Shooters FC
We are crazy about football! No one can stop us! (日本人サッカーチーム in 香港)
2014-15 Legal League Div 2 第4節 vs Legal Head 2014.9.27 @Kowloon Tsai Park
2014年10月17日 (金) 11:58 | 編集
Kick Off : 16:30(35分ハーフ)
気温:28℃
湿度:62%
天気:晴

〈布陣〉
         津田哲平
        (松下素之)
        (川端勇介)

   杉山俊哉  新田 悠  二宮義和
  (内野航平)      (間野泰光)
  (井頭英信)      (齋藤 弘)
  (石黒敬司)

      西井敏之  名取一樹
     (井川洋一)
   
西田耕二  吉泉光一  工藤晋一  吉村康弘
(今井雄一郎)    (田口聖教)

         益山秀人

〈レポート〉
おつこです。

10月からシューターズ東京特派員となりましたバタヤンことバタヤンです。特派員として、今後は話題のお店や最新音楽シーン、流行のファッションなどTokyoの旬な情報をいち早く皆さんにお届けして参ります。まずは先週、原宿にオープンしたばかりのタレントショップの情報です……って、そーゆーのいらねえから! お約束のカズキャップからの秒速ツッコミをいただいたところで、とりあえずマッチレポからお届けしますね──


”シューターズ黄金世代”が迎える2014-15シーズンの第4節。昨シーズンおよびオフの夏練を通じチーム力を確実に強化してきたシューターズは、今シーズンここまで1勝2敗の滑り出し。前節など、悔しい敗戦となり結果は着いて来なかったものの、チームの雰囲気は決して悪くない。負け→勝ち→負けと来てるんで、次は? 勝ちしかないでしょ!

真夏がまたやって来たかのような暑さと湿気の中、勝利しか頭にない各選手はキャップの呼びかけによりキックオフ1時間半前から入念なウォーミングアップとミーティングを開始。本節にかける気合がハンパねえ。

相手のLegal Headは、今シーズン未だ白星なし。勝利を求めて積極的に攻めてくると予想されるが、うちから初白星を献上するわけにはいかない。おとなしく4連敗してもらおうじゃぁあーりませんか。

シューターズボールでキックオフ。フォワードが下げたボールをボランチから前線に大きくフィード。と、唐突にこれがなんとオフサイドと判定される!! 「はあ??これでオフサイドになったらうちのフォワード、ボルトより速いじゃん!」って誰かが言っていた(もしや、てっぺいちゃんってボルトより速いのでは……。筆者心のつぶやき)。不可解な判定に全員がハテナ?? 状態。まさか前節のすっとぼけ審判が混ざっているのか? んなことはなかったが、Legal Leagueの七不思議にしっかりエントリーされたのは言うまでもない。

前半から飛ばすシューターズ。ヘアカット同様鋭いスギのチェイスから、ドSの闘魂西田さんが相手ボールをインターセプト。再度、スギへ渡し、左サイドを優勢に攻め上がる。さらには、世界最速(仮)の男てっぺい、笑顔でまさかの右足告白新田、も攻撃の中心となりコンパクトな攻めを続ける。

9分、ルーズボールを取られるも、スギがカット。最近平日走ってるニノへ。動きのいいニノからのセンタリングからスギがGK と1対1の局面を迎えるが、惜しくも阻まれゴールならず。一方、相手の18番にはミスチル西井と今日も素敵なカズキャップのボランチ陣がしっかりマーク。仕事をさせない。11分、西井の上がりから、新田がシュート。左足で打ったのか右足で打ったのかは定かではないが得点には至らず。15分には、左CKからパンチ力ある帰国子女ヨッシーがシュート、弾丸シュートは惜しくも枠外へ。

