Shooters FC
We are crazy about football! No one can stop us! (日本人サッカーチーム in 香港)
2016-17 Legal League 第14節 vs SiHK 2017.02.11 @Tuen Mun Tang Shui Kin Sports Ground
2017年02月13日 (月) 15:08 | 編集
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<布陣>
           松本晴人    上原裕史
          (内野航平)   (竹内剛史)

 垣崎靖                           二宮義和
(Dennis)                          (青木佑二)
                                (岩井充彦)

           高橋慶太    杉本敏郎
          (吉岡拓馬)   (原仁志)


 西井敏之    金谷俊彦    工藤晋一     西田耕ニ
(鈴木周)                         (今井雄一郎)


                牧田穏敬


別の日本人チームであるブルズをメインに活動する筆者であるが、香港赴任以来、ミスターシューターズこと、(井川)ヨウくんから助っ人の誘いを受け、その後も助っ人という位置付けで幾度となく試合に参加させてもらっており、シューターズ(以下、SFC)とはかれこれ5年程の付き合いになる。
これまでも試合などに参加させてもらったときは、正部員と同じような扱いを受け、いつも温かく迎えてくれるSFCメンバーには今年正式入部する前から感謝していた。
そんな中、2015-16シーズンの成績不振を聞き、またブルズの試合が隔週となることが多いこともあって、成績アップに貢献すべく2016-17シーズンから正式入部することにした。
唯一の懸念点はSFCのメンバーは、性格的に「神」レベルの人が多い中(西井キャップ談)、悪魔的性格を持つ筆者の位置付けである。
自己紹介的なお話は終了し、そろそろ試合レポートに移りたい。

今回のグランドは、手入れがそこそこ行き届いている良い天然芝であった。
試合前には、日本からシューターズの応援のついでに香港マラソンに参加する、イギーさんと、岩井さんが登場し、メンバーの指揮も一層高ぶっていた。
また、西井キャップからは相手が下位チームであることもあり、3タッチを意識するよう指示があった。

<前半>
前半開始時点で相手は9人。相手の人数が揃う前に得点したいところであるが、このような場合逆にギクシャクして攻撃がうまくいかない場合もある。しかし、キックオフ直後にその不安はすぐに払拭された。

キックオフは、筆者(松本)の判断で、「もっている男」と評判の左サイドハーフのカッキーに出し、今日は何を「もっている」のか試すことにした。
そしてカッキーにボールを出すと同時に、筆者と上原がゴール前に走り出す。
その数秒後カッキーからゴール前の上原にピンポイントのクロスが供給される、相手がなんとかこれをクリアするが、そのボールが筆者の前にこぼれてきた。
カッキーのクロスに、相手キーパーも飛び出していたため、後はこのボールをふかさないように注意するだけである。そして、キックオフから約10秒程度で、人生最速のゴールを決めることができた。カッキ―&上原サンキュー!

続けて前半4分、コーナーからのこぼれ球がサイドバックの西田の前に転がり、これをタイミング良く相手DFの裏に放り込む。相手DFは完全に逆を突かれ、裏に飛び出した上原は完全にフリーとなる。上原はこのボールをうまくコントロールし、キーパーの届かないゴール右角へと流しみ、試合開始早々に2-0となる。

その後もシューターズの攻撃が続き、西井キャップ、カッキーがミドルを放つも枠をとらえられない。
前半10分、DFラインからカッキーにパスが渡り、ゴール中央に絶妙のセンターリングがあがるが筆者はうまく合わせられず、相手に当たりゴール前にボールがこぼれる。このボールがニノの前に転がりシュートを放つが惜しくも枠をとらえられない。

前半14分、上原から高橋に絶妙のパスが通る、相手DFはファウルでしか止められず、ゴール前の絶好の場所からフリーキックのチャンスを得る。キッカー高橋は自ら獲得したフリーキックをゴールに叩き込むべく豪快なシュートを放つが、惜しくもゴールバーの上に抜けていく。

