

倉田昌彦  原 仁志  井川洋一  小林佳樹
          (間野康光)

鈴木 周  斉藤 弘  星 哲史  井頭英信
(内野航平)           (西田耕二)
         津田哲平


[3本目:20分]
      津田哲平  杉山俊哉

脇 信輔  斉藤 弘  井川洋一  小林佳樹
(松下素之)           (間野康光)

鈴木 周  吉泉光一  星 哲史  西田耕二
                 (井頭英信)
         内野航平


〈レポート〉
2014-15シーズンの開幕に備え、SFCは7月中旬から既に3回の練習を実施し、主将、副将を中心に考案された戦術の理解と実行に努めてきた。本日はプレシーズン最初の練習試合として、先日のHKJではスコアレスドローに終わったパウリスタと面子をかけた対戦だ。

仲間の多くが「仕事大丈夫かしらん?」と思ったであろう斉藤の「4-4-2ブロック、堅守速攻」戦術PPTを事前に(恐らく皆さん仕事中に)確認、試合前にも復習してからキックオフに臨んだ。

試合結果としては合計0-4で惨敗。面子をかけた戦いの側面としては悔しい結果となった。
下記に失点の概略を記載する。

1本目
15分 FWのバックパスが流れ敵左SHへ。ドリブルで中に切れこまれミドルシュートから失点
18分 SBトラップ中に間合いを詰められボールロスト、キーパーとの1対1を確実に決められた

2本目
14分 センターサークル付近からの見事なロングシュートを喰らう

3本目
12分 相手右SHからクロス、結果ループシュートとなり失点

1本目の2失点は単純なミス、2本目、3本目は、益山の離脱による急造キーパーだったことが主原因である。よって完全に守備網を破壊された失点ではないが、日本人チームに4失点して敗れたことは警鐘と捉えるべきだろう。

一方SFCのシュート数は1本目7本、2本目6本、3本目3本と打ててはいたものの、
精度とパワーに欠け、いずれも得点には結びつかなかった。

下記に本日の試合に対する所感を報告致します。

提案
1) 練習でやったことを試合で実行する意識
 試合後に井川がコメントしたとおり、練習したSBからの楔のパス→落し→DF裏への攻撃展開が出来ていませんでした。ピッチコンディション、前からプレスに来ない相手、相手の浅い最終ラインなどから、SBから前線へのパスがそれなりに通ってはいましたが、杉山らのキープ力に頼る展開となり、攻撃に厚みを出すのが困難な状況でした。シーズンが始まる前の練習試合でSBからの展開をチームで意識して実行し、成熟させていければと思います。

2) 簡単なパスミスの減少を。“もっとボールと友達に”
 試合後の斉藤のコメントのとおり、戦術は基礎技術があってこそ。今シーズンは昨シーズンよりもボールに触れる機会を増やし、みんなで基礎技術の向上にトライしませんか?

希望の薫り
1) 杉山
 昨今の練習でのキレをそのままに、本日SFC前線で一番光っていたと思います。今季、大化けしてください!

2) 津田
周りがみえていて、1タッチでさばいていくスタイルに高い技術が垣間見えたかと思います。是非早くチームに慣れて、得点量産して下さい!

3)全員の意識統一
首脳陣が戦術を決定し、みんなが勉強し、一つの意識で試合に臨んで勝利を目指す──。SFCの強みであるチームワークを活かし、今季は意識統一された素晴らしいチームになれるに違いありません。素敵なシーズンにしていきましょう!
2014 Legal League 6s Tournament 2014.6.16 @Sandy Bay
2014年06月16日 (月) 23:45 | 編集
6月14日(土)2013-2014シーズンを終え、思い思いの方法でオフシーズンを過ごしているシューターズの戦士たち。その中でも、ワールドカップの極上のプレーを見るだけではおさまらず、腕(脚)が鳴るサッカーフリーク12名+αがSandy Bayに集合しました。

大会はGK含む6人制、20分一本勝負。8グループ4チーム毎に予選グループリーグを戦い、戦績により次の対戦が決まり、それぞれCup、Plate、Bowl及びSilver Spoonを目指す形式の大会でした。