相手も負けられない戦いだ。徐々にリズムを作り攻めあがってくるが、我らがレク ク・コ、ピッチでは自由人な光一パパと工藤パパのDF陣が再三跳ね返す。34分、今季得点王を狙うカズキャップの気持ちの入ったミドルシュートは、入った! と思われた瞬間、クロスバーに嫌われてしまう。超~惜しい! これを入れていたら、もうこないだのPKの話はOK牧場になってたはず。35分、相手ゴール前の混戦から大きくフィード。一気にカウンターを喰らう。腰痛全快祝復帰のキヨがただ一人ディフェンスにあたるもボールを回され、GKマッスーと相手FWが完全な1対1の局面へ。果敢に飛び出す我らがカンポスに相手がシュート! 誰もがやばいっと思った瞬間、カンポスのゴムゴムの手が伸びスーパーファインセーブ!! さすが守護神!! キャー! 野郎どもが黄色い声援を送る。守護神。神格化された彼の周囲では着々と宗教法人マッスー教立ち上げの準備が進んでいるという。お布施は黄色い声援10口から。

シューターズ九死に一生を得、ここで前半終了。0-0のまま後半へ。 

──果たしてシューターズは後半で勝利を収めることができるのでしょうか!? なお、本節の勝敗予想インターネット投票の受付は終了いたしました。あしからずご了承ください──

後半開始。勝利に飢えたLegal Headは積極的に得点を狙ってくる。またもやカウンターから速い攻めを見せ、シュートまで持っていかれるシューターズ。さらに右サイドのスルーパスに飛び出したFWがシュートを放つと、鋭く飛んだボールは枠を捉えたが、GK益山が見事なダイビングセーブを見せる。さらには続けてゴール前に供給されたスルーパスにも、守護神マスポスがいち早く反応。シューターズを再三救う。

シューターズも守りを固めつつ徐々に巻き返しを図るが、なかなかボールが収まらない時間帯が続く。45分、じりじりした展開の中、シューターズの軍師P兵衛が豪快なミドルシュートを放ち反撃の狼煙を上げる。女子幼稚園生たちとの合コンを終え後半から出場のよう編集長がスローインを受け、Pちゃんへ流し、そこからバタへ。バタがスルーし、スギへ絶妙なボールが渡り若さあふれる動きでシュートを放つ。惜しくもゴールはならなかったが、ただただスルーしただけのバタを除き、シューターズの流れるようなプレーが生まれてくる。

50分、夜王こと今井ちゃんが対人の強さを活かしサイドを突破。さらにスギのドリブルから最速(仮)てっぺいちゃんへ渡り、そこから工藤へ落とし、鬼教官ヤスさんが鬼シュート! 流れる流れーる展開! も、シュートはGKに弾かれ惜しくもゴールならず。

しかしその直後、歓喜の瞬間がついに訪れる。ゴール前で乱交、じゃなくて混戦となり、幾度となくシュー戦士がシュートを放つ。が、なかなか決めきれない。興奮したベンチからは「早く入れて~」の声(女じゃなく野郎)。じらされ続けたころ、てっぺいちゃんのシュートが弾かれボールが大きくこぼれたところにヨッシーが走りこんでくる。巨砲ヨッシーがバックから突き刺す! ジャストミートした弾丸シュートはまるで日向くんのタイガーショットのように地を這い、とうとうゴールネットを突き破る!ゴーーーーール!!

ビューティフル!! 念願の先制点が鮮やかに決まり、ついに1-0となる。DFでありながら今季すでに2得点のヨッシーが、チームにパワーを注入する。

その後も攻撃の手を緩めないシューターズ。前線で他車に道を譲らせぶっ飛ばすベンツSLもとくん、最近仏門に入った熱い男うっこー和尚の積極的な攻め上がりが続く。65分、相手の中央突破をレククコのク、工藤が体を張ってカット。髪型変幻自在の黒髪クロがイギーさんへボールを供給。イギーさん怒涛の走りでセンタリング。前線でオフサイドとなったが、チーム1身体の絞れた最年長の頑張りはメンバーのハートに火をつける。