その後、SFC恒例の前半途中で大部分の選手入れ替え。

フレッシュなメンバーは攻撃の手を緩めず、何度か繋がっていた今井ちゃん→うっこーのホットラインから、うっこーの今季初ゴールが生まれるも、無情にも審判はオフサイドの判定。
その後もユージス、竹内が積極的にゴールを狙うが、中々ゴールできない。

前半終了前にようやく相手は11人となったが、時既に遅し。
SFCの怒涛の攻撃も追加点を奪えず、前半は2-0で折り返す。

ハーフタイムでは、西井キャップから再度落ち着いてプレーすることと、3タッチを意識することの確認があった。

<後半>
前半のスタメンに戻し、後半スタート。
2-0では逆転される可能性もあるため、早めの追加点が欲しいところである。

後半1分、コーナーからのこぼれ球を金谷がヘディングで押し込もうとするが、これはキーパーがキャッチ。
後半5分、この試合数々のチャンスを作り出している左サイド カッキーからのセンターリングを相手DFがクリアするかと思いきや、なぜかすり抜けて来て、ゴール前に。これを抜け目なく狙っていた筆者がゴール右角に蹴りこみ。3-0に。
後半8分 筆者のパスを受けたトッティがゴールに向かってドリブルを仕掛け、相手DFはたまらずファウル。これを香港人審判が珍しくPKの判定を下す。キッカーはファウルを受けたトッティ、PKスポットにボールを置いたが、相手GKはゴールラインからかなり前に出るという謎の行動をとる。最初は、PK時にGKはゴールライン上に立たなければならないというルールも知らないのかと思ったが、相手GKはボールがPKスポットからずれていると主張。(確かに若干ずれていた)。相手GKは精神的プレッシャーをかけたものと推測するが、トッティには一切の効果なく、冷静にゴール右上に蹴りこみ4-0。
このゴールを皮切りに、SFCのゴールショーが開始する。

後半11分、カッキーからのセンターリングが相手GKを越え、ゴールラインを割るかと思いきや、それまでも貪欲にゴールを狙っていた金谷がヘディングであわせ5-0。
その1分後、またもやカッキーからのセンターリングを竹内がうまく頭で合わせる。ゴールに向かって飛んだボールは、惜しくもゴールバーにはじかれるが、その後コーナーキックに。そのコーナーキックからのボールが、再度竹内のところに。集中していないとシュートをふかしてしまう場面であったが、完璧にミートしゴール。これで6-0。

後半13分 相手DFの不用意なパスを筆者がかっさらいゴールへ向かう。相手DFをかわしたことろまでは良かったが、ゴールの隅を狙いすぎたのもあってゴールの枠外へ。
後半20分 SFCこの唯一のピンチが訪れる。自陣中央あたりから相手がミドルシュート。ボールはゴールに向かいあわやゴールかというところをマッキーが好セーブ!この試合ではそれまでほとんど出番がなかった状態でも、あらゆる状況に対応できるよう準備しているところはさすがである。
後半23分 竹内がグランド中央でキープし、パスを出すべき相手を探している状況を察知し、筆者が相手DFの裏へ飛び出す。これに竹内が完璧なスルーパスを供給する。相手GKは上へのボールはある程度対応できるが、横の動きが遅いのを確認していたため、ファーストタッチで相手を交わし、無人のゴールにボールを流し込む。久しぶりの筆者のハットトリックにより、7-0となる。

その後、メンバーを入れ替えた後は、Dennis、ユージスが積極的にサイドから攻めあがる。
後半30分、ユージスのサイドからのセンターリングが相手に当たりコーナーキックに。コーナーキックは相手DFにクリアされるが、そのボールがあまちゃんの前に。これをあまちゃんがダイレクトでシュート!!ボールの弾道からしてゴールになってもおかしくなかったが、惜しくもゴールバーの上をかすめる。