通常の1/4の広さのピッチながら、通常の無制限の交代をもってしても登録選手12人と限定されている関係で、体力的にも非常にタフな大会だったといえます。

結果は残念ながら5戦5敗と勝ち星に恵まれませんでしたが、課題を確認しオフシーズンの過ごし方をより良いものにするためにも非常に有意義な一日であったといえます。

第1戦
The Shooters 1-3 Bulls (得点者:松下素之)
守備では5人で出来るだけコンパクトに守りつつ、パスで間を抜かせない。 攻撃では遠めでも早めにシュートにいき、相手ディフェンスを守勢に立たせて中に集めさせ、結果出来る周辺スペースを有効に使って攻めることを意図した。 しかし、バスケットボール的なシームレスな攻守の切り替えが必要なゲームにまだ適応しきれず、守備的Defensive 3 offensive 2 から攻撃的Defensive 2 offensive 3 の切り替えのタイミング、バランスを模索することに終始してしまう。 逆に、Bullsに我々が意図していたこと許してしまった。

第2戦
The Shooters 1-4 French Dragon (得点者:不明)
身体能力の高そうな黒人を含む、名前の通りフランス人主体のチーム。一見ドログバにしか見えない大男がピッチに近づいてくるも、単なる敵チームの友人(他チームのプレーヤー)で杞憂に終わる。しかし、前評判どおりの強敵を相手に、なかなか思った通りの組み立てができない。試合の組み合わせの都合で、第一戦から全く休みなく第二戦に入らざるを得ず、緒戦の補正ができなかったことが悔やまれる。しかし、体力的にも厳しい中、一矢を報いた選手達はたいしたものである。

第3戦
The Shooters 3-4 Corinthians (得点者:東園 剛、吉村康弘、今井雄一郎)
先行して優位に試合を運ぶシューターズながら、この試合からオフェンスとディフェンスを区別したことに加え蓄積した疲れからか、攻めから守りへの切り替えが緩慢になり或いは守備に就けない選手がでてくることで逆転を許す。
まるで、2013-2014シーズンの前半、勝っていた試合を引き分けに持ち込まれた試合を思わせるもどかしい展開であった。また、相手は交代要員が非常に少なく、これを考慮した違った試合運びもできたかもしれない。
ただ、本職のFWの参加が限定的な中で3得点を重ね、その内1点は今井選手が愛しい家族の前であげた得点であったことは(家族の理解を得るため)、チームとしても収穫であった。
(翌日、今井家の父の日のプレゼントがアップグレードされたに違いないと想像される。)

第4戦
The Shooters 2-4 HK Krauts (得点者:吉村康弘、松下素之)
宿敵HK Krautsとの一戦を前に、グループリーグの結果集計の間に出来た時間でJavの練習メニューをこなす戦士たち。大好きな(?)シュート練習に笑顔がこぼれる。しかし、折角効果的なアップをしておきながら、この大会につき物といえる大幅に遅れた進行、急に召集されて始まる試合に、確認事項も適当にバタバタと戦いに入ってしまった感がある。楔にはまったパスが効果的で、胸のすくゴールも決まった一方で、勿体無い失点を重ね意気消沈してしまった感は否めない。

第5戦
The Shooters 0-2 Ruby Murrays
2013-2014シーズン、Legal League Division 2の第二位である強豪との一戦。誰もがすべてのスケジュールを終えたと思い、一旦お開きにしてしまった後の最終戦。家庭や他の事情もあり2-3人のメンバーが戦列から離脱し、条件は一層厳しく。 一旦、スイッチをオフにしてしまった戦士たち、再度スイッチが入るのか心配だったが、寧ろ当日一番の出来ではなかったかと思える戦いぶり。各人硬さがとれ、ボールは足元に収まりがよく、選手たちが落ち着いて周りを見る余裕がピッチの外からも見て取れる。楔の良く効いたパスワークからのチャンスの創出は必然の産物であろう。結果は敗戦となったが、強豪相手に一歩も引かず、選手たちは今日一番の精神状態で闘っていたのではないかと思われる。


