Shooters FC
We are crazy about football! No one can stop us! (日本人サッカーチーム in 香港)
17-18 Legal League 第3節 VS Revolution 2017.09.16 @Kowloon Tsai Park No.2
2017年09月19日 (火) 19:48 | 編集
2017-2018 Legal League 第3節 vs Revolutions
9/16 (Sat) 気温:酷暑

ここ最近ホームグラウンドと化した九龍仔NO.2 ピッチ
前節と違い、恒例の暑い香港での真っ昼間開催。
加えて、守護神が下痢に襲われる(後日、飲尿よると判明)悲劇を受けるが、ビジネスキーパーKaji(彼も同じく下痢気味、飲尿が原因かは定かではないが)の参戦+アマチャンの正露丸によってキーパー不在ということを防ぐことに成功。
さらに未だかつてない事態の発生。そう我らがShootersになんとマネージャー志望の
うら若き乙女が初参戦するということで、浮足立つ臭すぎる男たち。
(勿論今まで黄色い声援がなかったわけではないが、マネージャーという響きは格別)
2試合ともに4失点を喫した上の開幕2連敗を受けての第3節。是が非でも勝利が欲しい中で、
勝利の女神の参戦はShooters戦士たちの気持ちを高ぶらせるのに十分だった。
Image_d2545f5.jpg

フォーメーション


ともあれ、試合考察
2連敗と言えど、決してプレー自体がどん底というわけでもなく、この日もボールを回して主導権を握ろうとしながら試合に入り、開始1分からカズ武田のシュートで勢いをつけ、2分にもFKからカッキーが積極的に狙っていくなど、積極的に仕掛けるShooters。
6分-7分:立て続けにFK→CK。長身DFにヘッド打たれるもしっかり体を寄せて防ぐ
8分:左サイドを突破されたセンタリングを中でフリーにしてしまい、ゴール0-1
11分:カッキーのアーリークロスがカットされ、CK
14分:近頃トレーニングの鬼と化した、上原ミドルもキーパー正面
18分―19分:立て続けにFK→CKも懸命にディフェンス
ここからShootersの反撃
23分:C級ライセンス保持者:モトさんのシュート
29分:センター左寄りからのFK。元キャプ西井からの現キャプ金谷へ美しい軌道からのヘッド。ゴール!!!1-1
30分:同じような位置から西井がボールを上げるも、今度は合わず
31分:前節を彷彿させるような相手ミドル強襲!もキーパーKajiのスーパーセーブ!
35分:相手ペナ正面でボールを受けた西井が強烈シュート!ゴール!!!2-1 逆転!
失点をしてしまったものの、逆転をして後半へ
43分:上原シュート!!からの昨年アシスト王カッキーこぼれ球を執念で押し込んで追加点。3-1
50分:また来た上原!今度こそ!ボールを受けた大野のスーパーボールキープからのエンジェルパスを受けた上原が押し込まれつつもドリブルシュート。ゴール!4-1
相手も黙っておらず、ここから双方FKが続くもゴールは生まれず。
67分:ロングキックでディフェンスラインの裏を抜け、工藤がクリアするもタッチを割り切らず、キーパーKajiが押し出そうとするもかすめ取られてしまい、失点。4-2
74-78分:3連続相手CK。ディフェンス必死に抑え、そこで試合終了
今シーズン初勝利!!

マネージャー・はずちゃんのスコアノートに忠実なマッチレポでした。

不用意な2失点は今後必ず修正する必要はあるものの、前節に続き大量得点は大収穫。
相手の寄せがここ2試合に比べ甘かったこともあり、ボールは回ったものの、
強弱の付け方、簡単なボールロストを減らすことで次のレベルに行けるはず。
まだまだ暑い香港で日中の試合も多いので、各自体力をつけつつ、基礎技術の向上を目指して残りのシーズン戦っていこう!!