試合終盤には、翌日香港マラソンがあるにも関わらず、エンジン全開の岩井さんがピッチへ。これにより、SFCの盤石の守備体制が完成し、相手に失点を許すことなく試合終了。

<良かった点>
相手のレベルが低かったとはいえ、早い時間にきちんと得点できたことにより、試合全体をSFC優位で進めることができた。

<悪かった点>
相手プレッシャーが厳しくなく、こちらの思い通りにできる展開ではあったものの、DFラインのボール回しから攻撃へのリズムが単調に感じた。具体的には、右サイドから来たボールを、左サイドに流すような展開(逆の場合もあり)が多かったが、DFラインからFWや中盤へのクサビのパスが少なかった。相手が強くなると、単純なサイドチェンジは相手も対応しやすいため、相手の予測を外すボール回しが必要と考える。

文 / 松本晴人


〈試合結果〉Shooters FC 7 – 0 SiHK FC

得点:松本晴人(アシスト:なし)、上原裕史(アシスト:西田耕ニ)、松本晴人(アシスト:なし)、杉本敏郎(PK)、金谷俊彦(アシスト:垣崎靖)、竹内剛史(アシスト:垣崎靖)、松本晴人(アシスト:竹内剛史)、
警告:なし

〈今季成績〉
2016-17 Legal League
 Div.2 10位 勝ち点20 6勝2分6敗 得点26失点26

http://www.legalleague.com.hk/seasons.php

〈今季チーム内ランキング(全公式戦)〉

【得点】
1位  松本晴人  6得点
2位  上原裕史  5得点
3位  羽田泰彦  2得点
     金谷俊彦
4位  青木佑二  1得点
     吉岡拓馬
     西井敏之
     今井雄一郎
     間野泰光
     垣崎靖
     高橋慶太
     工藤晋一
     小林佳樹
     鈴木孝哉
     杉本敏郎
     竹内剛史

【アシスト】 
1位  垣崎靖   7アシスト
2位  高橋慶太  3アシスト 
3位  西田耕ニ  2アシスト
4位   Dennis 1アシスト
     吉岡拓馬
     竹内剛史
【イエローカード】 
1位  杉本敏郎  1枚
     西田耕ニ
     高橋慶太
     脇信輔
     金谷俊彦
     鈴木周
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2016-17 Legal League 第13節 vs HK Scottish 2017.01.21 @Ma On Shan RG
2017年02月03日 (金) 13:24 | 編集
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気温:18度
天気:晴れ

<布陣>

           上原裕史
          (竹内剛史)

 Dennis      吉岡拓馬        青木佑二
(小林佳樹)   (間野泰光)       (内野航平)



        西井敏之   原仁志 
              (杉本敏郎)

 西田耕ニ   金谷俊彦   工藤晋一   長谷川誠
(鈴木周)  (出水惟貴)        (今井雄一郎)


           牧田穏敬


香港に「Shooters FC」という社会人サッカーチームがある。
創立20年以上の歴史あるクラブも近年がき苦しんでいた。
かつての常勝軍団も古豪と揶揄されてから久しく、高齢化した選手達は、皆モウロクしていた。
参加リーグでは2部はおろか毎年下位につけ、昨年はとうとう3部降格の憂き目にあった。
かつては華やかだったドクシン部も他チームのコンパにお呼ばれするほかなくなった。
かつての主力だった選手も京笹の物価高に臆して大挙して日本へ逃げ帰った。
チームの再生をたくされたのは、最年少の年代に入る「ドクシン部西井敏之」であった。

西井は、嫁さん探しに女性に声をかける代わりに、せっせと男性に声をかけまくっていった。
副将の小林は、子供たちの寝顔を見るかわりに、ShootersのFBばかりを眺めていた。
同じく副将のクドウは、カタコトの日本語を駆使していった。
かくして陣容を整えつつ、Shooters FCの16-17シーズンの戦いは始まったのであった。