あとがき

2人のプロ選手(横浜FC香港の福田選手と前横浜FC香港の吉武選手)を擁したJLeaguersですら最上位Cup優勝を逃していることから、本大会のレベルの高さ、6人制ならではの闘い方のコツがあるのではないかと感じました。 例えば、1/4の狭いピッチではプロ選手のトップスピードを活かしきれないことが考えられます。 限られたスペースで攻守を瞬時に切り替え、阿吽の呼吸で試合を組み立てるためには普段からの選手間の相互理解が大変重要ではないでしょうか。一緒にプレーする時間を出来るだけ増やすことが大切でしょう。

ただ、考え方によっては、6人制は、11人制での局地戦、もしかしたら縮図ではないかと考えました。6人制では、一人一人の頑張りがダイレクトに結果に反映されることは参加選手が一様に感じたところだと考えます。 持てる技術を出し切るためにも体力の更なる向上が望まれます。(レポーター自身が体力向上を一番必要としていることは自覚しているつもりですが、「お前は出す技術がそもそも無いだろう」という突っ込みは無しでお願いします。汗)。 一部、有志の間でオフシーズンの体力向上の目標を共有し始めているようですが、チーム内に楽しく広めていければ良いのではないかと思います。

最終戦をもって、ゴルフのラウンドに喩えると、散々なフロント9の後、昼食のビールで変な力が抜け、スコア云々より開き直りでバック9のナイスショットで大波賞という感じでしょうか(喩えになってなくてすみません)。 メンタルも大切な要素だと思います。より良い気構えでシーズンに入っていけるように各々の準備が期待されるところかと思います。

本大会、正味半日の大会とはいえ、各選手とそのポジション、仲間との相互理解、緒戦の入り方、一戦一戦の臨み方、システム修正・補正をいか適宜行うか等、ひとつのシーズンの凝縮の様に感じました。 今回コーチ役のマネージメントの拙さ故に選手の皆さんの本来の力を引き出しきれませんでした。特に時間が無かった関係で、前試合の振り返りから次の試合への修正が全くできませんでした。 しかし、我々の本来のシーズンは8-9ヶ月間に及び、試合と試合の間には基本的に1週間あります。たった半日に詰め込んだ大会よりは、しっかり修正できる機会は多いことでしょう。 またチームの約束事と試合の集合時間を守って試合への入り方をより良いものにしたいと思います。

コミュニケーションの重要性は皆さんのご理解の通りかと思いますが、頼もしいレク担当を巻き込んで積極的にコミュニケーションの場を増やしていけたらよいと思います。

本大会ではお祭り的な雰囲気を楽しむ余裕はありませんでしたが、他のチームの選手に感化されたり、日本代表レプリカユニホームを着たチームの騒動や、プロ選手のプレー(福田選手の鋭いカットインや、吉武選手が放つ相手GKが気の毒になる程のフルパワーのシュート等)を間近で見られたり、何より参加したシューターズの仲間たちをもっと知ることができました。会場に足を運んで本当に良かったと思います。

最後に、出場選手の皆さん、大変お疲れさまでした。拙い進行でご迷惑をお掛けして申し訳ございませんでした。 皆さんと有意義な時間を共有させて戴き大変嬉しく思います。

イギー

[参加選手]
あぐ
いまいちゃん
うっこー
かずくん
がくしくん
くーちゃん
こばちゃん
じゃぶ
ぞのさん
はらさん
もとくん
よっしー

[冷やかし]
ようくん

[コーチ/レポーター]
イギー
2013-14 Legal League Div 2 第22節 vs San Pellegrinos 2014.5.24 @Kwong Fuk Park
2014年05月27日 (火) 12:52 | 編集
Kick off: 16:30
気温: 32℃
湿度: 84%
天気: 晴れ

<布陣>
       名取一樹  川端勇介
      (石黒敬司) (Kwan)

 杉山俊哉              小林佳樹
(加藤新竝)            (二宮義和)
                  (中村岳嗣)

       井川洋一  斉藤 弘
       (関口貴之)

 内野航平  原 仁志  吉泉光一  西田耕二
(益山秀人)(田口聖教)      (倉田昌彦)
                  (井頭英信)