軍師Pちゃんの的確な声出しによりさらにまとまるシューターズ。ゲーム終盤を迎え、人数をかけて総力戦へ。西井、ヤスさんのオールマイティな動きや編集長の果敢なミドルシュート、光一さんの鋭いタックル、マッスーの連発ファインセーブ、他メンバー各人の気持ちの入ったプレーの数々。。あくまでもう1点を狙いに、貪欲に勝ちに行く姿勢。本当に全員サッカーの光景であった(うぅ、感動)。

そのすげーいいチームの中心にいたのは、我らがキャップ、カズ。前後半を通じ、南米ならぬ東南アジアのリズムで華麗なプレーを続けた彼は、気持ちでチームを引っ張っていた。わさび巻きに免疫がついているキャップだが、今季得点王に向け得点時のカズダンスの練習には余念がないらしい。

最後はスギの高速ダッシュでゴール前で見せ場を作ったところでホイッスル。我がシューターズが1-0勝利!! ヨッシーの値千金のゴールと全員サッカーでもぎ取った今季2勝目だ。

心技体。それぞれキャップ、軍師、鬼教官を中心にバランスよくチーム力を上げてきたザ・シューターズ2014。今季はまだ始まったばかり、これで2勝2敗。ここから”黄金世代”の歴史が作られる。


──シューターズ、本当に見事な勝利でしたね!
引き続き、"シューターズオールスター秋の大感謝祭”と”SFC歌謡祭"の模様は、この後23時より教育テレビにてお届けいたします(教育上良くないけどね)。

それではみなさん、小生一旦ここで失礼します。長い間本当にお世話になりました!
「私、普通の男の子に戻ります」(キャンディーズ風に。南海じゃないよ)

最後にもう一個だけ。シューターズとメンバー全員の益々の飛躍と輝かしい未来を願って。


「我がシューターズ軍は永久に不滅です!」   -長端茂雄-
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〈試合結果〉
Shooters 1-0 Legal Head
(吉村 52分)

〈今季成績〉
2014-15 Legal League Division 2
7位 勝ち点6 2勝0分2敗 得点7失点4

http://www.legalleague.com.hk/seasons.php

〈今季チーム内ランキング(全公式戦)〉
【得点】
1位 津田哲平 2得点
   吉村康弘
3位 新田 悠 1得点
   名取一樹
   川端勇介

【アシスト】
1位 西井敏之 1アシスト
   間野泰光
   Kwan
FC2 Management
2014-15 Legal League Div 2 第3節 vs KCC Royals 2014.9.22 @Kings Park #1
2014年09月24日 (水) 10:44 | 編集
Kick off: 21:00
気温: 24℃
湿度: 71%
天気: 晴

〈布陣〉
          川端勇介
         (松下素之)
         (津田哲平)

  原 仁志    名取一樹    間野泰光
 (内野航平)  (新田 悠)  (二宮義和)
 (井頭英信)

       加藤新竝  井川洋一
   
 西田耕二  吉泉光一  工藤晋一  吉村康弘
(今井雄一郎)

          益山秀人

〈レポート〉
開幕戦では先制するもその後捲くられて、モヤモヤとしたものが残り、それぞれ課題を感じた。しかし、そこで得た教訓を胸に迎えた前節では、きっちりと鬱憤を晴らし4-0と圧勝! 勢いに乗る戦士たちは月曜日の夜、仕事後でも19名が集まり、第3節に臨んだ。夜ということもあったのか、今までのようなむせ返るような熱気と湿度は影を潜め、比較的涼しい中、しかもナイター環境完備の贅沢なピッチでモチベーション高く試合に臨む。

この日の相手は、昨季苦戦を強いられたKCC Royalsだ。白人中心のチームで、テクニックはそれほど高くないが身体は強い。その相手に備えるべく、練習で身体をぶつけ合う感覚を確認して入念に調整。試合前ミーティングではキャプテン名取から、FW陣は裏のスペースに走り込むことと、早めにシュートを撃つことを指示される。DF陣にはあいまいなパスを避けて、安全に対応することを約束事とした。