ゴール/アシスト
1. 金谷/西井
2. 西井/青木
3. カッキー/なし
4. 上原/大野

文責:工藤
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17-18 Legal League 第2節 VS Legal Head 2017.09.09 @Kowloon Tsai Park No.2
2017年09月19日 (火) 19:36 | 編集
開幕戦は0-4の大敗でスタートしたシューターズであったが、平日練習でランニング・基礎練習にいそしんだメンバーも多く2節目も気合は十分。
なんとか初勝利をあげて、キャップの目標であるシーズン勝ち点30を目指していきたいところ。
フォーメーションは以下の通り(後半は微調整あり)

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FW 松本(上原) 青木(安部、普川)
SMF 間野(福山、西岡) Dennis(坂本、市川)
DMF 武田(大野)、福谷(原、杉本)
DF 鈴木(垣崎) 工藤(長谷川) 西田(西井) 小林(今井)
GK 益山

前半
開始10分まではFKから松本のシュート、小林のアーリークロスから間野がつめるなどシューターズも果敢に攻める中、相手もCK、FKからシューターズゴールを脅かしてきた。
そこから10分にセンタリングのこぼれ球、16分にペナ前の混戦からのこぼれ玉をボレーシュートでゴールされ0-2に。
相手との決定力の違いを見せ付けられる。
しかし、シューターズも負けてはいない。
17,19分に立て続けに危ないシュートを打たれるもGK益山のスーパーセーブ!
勢いに乗るシューターズは、福山の縦パスから武田がつぶれたところに松本が抜け出し強烈なシュート!
相手GKのナイスセーブに阻まれるも、こぼれ球を安部がきっちり押し込んでゴール!
2-1と追い上げムードになり、ここで恒例の選手(ほぼ)全員交代を行う。
しかし相手も甘くはない。24分にシューターズのクリアを拾われクロスを上げられる。
DFはしっかり付いていたものの、密着状態からジャンピングボレーを決められ3-1に。
ただシューターズも諦めてはいない。30分には筆者上原が大野とワンツーで抜け出し、シュートを放つ!
が、キーパーに触られコーナーキックに。
そんなシューターズに止めを刺そうと相手は中盤のルーズボールの取り合いを制し、弾丸ミドルを放つ。
GK益山が触るも、ボールは無常にもネットに突き刺さり1-4に。
36分には相手FWのチョンマゲ頭がクロスをオーバーヘッドするも、枠外に。
これまでゴラッソを何度も決めてきた相手だけに、またゴラッソかとひやりとした。
しかし、前半終了間際に垣崎のロングボールをDFがクリアミスし上原が抜け出しGKと一対一に!
これを筆者は冷静にキーパー正面に当て、運よくボールはゴールに吸い込まれた!
(安部いわく、打った瞬間ベンチは静まり返ったという。。。反省しております。。。)
これで2-4で折り返し、勝負は後半に!

後半
5分に垣崎から松本にスルーパスもゴールには至らず。
10分、センター付近からルーズボールを松本が奪取、そこから3人に囲まれるもそのままドリブルで全員置き去りに!
一対一を冷静に決めゴール!3-4と追い上げムードに!
16分、ゴールキックが裏に通り安部が持ち上がり市川にパス。これはDFにカットされるもののCKに。
垣崎がCKを蹴り、ファーサイドの工藤がヘッド!が、惜しくもゴール横にそれゴールならず。
20分に恒例の一斉交代、ここから同点・逆転に持ち込めるか。
ここからはシューターズの時間となり押し込みながら、時々仕掛けられるカウンターを食い止めるという展開が続く。
21分,23分にはDennisにスルーパス、アーリークロスと惜しいボールが行くがぎりぎりのところで合わず。
その後逆に相手からカウンターをくらいながらも、DFが踏ん張り、なんとか食い止めた。
最後は左サイドから相手の強烈なミドルが来るが、なんとか枠を外れる。
反対にシューターズは両SBの鈴木・今井が素晴らしいオーバーラップを何度も見せてチャンスを演出する。
38分には普川と交代した松本がサイドからドリブルで抜け出し、強烈なシュートを放つもGKに弾かれCKに。
このCKも相手に上手く弾かれ、ラストプレーのロングキックも相手に奪われてしまいここで試合終了。
1-4から3-4まで追いついたが、最後の1点が遠く惜敗。。。