          東園 剛

<レポート>
本日の相手は、現在、我々が先の日曜日(5月17日)に惜敗したRuby Murraysと1部昇格争いを繰り広げているSan Pellegrinosだ。昨季までは1部を戦っていた、フィジカルと高い技術を併せ持つ強豪チームである。

しかしながら、今日の勝敗は、両者の試合に入る前の姿勢で決していたのではないだろうか……。

シューターズはいつも通り、入念なアップを終えた後、内野主将より、試合に関する指示と役割が各ポジションごとに伝えられる。そして、こちらも普段通りに、全員で円陣を組んで気合を入れ、試合に臨んだ。

一方、チーム全体のアップを行わず試合に臨むSan Pellegrinos。余裕なのか、忙しいのか、いずれにしても、そんな状態では動きに差が出て当然だろう。

San Pellegrinosのキックオフで試合が始まる。最初にペースを掴んだのは、やはり、我々シューターズだ。開始1分、右サイドの浮き球を川端が粘ってつなぎ、さらに名取がヘディングの競り合いを制し、中央にそらす。このボールをフリーで受けた左サイドの杉山が冷静にボールを抑えると、GKのポジションをしっかりと見定め、ゴール右に流し込む。「絶対に決めてやると思っていた」と話した期待の新星の公式戦初ゴールにより、シューターズが最高のスタートを切った。

さらに4分、井川がミドルシュートを放つが、惜しくもゴールならず。相手も10番のFWを中心に、徐々に試合の流れを引き戻していき、14分にCKからの競り合いのこぼれ球をペナルティーエリア内で拾われシュートを打たれるが、DFが身体を張ってなんとかクリアする。さらには、FKからペナルティーエリア内にクロスボールを入れられるが、久しぶりにゴールマウスを任されたGK東園がパンチングではじき出す。

我がシューターズは、この苦しい状況を適切な選手交代により乗り切り、その後は一進一退の攻防が続いたが、前半を1-0で折り返す。

後半は序盤から激しいせめぎ合いとなり、相手がファウルを誘うプレーからペースを握り始める。しかし、シューターズはボランチと守備陣、そして守護神ゾノを中心に相手の攻撃をなんとか凌ぐ。

この劣勢の状況を打開すべく、関口が左SBに投入されるも、ピッチ内の選手の判断により、関口を上がり目のセントラルMFに置き、ボランチの斉藤が左サイドバックに入ることに。このポジション変更が、早速、功を奏す。San Pellegrinosの右中心の攻撃を、斉藤が幾度々なく跳ね返す。そして、後半26分、逆襲から中央を抜け出した関口が絶妙な浮き球のスルーパスを送ると、こちらも途中出場のKwanが冷静なループシュートで追加点を奪ったのだ。

その後、San Pellegrinosも諦めず、反撃を試みるものの、我々シューターズは、選手交代と前線からのプレス、ボランチ以下の我慢強い守りにより、相手反撃を凌ぎきり、2-0で勝利!! 最高の形でシーズンを締めくくった。

こうして振り返ってみても、前半開始早々のSan Pellegrinosの選手は、明らかに動きが鈍かった。これからも、集合時間を守り、試合前のアップをきちんとやっていきましょう!

いやいや、それにしても、本当に気持ちの良い勝利でした。しかし、San Pellegrinosの選手は、後半、イライラしてましたね。たまらん。

文/吉泉光一

〈試合結果〉
Shooters FC 2-0 San Pellegrinos
(杉山 1分、Kwan 61分)

〈今季成績〉
2013-14 Legal League Division 2
7位 勝ち点29 8勝5分9敗 得点35失点44

http://www.legalleague.com.hk/seasons.php


〈今季チーム内ランキング(全公式戦)〉
【得点】
1位 越智公大  12ゴール
2位 井川洋一  6ゴール
3位 Kwan    4ゴール
4位 齋藤 弘  3ゴール
5位 坂本桃太郎 2ゴール
   間野泰光
7位 松本晴人  1ゴール
   倉田昌彦
   山下 猛
   工藤晋一
   名取一樹
   原 仁志
   杉山俊哉