「♪ 風の中のすばる~。砂の中の銀河~。みんな何処へいいった~。見送られることもなく~~。。♪」

「俺たちはまだ終わっていない。」
これは、社会からも家庭からも「なにをいまさら」と白い眼でみられることにめげず、自分を取り戻すために立ち上がった中年男たちの奮闘の物語である。  -プロジェクトX 挑戦者たち-。

春節直前の第13節、ここまで勝ち負けを一進一退したSFCにとって負けられない戦いが迫っていた、2部残留を果たせるか否かの戦いである。
敵はHK Scottish、屈強な白人を中心とした強豪で、今季ここまで他を寄せ付けない強さを見せ、目下首位を快走する強敵であった。
試合前日には、分析官西田より敵主力についての詳細なレポ-トが届いた、主力のあまりの多さに、対応策は、、とても憶えきれなかった。

試合当日のはじまりは朝一の連絡から、「すんません。緊急事態でベトナムから帰国することができなくなりました。。。」新人の大野からであった。
本日は左サイドハーフとしてチームの基点を任されていた、東南アジアでの昨今の政情不安を良く知るチーム全体に戦慄が走った、寝坊であった。
大野は来れなったが、チーム戦術を練り上げていた副将のクドウがディフェンスのコントロールについて宣言した。
「カナはアゲアゲで、デミ、クドーはフォロー命」。 意味不明のおまじないの様ではあるが意識の高さが垣間見える。

試合の入りは上々、評判通りの攻撃力で迫り来る敵に対して、アゲアゲとフォーロー命のセンターラインは冷静に対応していった。
敵がサイドに散らす攻撃に切り替えると、西田、長谷川の両サイドバックが粘り強く跳ね返していった。
ハイボ-ルでのプレッシャ-にも金谷が喰らいついていった。
ディフェンスメンバ-の勇姿に、控えのメンバ-も声を枯らして声援した。「今日の山火事ヤバイ。。」武者震いがとまらなかった。

しかし、自力に勝る相手に徐々に押し込まれていく、特に中盤の10番、19番の豊富な運動量と卓越したテクニックは脅威であり、走りまわらされるボランチ原。ひたひたと走る短髪のシルエットは、まるで旧関東軍の将兵であった。

 オフェンスメンバ-も打開策をみつけようと歯を食いしばり、上原、吉岡、Dennisのトライアングルは敵の懐に飛びこんでいった。左サイドへのスルーパスに走りこんだDennis。アウトサイドでの切り替えしで敵をおきざりにし、シュートなのか?その一瞬の迷いにボールは相手の足にかかってしまった、天を見上げたDennis。
「ソーリー。ソーリー。ゴーーメンナサイ。」。 消極的だったと反省するときの彼のいつもの日本語であった。

前半20分。なんとか0点におさえながらメンバーを入れ替えてこう着状態の高いを図り、原に代わって走りまわらされるTotti。女性に話しかけるその微笑は、グランド脇でヘリコプタ-のおもちゃで遊ぶ愛息とおなじように無邪気であった。

前半30分。とうとう均衡が破られた。中央でボールを奪われてショートカウンターをくらってしまい、高速パス2本での失点、電光石火の早業であった。敵の突進に懸命にカバーリングに飛び込んだ出水はやや内股であった。

立て続けの前半35分、ゴール左サイドでの混戦から抜け出されてしまい、低く鋭いセンタリングはクドウの足元をすりぬけた。フリ-のCFへ繋がり2点目を失った。
「X..?@M//...XX%**やっ!」、「顔を上げよう!」とチームを鼓舞したのかもしれない、今井であった。 