総括
防げない失点がなかったわけではないが、相手ゴールのほとんどがゴラッソであった。
決定力の高いこのチームに勝つには打ち勝つしかなく、調子の良かった後半にもっと点を取りたかったこところ。

良かった点
・後半全員が球際に詰めることが出来ておりよく走れていた。後半0点だったのはそこが大きかったのではないか。
・後半の両SBの上がり。このおかげで数的有利になり、相手のDFの対応が後手後手になった。

悪かった点
・いつも同じサッカーしか出来ておらず、相手の弱点を突いたサッカーが出来ていない。
今回の相手のDFラインはロングボール、特にサイドからFWに入れるロングボールの対処が下手だったにもかかわらずそういったボールを意識的に入れられなかった。
そういう相手(legal headや次節のrevolutions)にはサイドからロングボールを多用する意識を持っていきたい。
逆にロングボールの対処が上手い相手には足元を使うなど、相手の特徴に合わせたサッカーをしていきたい。

vs Legal Headの注意ポイント
・上記にも書いたが、ゴラッソが多いのでどこからでもゴールが来るということを念頭に。FWはこの相手には打ち勝つ意識で。
・相手DFラインはロングボールの対処が下手なので、①サイドから②相手DFの準備が整う前にロングボールを蹴っていきたい。
特に②に関して、他に蹴るところがないからロングボールではなく、第一の選択肢としてロングボールを狙う意識で。
また、待ち構えた相手に蹴るのではなくスペースに蹴って相手のミスを誘いたい。
・要注意相手:FWのチョンマゲ、ボランチの18番(背は低いが重心が低く当たりが強い。またスピードもある)

次節vs Revolution戦、今度こそ初勝利目指して全力を尽くしたい!!!!

文責:上原
17-18 Legal League 第1節 VS Soho Spartans 2017.09.02 @Kowloon Tsai Park No.2
2017年09月05日 (火) 12:39 | 編集
今季から幹部が大きく替わったことに加え、心機一転、ユニフォームも大きくチェンジ!
セルティックベースの上から下まで揃えた一体感あるイカした(死語?)ユニフォームでリーグに望む、我々Shooters!!!


2017-18 シーズン新ユニフォーム!

試合前は「過去最高の勝ち点目指していくぞ!」と金谷新主将の掛け声でピッチへ。
その金谷主将の腕には西井前主将から受け継いだまばゆいばかりの蛍光色キャプテンマークが。
これはいける!との期待感をもって試合開始。

キャプテンマーク引継ぎ

開幕戦のフォーメーションは次の通り。
      上原    内野 
     (大野)   (西井) 
 安部               Dennis
(間野)  武田   高橋    (青木)
(坂本)   (原)   (福山)  (普川)

 小林  金谷   越智   今井 
(鈴木) (工藤)       (シャビ)
      
          益山


立ち上がりは我々のペースで試合が進む。

前半1分 安部のスローイン⇒ゴールエリア角の内野へ
     内野の落とし(凄い上手かった!)⇒ペナルティーマーク付近で上原が受けでシュートするが、おしくも相手に阻まれる。
前半5分 高橋のヒールパス⇒ゴール正面の内野が受け、シュートを試みるも残念ながらミートせず。
前半6分 高橋のスルーパス⇒ゴール前に出すもFW反応できず

ここまでは、前線からのプレッシャーが功を奏し、中盤でのボールが奪取に加え、比較的慌てることもなく、ショートパスを回せる展開でイケるか!?と思える展開。しかしながら、一瞬のミスでSpartansにやられる。

前半9分 Spartansのコーナー⇒ヘディングでファーサイドへすらし⇒シュート(フリー)⇒失点。。。 0-1    

このあとは暫く一進一退の展開が続く。

前半20分 恒例の全員交代
前半21分 左サイドからSpartansボランチがミドルシュート⇒失点。。。 0-2
前半28分 SpartansのFWに突破され、失点。。。 0-3
前半30分 大野がペナルティ付近でフリーキックを獲得
       自分で直接狙うも、わずかに右上に外れる!
前半35分 普川の落とし⇒右サイドのDennisへ
        Dennieが切れ込んでセンタリング⇒西井がゴール前に飛び込んでシュートするもわずかに外れる。
前半40分 普川のゴール前で鋭い切り返しからシュートするがキーパーに阻まれる。