試合の入りは我がシューターズのペース。開始早々1分には井川のミドルシュートでリズムをつくり、攻撃陣も前の意識を高く持っていた。4分にはDF陣も集中力を見せる。敵の右ウイングの縦に早いドリブルに、西田が必死のスライディングでタッチラインに逃げる。6分には相手SBからのロングボールに対し、DFリーダーの工藤から「上がれ」と適切な指示により、オフサイドトラップに成功。続く7分には前節に続いて美しいヘディングが期待されているバタヤンが、難しい左後ろからのハイボールに反応しヘッドで枠を狙うも、わずかに上にそれてゴールならず。引き締まった守備と高い得点意識──。先制点の匂いを漂わせながら、最初の10分が過ぎていった。

それなのに、何が起こったんだろうか。

10分少々が過ぎたころ、自陣ペナルティーエリア付近で敵と味方とボールが交錯する中、こぼれ球が横に流れ、SFCの選手たちはまたしてもボールを見るだけになってしまう。そこにいち早く足を出した相手のシュートは緩くも枠を捉え、ネットに吸い込まれていった。主導権を握っていただけに、痛いゴールだった。

しかしSFCの面々はすぐに切り替えて、その後もペースを渡さない。二人の中盤のマエストロ、井川と加藤による裏への縦パスやその先のクロスから、敵ゴールに迫るものの、フィニッシュを決めきることができない。

すると25分、相手CKからヘディングの競り合いに負け、またしても混戦からシュートを決められてしまう。その後ペースもつかまれることはなかったが、0-2で前半終了。流れに反するスコアを突きつけられたチームにはフラストレーションが溜まっていった。

後半もシューターズのペースで試合は進む。DF陣が集中力を切らさず、吉泉のタックルなどで攻撃の芽を着実に摘んでいった。しかし、この辺りから主審の判定に疑問を抱かざるを得なくなっていた。我々、紳士の集まりであるシューターズは、多少のミスジャッジには笑顔で流すものの、徐々に堪忍袋の緒が切れそうになってくる。相手のファウルスローはまったく取らないが、我々のはほぼすべて取る。激しい当たりで倒されても取られないが、我々の少し足にかかるプレーには笛……。

クライマックスは後半18分に起こった。CKからのこぼれ球をシューターズ屈指のキック力を誇る吉村が、待ち構えてミドルシュートを放つ。勢いのあるボールは右隅の枠に飛んでいき、GKを抜いたが、なぜかその後にボールが弾かれる。間近で見ていた我らが特攻隊長二宮らSFCの選手たちが審判に詰め寄るも、「見ていなかった」とあり得ない返答。しかし、副審はしっかりと旗を揚げており、チームメートは息を呑んで主審の判定を待つ。審判団の協議の末にPKを獲得!! これを吉村が冷静に流し込み1点を返す。勢いは完全に我々にある。

これで相手は浮き足立ち、冷静さを失う。また、主審が明確なジャッジをしないために、選手のストレスレベルはMAXに。迎えた25分には吉村と交錯した相手DFが、あろうことか、倒れた吉村にマウントポジションからパンチを見舞う。当然、この悪質極まる行動には一発退場が宣告される。

これで相手は一人少ない状況となり、残り時間は10分。シューターズの怒涛の攻撃が始まる。

筆者がこの日の良いプレーに挙げたいのが、32分の一連の流れだ。中盤にこぼれてきたボールを井川がキープ。右SBの吉村が縦に上がりボールを要求。それと同時に敵の左MFが寄せてくると、足首の状態をおして出場した斉藤が右ウイングの位置から縦のスペースへ走り、井川が絶妙なパスを送る。そこから斉藤がマイナスへゴロのクロスを送ると、ニアに詰めた新田が触るもわずかにポストをかすめていった。惜しくもゴールには繋がらなかったが、開幕戦の1点目を彷彿とさせる連携だった。このように3~4人の選手が絡んで攻撃ができると、相手を崩せることを確認した。しかも、このパターンはオフにずっと練習してきたものだ。