前半終了間際の40分にはバックパスを奪われてからのミドルシュートはゴール前で変化しGK牧田の腕元をすりぬけていった、前半終了、0-3で半分を折り返す。

やはり俺たちはもう終わってしまったのか?
強敵相手に3点のビハインドは大きかったが、下を向くもの誰もいなかった。
から元気だけは日ごろの接待で慣れている。

後半戦に臨むも、前半にもまして猛攻をしかける敵に対し少しずつ疲労がたまっていった。
前半からトップ下として敵を背負ってきた吉岡のゲキが飛んだ。「イケーッ。ウラヲネラエー。イケーッ。モットトビコメー」足より先にダミ声がピッチを走っていった。

右サイドハーフとして豊富な運動量を見せていた青木も、敵陣へすらせようと飛び込んだヘディングがまともに自陣へむかって跳ねかえってきた。

誰もがくじけそうな劣勢のなか、あきらめない強い心を持っていた。否、無になり繰り返すことは長い社会人経験から磨きぬかれていた、鈴木はスライディングをくりかえす。

攻められ続けながらも失点させなかったチ-ムに好機が訪れる、後半25分、味方のプレスからのこぼれ球がゴール正面にころが理、ボールの先は主将西井。日ごろのおっさん達へのうっ憤をぶつける右脚を振り切理、ボールはスピンしながらゴールへ!!! 
20M手前でペコリとおじぎをしたドライブシュートはコロコロところがりながらゴール右へ消えていった。

押し込まれてもしのぎ、なんとか食い下がろうとする選手達、不器用なひたむきさに涙が出た。
膝の怪我からの復帰間近で、この日はレポート係を自ら買って出た松下も赤くはれた目をぬぐっていた、ふいに口をついた言葉は彼がドライブ中によく口にする言葉だった。 「F x c x U」

後半30分、粘り続けたチームにこの日一番の見せ場が訪れた、FKからのリフレクションで高く舞ったボールが敵ゴール前飛ぶ。瞬間、内野が相手ともつれながらもボールを追って空へ。
両手を頭上にかかげる得意の鳳凰の舞、触ればゴールかハンド、相手とのちちくりあいの末、肩から地面に落下した。
奇しくも彼の倒れた位置もボールもゴールラインの外であった。

チャンスの後にはピンチがくる、後半38分最後はGKへのバックパスを相手にかっさらわれGKと1対1、走りこんだフリーの選手へ横パスを通された。。失点。0-4となり試合終了のホイッスルを聞いた。

試合後、だれもが虚ろであった。
完膚なきまでの敗戦、一枚上手と分かってはいたが歯が立たなかった悔しさがこみあげてきた。
試合の総括を始める西井、その時「今日のサッカーを、あきらめなければ、つぎ、は、かならず、勝て、ますっ、、」
ワントップで体をはりつづけた最年少上原が、その場で泣き崩れた。その姿はすでに30代半ばを過ぎているようにみえた。
それまでガマンしてきたものがチーム全体で堰を切ってあふれた。ひとりまたひとりと膝をおって、またはうつむいたまま、選手達は嗚咽した。
ここは最年長として気の利いたことを言わねば。と思った間野は言葉が浮かんでこず、まごまごしているうちにタイミングを見失った。
まだ中年にくくられるのが嫌な竹内も泣きじゃくるおっさん達に、たださわやかな苦笑いを見せるほかなかった。

「♪ヘッドライン~。テイルライン~。旅は、まだ終わらない~♪」
 勝負の世界は一生懸命だけでは残れない、ただ一生懸命でなければ次につながらない。今日の敗戦も必ず次への糧となる。

これは、団結し困難に立ち向かってゆく中年男の物語である。と同時に、事実を参考にしたフィクションである。
(了)
文/まのやすみつ

〈試合結果〉Shooters FC 0 – 4 HK Scottish

得点:なし
警告:なし

〈今季成績〉
2016-17 Legal League
 Div.2 10位 勝ち点17 5勝2分6敗 得点19失点26

http://www.legalleague.com.hk/seasons.php

〈今季チーム内ランキング(全公式戦)〉

【得点】
1位  上原裕史  4得点
2位  松本晴人  3得点
3位  羽田泰彦  2得点
4位  青木佑二  1得点
    吉岡拓馬
    西井敏之
    今井雄一郎
    間野泰光
    垣崎靖
    高橋慶太
    金谷俊彦
    工藤晋一
    小林佳樹
    鈴木孝哉