前半は2点目を取られたあたりからパスが回らなくなり、Spartansに押し込まれる展開が続いた。
しかし、ポイントポイントで良いプレーがあり、もう少しでゴール!!!というシーンもあったことから、
後半巻き返す!という強い意気込みをもって後半開始。

後半の立ち上がりはお互いシュートもない時間が続く。
しかし、我々はボールキープできず、簡単に蹴ってしまう苦しい展開が続く。

前半10分 ペナルティ右でフリーキック獲得
      高橋が低いボールをゴール前へ⇒触れば一点!というところに工藤が飛び込むも、わずかに合わず。
後半20分 SpartansnのMFに中盤を抜かれて、失点。。。 0-4
      全員交代
     
この後は、またも我々のペースに

後半30分 大野がスルーパス⇒右サイドの坂本へ
      坂本がセンタリングを上げるもクリアされる。
後半32分 ペナルティ右でフリーキック獲得
      武田が鋭いボールをDFの裏へ⇒工藤がヘディングするもゴールならず。
後半34分 武田からセンタリング⇒ゴール前の西井へ(シーンとしては前日の日本代表戦の先取点)
       西井がシュートするもキーパーの正面。

試合終了 Sootes 0 - 4 Soho Spartans


厳しい開幕戦の結果となった。
内容としては、一方的に負けていた感はなく、おそらくシュート数は同数以上であったと思う。
我々がチャンスを得点にできない焦りから徐々にSpartansに主導権を握られた。
特に前半10分の押しているときに点を取れなかったことが、主導権を握れなかった最大の原因と考えている。
我々が上位に食い込むには、常に主導権を取れる様に、まずは1つ1つのプレーを大事にしていくことが必要である。

さて、以下に私の考える良かった点と悪かった点を記載しているので、
次節以降の参考にして頂きたい。

良かった点
・ボールを回そうとする意識の高まり。
 まだまだ課題はあるものの、昨シーズンより高まってきていると思うので、
 今後もよりその意思を高めていき、容易に蹴ってしまう機会を減らしていきたい。
・試合後に意見を述べる人が増えたこと。
 様々な意見が集まることで視野が広がるので、意見をぶつけ合って、より良いものへ昇華していきたい。

悪かった点
・ボールを取られた後、ラインを割った後(攻守どちらにおいても)の切り替えが遅い。
・少し押し込まれると受け身になり、全体的に後ろに引いてしまう。(間延びするシーンも多々有り)
 ⇒前からプレッシャーを掛けて、コースを限定しながら高い位置でボールを奪わないと守れないし、攻めれない。
  この点はチームの方針として、再確認が必要。
・試合中における全員の声だし。苦しい時間帯こそ全員が声を出して、流れをかえる様に努めることが必要。
 現時点では一部の人しか声が出ていない。
 自分は言い方を反省。。。次回以降は改善していく所存。


さて、次節の対戦相手は昨シーズンの第2節同様、「Legal Head」である。
昨年は受け身の展開から失点を重ね、3-5と負けてしまったが、今シーズンは絶対に打倒したいところである。
今シーズンはまだ始まったばかりなので、気落ちせずに、次節から勝ち星を重ねるべく、一丸となって戦っていこう!!!

次節 VS Lagal Head
日時:9/9(土)
   18:30-20:00 (集合時間 17:30)
会場:Kowloon Tsai Park No.2

文責:高橋
SFC Awards 2016-17
2017年06月19日 (月) 14:15 | 編集

長い様で短かったシーズンを終え、6月17日の今季納会にてSFC Awardsが開催されました。
昨季と違い、Legal League Div.2に残留を果たしたShooters FCは幾つかの出会いと別れ、悔しさと歓喜を味わいながら過去最高勝ち点を目指すも僅かに届かず。