後半終了直前には左からのCKを立て続けに得る。気合も十分にゴールに迫ったが、一本目は相手がブロック。二本目は美しい弧を描いたボールが、新田に合いそうになるが、ヘディングはゴールポストの左へ逸れていった。

本当に悔やまれる敗戦だ。試合自体は押していたものの、勝利の女神は我々に微笑まなかったのだ。しかし、それも踏まえて今の我々の実力か。

初戦に続き、再び課題が残る試合になった。次節はバタヤン最終章だ。彼をいい形で日本に送り出すために、各々が次節での健闘を誓う。

最後に、試合を通して思ったことを記したい。
1)皆さん、スローインは頭の後ろまでしっかり!! 開幕戦からファウルスローを結構取られていますね。
2)加藤のCKの精度がおそろしく高い。これを生かさない手はないと思う。セットプレーの約束事を攻守両局面で、いま一度確認してはどうか。

文/松下素之

〈試合結果〉
Shooters 1-2 KCC Royals
(吉村 53分)

〈今季成績〉
2014-15 Legal League Division 2
7位 勝ち点3 1勝0分2敗 得点6失点4

http://www.legalleague.com.hk/seasons.php

〈今季チーム内ランキング(全公式戦)〉
【得点】
1位 津田哲平 2得点
2位 新田 悠 1得点
   名取一樹
   川端勇介
   吉村康弘

【アシスト】
1位 西井敏之 1アシスト
   間野泰光
   Kwan
2014-15 Legal League Div 2 第2節 vs Samurai Blue 2014.9.13 @Happy Valley #6
2014年09月15日 (月) 15:32 | 編集
Kick off: 18:30
気温: 27℃
湿度: 82%
天気: 晴

〈布陣〉
          津田哲平
         (川端勇介)
         (井頭英信)

  西井敏之    名取一樹    小林佳樹
 (倉田昌彦)   (Kwan)  (間野泰光)
 (内野航平)          (二宮義和)
                 (中村岳嗣)

       加藤新竝  井川洋一
      (Javeed) (原 仁志)

 脇 信輔  吉泉光一  星 哲史  吉村康弘
(鈴木 周)            (今井雄一郎)
                  (西田耕二)

          益山秀人

〈レポート〉
先週の開幕戦で悔しい敗北を喫したシューターズ。第2節は絶対に勝つぞ! と意気込みたっぷりに総勢24人も集まった。前節に参加した選手もそうでなかった選手も気合たっぷりだ。

アップにも力が入る。今日は前節の教訓もあり、競り合いで負けないようにとアップの最後に身体をぶつけるメニューを行う。また前節からフォーメーションを少し変え、ダブルボランチで中盤を厚くして臨む。全員での大きな円陣は迫力たっぷり、相手チームはそれだけでビビっていたに違いない。

試合は開始早々から動く。前半6分、開幕戦での不在をいじられにいじられたCAP名取が、エリア手前でこぼれ球を拾いミドルシュートを放つ。周囲の「打て!」の声によりパスの体勢から持ち直したことで、相手GKの逆をつく形でボールはネットを揺らした。いじっていた仲間を黙らせる先制ゴール!!! チームはこれで完全に勢いに乗った。

続く7分、ペナルティーエリアに走りこんだ名取が倒され、PKを得る。誰もが2点目を確信したが、キッカーの名取は右上に大きく外してしまう(CAP、またいじられまっせ~。PKの練習をしよう!)。