【アシスト】 
1位  垣崎靖   5アシスト
2位  高橋慶太  3アシスト 
3位  西田耕ニ  1アシスト
     Dennis
     吉岡拓馬

【イエローカード】 
1位   杉本敏郎  1枚
     西田耕ニ
     高橋慶太
     脇信輔
     金谷俊彦
     鈴木周
2016-17 Legal League 第12節 vs FC Louis Boys 2017.01.14 @屯門湖山遊楽場
2017年01月22日 (日) 12:35 | 編集
2016 12setu

2017年1月14日
13:00
18℃ 曇り
第12節 VS FC Louis Boys

        松本晴人  Dennis
        (上原裕史)  (羽田泰彦)

垣崎靖   高橋慶太   原仁志   青木佑二
(間野泰光) (大野貴由) (杉本敏郎) (坂本桃太郎)

鈴木周   工藤晋一   西田耕二  西井敏之
(西井敏之) (出水惟貴)         (小林佳樹)

             牧田隠敬


屯門公路 をひた走る二階建てバスの車窓から
黄金海岸のマンション群を横目に、
今日の試合について思いをはせる。
2部残留に向けて負けられない試合であることは分かっている。
が、それ以上に、前置きもなく告げられた羽田の壮行試合である
という寂しいニュースが思考の大半を占領する。
どんよりとした新界の曇り空と、相方の西田が不在ゆえに
珍しくピンで移動という孤独感が助長し、
自分自身がShootersを去る日のことをなんとなく想像してしまう。

「Shooters とは彼女のようなものだ、居なくなって初めて
その存在の大切さに気がつく。」
昨シーズン途中に急遽日本へ帰国した名取前主将が
残した名言を思い出す。

早いもので私も入部してから今季で4シーズン目となる、
その間に日本へ帰国、スライドで他の国へ赴任した仲間を
分かる範囲で数えてみると24人になった。
今いる仲間と香港で一緒にサッカーができる時間が
「有限」であることを改めて実感する。

羽田はインターンとして来港した現役の大学生である。
期間限定での入部だったことと、
勤務先がホテルが故なかなか土曜日休みが取れず、
実際に一緒にボールを蹴った時間は短かったであろう。
しかし、明るい性格とコミカルなリアクションから、
直ぐにチームに馴染み、みんなに可愛がられていた。
そんな羽田を見ていると、自分が彼と同じ年齢の頃、
20歳も離れたおじさんの和に臆することなく自然と
溶け込むことができたであろうか?
Shootersの重鎮、今井部長のコメントと重複するが、
その持ち前の人懐っこさと、香港で出会った人脈を活かして、
世界に羽ばたいてもらいたいと老婆心ながら願う。

哀愁に浸っていた気持ちも会場に着いたとたん吹っ飛んだ。
小雨が降る肌寒い冬空にもかかわらず羽田は半袖一枚で登場、
そして「セールで安くなってたんでつい買っちゃったんすよー」と
特大サイズのソックスの引き取り相手を探している。
相変わらず突っ込みどころ満載である。

そんな羽田も、そしてこの日集まった他18人のShootersの
戦士達もアップが始まると徐々に真剣な表情に変わっていく。
試合前、羽田はツートップの1人として前後半それぞれ
20〜40分の時間帯に出場と西井主将から言い渡される。
羽田は「チーム全体で10点とる」というとんでもないコミットをする。