【アシスト】
1位 Kwan    4アシスト
2位 越智公大  3アシスト
3位 井川洋一  2アシスト
   名取一樹
5位 松本晴人  1アシスト
   今井雄一郎
   Pong
   井頭英信
   石黒敬司
   加藤新竝
   鈴木 周
   Hin
   倉田昌彦
   副島洋介
   関口貴之
2013-14 Legal League Div 2 第21節 vs Ruby Murrays 2014.5.17 @Sandy Bay
2014年05月25日 (日) 16:23 | 編集
Kick off: 16:30
気温: 30℃
湿度: 80%
天気: 曇り

〈布陣〉
       名取一樹  新田 悠
      (関口貴之)(石黒敬司)

 杉山俊哉              間野泰光
(井川洋一)            (川端勇介)

       加藤新竝  原 仁志
            (福士貴幸)

 鈴木 周  工藤晋一  吉泉光一  西田耕二
(内野航平)(星 哲史)      (倉田昌彦)

           Rocky

〈レポート〉
先の月曜日(5月12日)、ついにブラジル・ワールドカップを戦う日本代表が発表された。ブブゼラの音と「タマシイレボリュ-ション」のリフレインから、はや4年。また熱狂と興奮の1カ月がやってくる。早いものだ。

さて、六本木のパブリックビュ-イングからは遠いが、ここ香港でも熱い戦いが続く場所がある。それは「Hong Kong Legal League」。2013-14シーズンも残すところあと2試合だが、シューターズはここにきて現在3連勝中だ。

本日の相手は現在2位のRuby Murrays。フィジカルと技術の高い白人選手そろえた強豪だ。激しく1部昇格を競っている3位のSan Pellegrinosとの勝ち点差はたったの3と、1勝に笑い1勝に泣く、まさにまったなしの状況である。そして、その戦いを演出するは、なんと我々Shootersなのだ。今週に2位Ruby Murrays、来週に3位San Pellegrinosとの連戦でシーズンを締めくくるのである。つまり、キャスティングボ-ドを握っているのは我々であり、そんなときこそ大物食いをみせようじゃないか。「アザック……オゴク……」(ザッケローニ監督)、「大迫です」(通訳)のように、サプライズを演出しよう。

ちなみに、Ruby Murraysは今季のChampion League(カップ戦)では、並み居る1部チ-ムを蹴散らして決勝に進んだチームだ。仮に2部からの優勝を決めれば、League史上初めての快挙となる。彼らのモチベ-ションは限りなく高いはずだが、今日の試合はまた別の話だ。ここでの勝利はまさにサプライズ。我々は自身と誇りを手に入れられるに違いない。

しかし、暑い、猛烈に蒸し暑い……。会場のSandy Bayは香港島の西のはずれ、海とすぐ崖に挟まれた狭い土地で、風が動かない。ずっしりとした、あの香港の真夏がやってきたようだ。 土曜日の午後、なかなかつかまらないタクシ-に冷や汗をかいていた選手たちも、少しのウォ-ムアップで今度は沸点に達した体から、熱い汗を滝のように流している。本日の出席は20人。最近の出席率の高さが救いとなる。この気温では、2チームに近い人数が心強い。

昇格争いを繰り広げる3位のSan Pellegrinoが旨そうなビールを片手に偵察にきている中、内野主将より、相手チ-ムのFWで現在リーグ得点王のJason Langstonと、高速ドリブルが脅威の左SB、マリオカ-トのキャラクター風の2選手をケアするように伝えられる。また、そのほかの戦術にもついても述べていたが、「最後に1個だけ!」が5回もあったのは、この試合にかける気合のせいか、それともうだる暑さのせいだったのか……。

キックオフの笛が吹かれ、前半は相手のペースで進んでいくが、鈴木、工藤、吉泉、西田の4バックが高い集中力を維持して、最後は破らせない。とりわけ左SBの鈴木は、前回の対戦時に「めっちゃやられた」Langstonを執拗なマークで封じていた。一方の攻撃陣は、なかなかチャンスにつなげられず、シュートらしいシュートは石黒が放った1本のみ。それでも0-0で折り返せたことは、試合展開から見ても、上出来だったと言える。