それでもシューターズ優勢で試合は進んでいく。最終ライン4枚と守備的MF2枚がしっかりとスペースを消し、前線からの全員守備でボールを奪い、それをシンプルな逆襲につなげていった。そして12分、加藤の豪快なミドルがGKを強襲し、そのこぼれ球を津田が決めてリードを広げる。この日公式戦デビューを飾ったストライカーは、身体の強さと抜群の嗅覚で、記念すべきゴールを奪ったのだった。

ハーフタイムには全員でもう一度気持ちを引き締める。それにしても、この日は立て続けにゴールが決まったように、全員の攻撃意識が反映されていた。またディフェンス陣もリーダー星を中心に声を出し続け、集中力も維持。前半は攻められた感がなかった。

再開後の後半5分、右サイドで相手のパスを奪った間野が、そのままシンプルに中央へパスを送る。すると、またしても津田がGKの動きを見て、落ち着いてゴールに流し込んだ。津田はデビュー戦で2発と、今後に期待ができる大活躍を披露。このままゴールを量産すれば、一年目にして得点王も夢ではない。 

そして22分、決起集会でまさかの帰任を発表した川端が、Kwanの左サイドからのFKに走り込み、GKの前で頭を合わせてダメ押し点!「アグの精度の高いボールのおかげ」と得点者は試合後にデキた大人の発言を残したが、鮮やかなボールに最高のタイミングで合わせた美しいゴールだった。第1節の新田のゴールに続き、今季のプシュカシュ賞の有力候補がまたしても生まれた。帰任までまだ試合はあるが、本人にとっても記憶に残るゴールであったに違いない。バタヤン、残り試合もゴールを期待してます!

その後も最後まで危ない場面はなく、見事に圧勝を収めた。4得点が素晴らしいのはもちろん、前節の反省点を生かしてしっかりと安定感を取り戻した守備陣も称えたい。

まだ2戦目だが、今後に向けていい材料がいくつかある。
①FWが点を取っている。2試合で5得点は上々の出来だ
②オフから続けているディフェンスのやり方が浸透してきた。皆の意思統一ができてきている
③参加人数が多い。交代選手が多くいることで試合に出る時間は短くなるがその分、出ている間は全力で戦える

今後は相手も強くなるが、体格のいい西洋人を相手にも同じことを徹底したい。まだ2戦目、シーズンは長い。気を緩めず戦い抜きましょう!

最後にみなさん、ケガには気を付けましょうね。マジで凹みます……。

文/こばやし

〈試合結果〉
Shooters 4-0 Samurai Blue
(名取 6分、津田 12分 40分、川端 57分)

〈今季成績〉
2014-15 Legal League Division 2
4位 勝ち点3 1勝0分1敗 得点5失点2

http://www.legalleague.com.hk/seasons.php

〈今季チーム内ランキング(全公式戦)〉
【得点】
1位 津田哲平 2得点
2位 新田 悠 1得点
   名取一樹
   川端勇介

【アシスト】
1位 西井敏之 1アシスト
   間野泰光
   Kwan
2014-15 Legal League Div 2 第1節 vs Revolution 2014.9.6 @Wu Shan Recreation Ground
2014年09月09日 (火) 09:47 | 編集
Kick off: 15:00
気温: 29℃
湿度: 86%
天気: 曇

〈布陣〉
       新田 悠  松下素之
      (倉田昌彦)(加藤新竝)

          井川洋一
         (原 仁志)
    西井敏之        小林佳樹
   (井頭英信)      (二宮義和)
          齋藤 弘 (間野泰光)

 星 哲史  吉泉光一  工藤晋一  西田耕二
(鈴木 周)           (今井雄一郎)
         
          益山秀人

〈レポート〉
待ちに待った開幕戦──。新しいユニフォームに袖を通したShootersの面々の表情も自ずと引き締まる。今日から新シーズンの幕開けだ。

香港の暑い夏に厳しい練習を繰り返してきた選手たち。あとは実践で練習の成果を出すだけだ。それが実践されれば、必ず結果はついてくるはず!