小雨がパラつく中、羽田泰彦の香港生活の集大成、
Shooters最後の試合が始まる。
開始早々の2分、MFの高橋からFWのDennisへ
絶妙なスルーパスが通るが惜しくもオフサイド判定。
また右SBの西井主将が良質なロングボールを前線に供給し
チャンスを演出する。
しかし、Shootersペースで始まった試合も10分過ぎから
徐々に相手流れが傾き始める。

Shootersの攻撃に慣れてきたのか、Louis Boysの
クリアボールが徐々に前線に張る2名の長身選手に収まり
何度かカウンター攻撃をくらう。
15分過ぎからはクリアボールを拾われ続け、
ロングボールの波状攻撃にさらされる。
そして18分過ぎ、オフサイド気味ポジションにいた相手長身FWに
ボールが通り、ペナ付近でキーパーと1対1になってしまう。
しかし、ここは相手のミスキックに冷静に反応した守護神牧田の
好判断でなんとか切り抜ける。

流れを変えるべく前半20分で9人の選手を入れ替える。
この日、 最初に決定期を作ったのは交代直後の上原だった。
ペナ外でボールを受けると全盛期のロナウドを彷彿させる
キレのある縦へのドリブルでペナ内に侵入、DFをはねのけ、
2人目DFに足をかけられ倒されたように遠目からは見えた。
しかし、近くにいた審判はPKを取らずにゲームを進める。

前半30分、今度は羽田が見せる。
足元に入ったボールを絶妙なトラップでコントロール、
相手のファールを誘う。
好位置で得たFK、西井主将の右足から絶妙なボールが
ファーポストに供給されるが詰めている選手がいなく
ボールはそのままラインを割る。

徐々に疲れからか中盤でのプレスが一歩遅く、
自陣で相手にボールを回され始める。
すると38分、自陣の左サイドで献上してしまったFKから精度の高い
ボールが放り込まれ、ゴール前の混戦を押し込まれてしまう。
前半終了間際、嫌な時間帯での失点だが、選手の表情に焦りはない。
やられてしまったのはセットプレー。
試合内容的には五分五分、焦りは不要とハーフタイムに確認する。

後半開始早々、失点の影響からかDFラインが若干低く、
ペナ付近から相手にシュートを許してしまうが、
徐々にまたShootersに流れが傾き始める。

試合が大きく動いた後半7分、左サイドからのクロスに反応して
ゴール前に走り込んだのはこの日右SHで出場していた
俊足の青木、ゴール前で相手キーパーと接触し倒されると、
審判は笛を吹きながらペナルティスポットを指差した。
青木を讃える前線の選手達を横目に、 満を持してPenalty Spotに
ボールをセットしたのは昨シーズンのバロンドーラー、垣崎靖。
まさかこのタイミングで自身の持ちネタの「持っていない男」ぶりを
発揮することを誰が想像できたであろうか。
ゴールの上ギリギリを狙ったボールは非情にもクロスバーに嫌われ、
ゴール前にこぼれる。しかし、この窮地を救ったのが鉄人松本である。
素早い反応と冷静なトラップからハーフボレー気味の強烈なシュートを
ネットに叩き込んだ。
狙った獲物は絶対仕留める、生粋のストライーカー松本の一撃を
讃える歓声と垣崎をいじる優しい野次が選手間に飛び交う。
首の皮一枚でつないだ垣崎、かろうじて「何か」を持っているようだ。

同点に追いつき勢いにのるShooters、選手の動きが一段と良くなり
我々のペースで試合が進む。
そして後半20分で9人の選手が入れ替わる。
羽田のラスト20分が始まる。
私の記憶の限りでは、自身の壮行試合で得点宣言を有限実行した
垣崎の言葉を借りると「持っている」歴代選手は、
軽快なトークで毎年納会を盛り上げてくれたMC川端のドンピシャヘッド、
そしてレジェンド井川委員長の強烈なミドルシュートであろう。