ハーフタイムには疲れの見える守備陣ほか、多くのポジションを代えたが、結果的にこれが裏目に。後半1分、右サイドを相手の12番(Langston)に破られ絶妙なクロスを上げられると、中央の長身FWに打点の高いヘディングを叩き込まれたのだった。

しかし、シューターズも反撃に転じると、井川のパスを受けた関口がミドルを放つも、枠を外れる。さらに関口は、名取のスルーパスに抜け出したり、自ら持ち込んだりして相手ゴールを脅かす。特に15分のGKとの1対1の場面では、同点ゴールの期待が高まったが、ループシュートはわずかにポストを外れていった。

終盤には、献身的な守備を見せてきたDF陣の披露がピークに達し、吉泉、星が相次いで足を痛めた。そして後半28分には、後方からのフィードにフリーの選手が頭を合わせ、追加点を喫してしまい、勝負は決した。

ここからは、記者の考察である。点差だけをみれば、完敗だ。内容を振り返っても、やはり相手が一枚上手であったということになろう。しかし、シューターズは着実に良い方向へ進んでいる。ここからは、筆者が最近つとに感じているコミュニケ-ションについて書いてみたい。

すでに「分析官」というタイトルが定着しているように、次戦の相手についての情報が西田氏から届く。ときにVideoまで添付されている彼の自発的な貢献は、とても有益でチームを盛り上げる(ちなみに筆者は次戦のSan PellegrinosのVideoを3回見ました)。

また多数の選手が、前のマッチレポートを振り返って相手をイメ-ジしてきているようだ。こうした各人の予習が集合時間でのおしゃべりにあらわれる。相手について語り、それを共有する。大事なコミュニケ-ションである。

プレ-上でのコミュニケ-ションも良い面がみられた。前半の中盤でのショ-トパスのつなぎからの大きな展開や、後半のショ-トパスの連続から縦に抜け出る動きなどは、各人がフリ-スペ-スに入ったことでパス交換ができたからこその展開が生まれた例だと思う。シ-ズン前半から内野主将が繰り返し伝えいた、「ちょっとづつ動いてフォロ-し合おう」ということが出来つつある証である。今回はフィニッシュまで行き着かなかったが、このような形でチャンスの回数を増やしていければ、もっと勝利に近づけるはずだ。

逆に、まだまだ足りていないコミュケ-ションもある。失点シ-ンの後半28分。 相手に奪取されたあとの早い逆襲に、マ-クの受け渡しをする声のコミュニケ-ションができなかった。ボ-ルに寄せるためにDFが左サイドにずれていったのだが、残した相手を受け渡せず、ヘディングを許してしまった(実際筆者も足がうごかず飛び込むことができなかった)。疲労し動きが鈍ったときこそ、がんばって大声をだそう。自分に言い聞かせる言葉である。

ともあれ、次戦がとうとう我々にとって今季のラストマッチである。しかも、相手は昇格争いの渦中にある3位San Pellegrinosだ。ガチの勝負である。さあ、グッドコミュニケ-ションで一泡ふかせようではないか! 勝った後のビールは格別に違いないのだから!

All in One Rhythm!!! 

文/Yaassu

〈試合結果〉
Shooters FC 0-2 Ruby Murrays

〈今季成績〉
2013-14 Legal League Division 2
7位 勝ち点26 7勝5分9敗 得点33失点44

http://www.legalleague.com.hk/seasons.php

〈今季チーム内ランキング(全公式戦)〉
【得点】
1位 越智公大  12ゴール
2位 井川洋一  6ゴール
3位 Kwan    3ゴール
   齋藤 弘  
5位 坂本桃太郎 2ゴール
   間野泰光
7位 松本晴人  1ゴール
   倉田昌彦
   山下 猛
   工藤晋一
   名取一樹
   原 仁志

【アシスト】
1位 Kwan    4アシスト
2位 越智公大  3アシスト
3位 井川洋一  2アシスト
4位 松本晴人  1アシスト
   今井雄一郎
   Pong
   名取一樹
   井頭英信
   石黒敬司
   加藤新竝
   鈴木 周
   Hin
   倉田昌彦
   副島洋介


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