開幕戦と言うこともあり、相手も気合十分。普段はほとんどキックオフ直前に集まってくるチームが、今回は30分前にはほぼ全員が集合していた。翻ってShootersはキャプテン不在……。メンバー一人ひとりから緊張が感じられるなか、キックオフを迎えた。大丈夫か、Shooters!?

序盤は両チームともに硬さが見られるも、Shootersにはプレシーズンから繰り返してきたディフェンスの意識がすっかり浸透しており、相手に思うようなゲーム展開を許さない。攻撃時には井川、斎藤を起点に長短のパスを繰り出し、徐々にペースを握っていく。

そんななか前半19分、パワーとテクニックで前線のアクセントとなっていたキャプテン……ではなく、その主将から一番弟子の認定を受けている新田が魅せる。エリア右角で右脚を一振りすると、火を噴くようなハヤブサシュートがネットを揺らしたのだ! シューターズ先制! 中盤の斎藤から西井に繋がり、ワンタッチできれいに落としたボールを背番号22が仕留めた。試合前に斎藤が話したような、FWがサイドに流れてからゴール前に顔を出すプレー。これが見事にハマった。この時点で完全にキャプテン不在の不安は払拭された。

さらに前半途中には小林が、02年CL決勝のマドリー対レバークーゼン戦のジダンを彷彿とさせるボレーを放つ。高いところから落ちてくるボールを左足で見事に捉えたボールは、枠を捉えながらも、不運にも相手DFに当たってゴールラインを割った。

攻撃も守備も上々の出来の中、前半は1-0で折り返す。欲を言えば、我々の時間帯にもう1点決めておくべきだったか……。

後半開始も前半と同じく悪くない立ち上がり、かに思えたが、後半10分以降、立ち続けにFKから失点。ロングボールをゴール前に放り込まれ、各DFが競り合いにいけず、最後は相手にフリーでシュートを決められてしまった。昨季から苦手にしているセットプレーからの連続失点で逆転を許したShooters。まだ時間はあるのに、ピッチ上の選手の落胆の色は大きい。

その後、3トップにしパワープレーで押し込む場面があるものの、結局同点ゴールは生まれず、開幕戦は悔しい逆転負けに終わった。

本当に悔しい。開幕初戦はどうしても勝ちたかった。しかし、勝ちきれなかった。

斎藤副キャプテンの「2点目が取れなかったのが今の実力」という言葉は、まさに現状を表していると思うし、多分だれもが負ける相手じゃなかった、と思っていることだろう。

ただ、それでも負けた。しかも逆転。これが現実だ。

各個人で試合を振り返り、考えて次の試合に活かしてくると信じている。

筆者の個人的な感想としては、同じく負ける相手ではなかった。ただ、球際の激しさ、判断力、この2点に関しては相手が上回っていたと感じた。球際の激しさはそのままの意味だが、判断力については攻守ともにより一層向上させる必要がある。

昨シーズンからの課題でもある攻撃を改善、向上させるためには、判断力の速さ、正確さを身につける必要がある。それには攻撃陣だけでなく、チーム全体として、攻守ともに意識を高めていき、今日の結果を糧として、次節から連勝の山を築こう!

文/工藤晋一

〈試合結果〉
Shooters 1-2 Revolution
(新田 19分)

〈今季成績〉
2014-15 Legal League Division 2
10位 勝ち点0 0勝0分1敗 得点1失点2

http://www.legalleague.com.hk/seasons.php

〈今季チーム内ランキング(全公式戦)〉
【得点】
1位 新田 悠

【アシスト】
1位 西井敏之
2014 プレシーズン 練習試合 vs HK Krauts 2014.8.16 @Shek Kip Mei
2014年08月18日 (月) 18:20 | 編集
Kick off: 13:00
気温: 33℃
湿度: 88%
天気: 快晴

〈布陣〉
[1本目:25分]
         西井敏之  原 仁志

 谷本さん  井川洋一  斉藤 弘  小林佳樹
(間野康光)