まずは、2016-17シーズンの全成績と記録から。

【2016-17 Legal League Div.3】 
7位 勝ち点27 8勝3分11敗 得点36失点45

【2016-17 Champions Cup Tournament】 
二回戦敗退

〈今季チーム内ランキング(全公式戦)〉

【得点】
1位  松本晴人  10得点
2位  上原裕史  5得点
3位  垣崎靖  3得点
4位  羽田泰彦  2得点
     金谷俊彦
     吉岡拓馬
5位  青木佑二  1得点
     西井敏之
     今井雄一郎
     間野泰光
     高橋慶太
     工藤晋一
     小林佳樹
     鈴木孝哉
     杉本敏郎
     竹内剛史
    伊東和貴
    武田和久
    Dennis

【アシスト】 
1位  垣崎靖   9アシスト
2位  高橋慶太  3アシスト 
3位  西田耕ニ  2アシスト
4位   Dennis   1アシスト
     吉岡拓馬
     竹内剛史
     長谷川誠
     福山耕平
     杉本敏郎
     小林佳樹

【イエローカード】 
1位  杉本敏郎  1枚
     西田耕ニ
     高橋慶太
     脇信輔
     金谷俊彦
     鈴木周
     垣崎靖

以下、2016-17 AFC Awards結果

【SFC Awards】
〈SFCバロンドール〉
1位 松本晴人 70pt
2位 垣崎靖  33pt
3位 西井敏之 21pt

〈最優秀FW〉
1位 松本晴人 88pt
2位 上原裕史 44pt
3位 竹内剛史 23pt

〈最優秀MF〉
1位 垣崎 靖 65pt
2位 高橋慶太 45pt
3位 原仁志  23pt

〈最優秀DF/GK〉
1位 西田耕二 52pt
1位 金谷俊彦 52pt
3位 鈴木 周 23pt

〈SFCプシュカシュ賞〉
1位 Dennis   (vs Bants LL 最終節) 48 pt
2位 松本晴人 (vs Revolution LL 第21節) 26 pt
3位 今井雄一郎(vs Samurai Blue LL第4節) 14 pt
4位 鈴木孝哉 (vs KCC Royals LL第11節) 9 pt
4位 松本晴人 (vs San PellegrinosLL第19節) 9 pt

〈SFCピュリッツァー賞〉
1位 間野泰光 (vs HK Scottish LL第13節)  27pt
2位 垣崎 靖 (vs Corinthians LL第11節) 23pt
3位 工藤晋一 (vs Soho Spartans LL第18節) 17pt

来年もチーム一団となって、まずは二部残留、そして上位進出を狙って行きましょう!

全員、お疲れ様でした!

西井主将も今回は涙無し!
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名プレゼンター、タク!
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2016-17バロンドール、松本!
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新旧幹部で、旧幹部お疲れ様でした!
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新副将コンビ
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2016-17シーズンお疲れ様でした!
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2016-17 Legal League 最終節 vs Bants FC 2017.06.03 @HV2
2017年06月07日 (水) 14:08 | 編集
sfc final


天気:快晴。
気温:31度
<布陣>
          吉岡拓馬     内野航平
         (竹内剛史)   (普川幸弘)


 垣崎靖    武田和久     原仁志      Dennis
(間野泰光) (大野貴由)    (高橋慶太)   (青木佑二)


 西田耕ニ   工藤晋一     越智翔平    西井敏之
(小林佳樹)                     (長谷川誠)
             

               益山秀人

ハッピーバレー競馬場の歩行者用トンネルをくぐると、強烈な日差しがピッチを照りつけていた。熱せられた空気が地表から立ちのぼり、遠くの景色が揺らめいてみえた。
本格的な香港の夏が到来した。

長かったシーズンも今回がいよいよ最終戦。相手はBants FC。前回の対戦では、ゴール付近まで届くレーザービームのようなロングスローで崩され、0-5と大敗を喫した。「同じ失敗を繰り返してはならない」。試合前のミーティングで、ゴール付近で相手にスローインを与えないよう遠くにクリアする方針を確認した。そして、数で勝るなか、暑さを味方につけて走り勝とうと気合いを入れた。

試合前には、タクから、来月帰国するとの挨拶があった。サッカーへの愛に溢れ、チームに熱さと暑苦しさをもたらした男の離脱の報に、メンバーたちは心の中で大いに泣いた。(注:レポには個人の見方が反映される場合があります)。ケガをした素は、出場できないにも関わらず応援に駆け付けた。積極的にメモをとり、交代の指揮にあたった。

<試合内容>
前回の大敗のちょっとしたトラウマから、序盤は硬さが出るかと思われた。しかし、シューターズは積極的に仕掛けに行った。組み合ってみると、フィジカルは立派だが足元の技術はさほどでもなかった。狭いピッチの中でも、ある程度パスは回せると、個々の選手が感じた。武田・原の中盤を軸にショートパスを多用し、左サイドのカッキ―は勢いよく縦に仕掛け、ウッコーにもボールが収まった。右サイドバックの西井はオーバーラップを仕掛けた。ペナルティーエリア付近からシュートを放つなど、活きの良さを見せつけた。

相手の攻撃は、サイドバックからすぐさまFWにロングボールを当ててくる、典型的な縦に速いサッカーだった。越智と工藤の両センターバックが、競る役と裏でフォローする役とに分かれて対応した。左の西田も身体を張ってブロックした。ただ、やってくることはシンプルだが、味方のDFやMF同士の距離の取り方次第で、DFと相手FWの1対1の競り合いになり、崩されればピンチを招きかねなかった。

18分、そうした懸念が現実となった。中央の浮き玉を中盤で寄せきれず、相手MFから右サイドのFWにスルーパス。相手FWは、少ないタッチでうまく縦に抜けた。キーパーとの1対1となり、しっかりとゴール左隅に流し込まれてしまった。ぼこぼこ蹴ってくるサッカーへの対応はDFだけでなくFWの寄せのところから、今後の宿題として残された。

しかし、それでも気落ちしないのが、今シーズン、メンタル面の強さを増したシューターズだった。20分でメンバーが入れ替わると、「つなぐ意識」を呼びかけていた大野や高橋を中心に、中盤でショートパスをつなぎリズムをつくった。

トーレス竹内はポストと裏への飛び出しのメリハリをつけ、ヤスはトラップからパスへと、ひとつひとつ丁寧なプレーを心がける様子が伝わった。右サイドバックのハセぴょんは堅実な守備が光った。そして、その容姿からは最もかけ離れたニックネームである「ふかきょん」を自称する譜川は、左利きを生かして、サイドから積極的にセンタリングを試みた。

前半も終わりにさしかかると、相手の動きがいよいよ鈍り始めた。青木は前線から狂犬のごとく相手DFに圧力をかけていき、ボールを奪うと大野の冷静なさばきからサイドチェンジ。相手陣地に攻め込む時間が増した。25メートルほどの距離から放たれたヤスのミドルシュートは惜しくもキーパーに阻まれた。全体で押し上げ、相手に脅威を与えることができたが、仕留めきれなかった。

ハーフタイム。それにしても暑すぎた。日差しを避ける屋根が一切ないピッチで、休憩中ですら、じりじりと照りつける太陽に体力を奪われた。

後半開始。前半とは明らかに動きが鈍った相手に、シューターズの攻撃陣は勢いを増した。相手のペナルティー付近でボールを回す時間が増え、右サイドに展開した武田からは惜しいクロスが放たれた。この試合、最も声を出していたカッキ―は、中央に1人で持ち込み、フェイントでDFをかわしてシュート!惜しくもボールはバーの上だった。

44分。この日、最大のチャンスが訪れた。右サイドで得たコーナーキック。カッキ―がボールをセットする間、ファーポストに立っていたタクが、相手に分かられないよう「ちかいさいど!」と日本語でニアを要求した。カッキ―の左足から放たれたボールは鋭い弧を描きながら、ピンポイントでニアに走り込んだタクの頭に吸い寄せられた。ボコン。にぶい音とともに、ボールはものすごいスピードでゴールバーの上を天高くすっ飛んでいった。試合後、高橋をして「タクさん、丸刈りかモヒカンのどっちがいいスか?」といわしめた、大ちょんぼだった。