 鈴木 周  星 哲史  吉村康弘  西田耕二
(脇 信輔)         (井頭英信)
      
          倉田昌彦

[2本目:15分]
        西井敏之  倉田昌彦

 脇 信輔  谷本さん  斉藤 弘  小林佳樹
(間野康光)

 鈴木 周  星 哲史  吉村康弘  西田耕二
  (井頭英信)
 
             工藤晋一

[3本目:15分]
        吉村康弘  西井敏之   

 原 仁志  井川洋一  谷本さん  小林佳樹
                       (間野康光)

 鈴木 周  星 哲史  斉藤 弘  井頭英信

            脇 信輔

〈レポート〉
SFCのプレシーズンマッチ第2戦。試合前に齋藤副将から、前回のパウリスタ戦をレビューし、新しいプレッシングを試すと説明があり、皆で意識統一を図った。それぞれのマークを明確にしてプレッシングを仕掛け、敵FWにボールが入ったところをDF陣でボールを奪取すること。できるだけ敵陣でショートカウンターを仕掛けていくこと、などなど。

この日の対戦相手は、長年のライバルであるKrautsだ。今季から2部リーグに降格したチームだが、SFCの新しい戦術を試すには十分な相手である。

[1本目]
相手のパスの精度が高くなかったこともあったが、戦術通り、お互いの距離間をコンパクトに保ち、敵陣内でボールを奪取し、守備は安定していた。ただし、シュートは2トップそれぞれの遠目からのものだけであった。

[2本目]
序盤、オーバーラップを仕掛けた西田から最高のセンタリングが入る。試合前のシュート練習でキレのある動きを見せていた西井がヘディングを合わせるが、惜しくもGKの正面でゴールならず。その後、相手の右サイドからのクロスを#20がシュート。ぎっくり腰を押して強行出場した工藤がメキシコのGKオチョア並みの反応をみせ、ボールに反応。こぼれ球を敵#20がシュートするも、ゴールカバーに入った脇がライン際でクリアして、なんとか事なきを得た。

[3本目]
5分、GKへのバックパスを記者がペナルティーエリア外で触り、ハンドの判定が下る。ゴール中央20m付近からのFKは枠を越えた。そこからSFCの選手たちの足が鈍くなり、CKのこぼれ球を受けた相手MFのミドルを受け、DFに当たってゴールイン。先制点を奪われてしまった。

さらに、センターライン付近からボールを奪われカウンターを受ける。左サイドを崩され、センタリングをFWが落ち着きゴール右隅へ決められてしまう。猛暑のなか、集中力が切れたSFCは、さらに中央からのミドルシュートで三たび失点。前線の吉村を中心にボールを集めるも、決定的なチャンスを生み出せず、試合は終了した。

〈所感〉
1)攻撃面
2本目10分の攻撃の形は、SFCの一つの攻撃のオプションとして効果的だと思う。単にFWを走らせるのではなく、MFとSBがサイドを駆け上がり、センタリングを上げる形が見られたことは一つの収穫だろう。また、どんな形であれシュートを打たないと得点は生まれない。シュートで終わる意識付けをチーム全体で共有したい。

2)守備面
試合結果としては合計0-3の敗戦であったものの、チームとしてどこからプレッシングを掛け、攻撃に結びつけるか、今回の試合で収穫は大きかったと思う。

3) 声出し
記者自らのハンドから流れがガラっとKrautsに傾いてしまい、相手の攻勢を許す結果となり、反省しきりだが、流れが悪い時にこそ、声出しが重要だと痛感した。体力的、精神的にしんどい時にこそ、仲間を助けるためのコーチングが重要だ。今後、さらに意識していけば、SFCはもっと成長できるのはと感じた。

シーズン開幕までまだ少し時間はあるが、SFCの強みであるチームワークを高めていき、新シーズンにスタートダッシュできる様、みんなで素敵なチームを作り上げていきましょう!

文:脇 信輔
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