50分。自陣右サイドで、警戒していたスローインを与えてしまった。相手は長身の2人がペナルティーエリアの中でポストに入った。DFは身体を寄せるも、片方がうまくボールを後ろにそらすと、待ち構えていた相手FWはゴールに背中を向けながら逆サイドにシュート。見事なゴールを献上してしまった。来るとわかっていたプレーでの失点だっただけに、チームの雰囲気は、沈んだ。

56分。そんな重苦しい空気を吹き飛ばしたのが、「最近、好調」と評価を高めているDennisだった。高橋から、右サイドのペナルティーエリア外側にいたDennisにボールが回った。中にドリブルすると見せかけて縦へと切り返し。誰もがセンタリングを期待した。その瞬間、迷わず右足を振り抜くと、ボールは音もなく、まっすぐにゴール右隅に吸い込まれた。相手ゴールキーパーは唖然。味方も一瞬、何が起きたかわからなかった。ボールがゴール内で転がるのを見て初めて、皆がDennisに駆け寄りもみくちゃにしたのだった。

あと1点。皆で声を掛け合うも、灼熱の太陽が容赦なく照りつけ身体はどんどん重くなった。相手も走れないが、こちらも同じくらい走れなかった。そして、形成は徐々に逆転され、攻め込まれるシーンが目立ち始めた。フル出場の工藤と越智は、メンタルを振り絞り最終ラインで何度もピンチを防いだ。コバは、守備で身体を張りながらも、常に攻撃を考えていた。奪ってからの切り替えの速さで相手を苦しめた。そして、特筆すべきは守護神・益山の奮闘だった。筆者の記憶する限りでも、決定的なピンチを4度は防いでいた。至近距離から放たれるシュートへの反応は抜群で、相手が追加点を奪えず苛立つ様子がよくわかった。

結局、追加点は奪えず、無情にも試合終了のホイッスルがなった。1-2の悔しすぎる敗戦だった。試合後、双方の選手同士は、猛暑の中の互いの健闘をたたえ合い、しっかり握手した。フェアプレーを貫くことはできた。

試合後、西井キャップからは、この2年でチームは確実に成長していること。そして、この悔しさを来季にぶつけて、さらなる飛躍を遂げようとの前向きな発言があった。今シーズンの結果に、一番悔しい思いをしているのはキャップだった。しかし、最後までチームを鼓舞する姿には、ただただ頭の下がる思いだった。今季の反省や来季に向けての抱負は、アワード等の機会で本人が語るのを待ちたいが、シーズン最後のマッチレポとして簡潔に、西井キャップと彼を支え続けた幹部の皆に深い感謝の気持ちを表したい。多謝!! 
文/ペンネーム・腫瘍はトモダチ


〈試合結果〉Shooters FC 1 – 2 Bants FC
得点:Dennis(アシスト無し)

〈今季成績〉
2016-17 Legal League
 Div.2 
7位 勝ち点27 8勝3分11敗 得点36失点45
http://www.legalleague.com.hk/seasons.php

〈今季チーム内ランキング(全公式戦)〉

【得点】
1位  松本晴人  10得点
2位  上原裕史  5得点
3位  垣崎靖  3得点
4位  羽田泰彦  2得点
     金谷俊彦
     吉岡拓馬
5位  青木佑二  1得点
     西井敏之
     今井雄一郎
     間野泰光
     高橋慶太
     工藤晋一
     小林佳樹
     鈴木孝哉
     杉本敏郎
     竹内剛史
    伊東和貴
    武田和久
Dennis

【アシスト】 
1位  垣崎靖   9アシスト
2位  高橋慶太  3アシスト 
3位  西田耕ニ  2アシスト
4位   Dennis   1アシスト
     吉岡拓馬
     竹内剛史
     長谷川誠
     福山耕平
     杉本敏郎
     小林佳樹

【イエローカード】 
1位  杉本敏郎  1枚
     西田耕ニ
     高橋慶太
     脇信輔
     金谷俊彦
     鈴木周
     垣崎靖


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