歴代の「持っている」選手に続きたい羽田にもチャンスは
突然やってきた。
後半27分、中盤の大野が左サイドの高橋へボールを展開する。
「ルックアップした瞬間に高橋さんと目があった。
こりゃ良いクロスが来るなあと感じた。」
羽田本人のコメントが物語るように、ピンポイントクロスが
羽田をめがけて飛んでくる。
「胸トラップが少し大きくなったが、気持ちで押し込みました。」
最後は倒れ混みながら待望の勝ち越しゴールを決める。

羽田の有限実行ゴールにチーム一同が湧く。
残り10分強、チーム一丸となって守りきり、
勝利で羽田を送り出したいと強い気持ちで臨んだはずだが、
鬼門、湖山遊楽場にはやはり魔物が潜んでいた。
後がなくなったLBがパワープレーでShootersゴールに襲い掛かると、
後半35分、アンラッキーな形でゴール正面のペナすぐ外で
ハンドからのFKを献上してしまう。
FW一人残して全員が引くShooters、両チームのベンチも総立ちで
祈るようにFKの行方を見守る。
審判が笛を吹いた次の瞬間、蹴られたボールは
ポスト右上のバーに弾かれ、ゴール前に落ちる。
両チームの選手が体を投げ出して、こぼれたボールに群がり、
スクランブル状態が数十秒続く。
かろうじてコーナーに蹴り出し難を逃れる。
しかし、一難去ってまた一難。
FKを蹴った同じ相手選手が再び絶妙なハイボールを
ゴール前に蹴り込むと、外からではもう何が起こったか解説不能な
ゴール前の混戦の末、弱いふわっとしたボールが
ゴール左上に吸い込まれてしまう。
残り3分でまさかの同点弾をくらってしまう。

ラスト3分、垣崎を再投入して、なんとか起死回生を狙うが、
無情にもロスタイムなしで、手元の時計より30秒早く、
主審の笛が試合の終了を告げる。
最後の最後まで何が起こるか分からない、一喜一憂の試合展開、
それが全世界のフットボールファンを
魅了して止まないゲームの魅力であろう。
まさに、五分五分の試合、死力を尽くした両チーム、
共に譲らず結果は引き分けに終わる。
そして、香港での羽田のフットボールライフも終わりを告げる。
最後に羽田は、次のようなコメントを残してくれた。

「逆転ゴールを決め、少し油断していた。同点ゴールを許し、
試合が終わったあと、"人生は甘くないな"と改めて感じた。
人生山あり谷あり。今回の谷は非情なモノだったが、
今後の人生に活かしていきたいですううう!!」

我々の人生も山あり谷あり、平坦ではなく様々な
変化やチャレンジの日々である。
時には将来を左右する重要な判断を下さないといけないこともある。
頭ではわかっているつもりだが40歳過ぎるとどうしても
安定志向に意識が行きがちだ。
学生時代に独り海外の職場へ飛び込んだ、
羽田のチャレンジ精神を見習いたい。

そして、歳の差を超えた仲間に出会えるのも
Shootersならではの良さである。
素晴らしいチームで、最高の仲間たちと、
一緒にボールを蹴れる幸せに感謝したい。

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試合後は我らが京笹様にて壮行会。

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文 /鈴木 周〈試合結果〉Shooters FC 2 – 2 FC LOUIS BOYS

得点:松本晴人(アシスト:なし)、羽田泰彦(アシスト:高橋慶太)
警告:なし

〈今季成績〉2016-17 Legal League
 Div.2 10位 
勝ち点17 5勝2分5敗 得点19失点22

http://www.legalleague.com.hk/seasons.php

〈今季チーム内ランキング(全公式戦)〉

【得点】
1位  上原裕史  4得点
2位  松本晴人  3得点
3位  羽田泰彦  2得点
4位  青木佑二  1得点
    吉岡拓馬
    西井敏之
    今井雄一郎
    間野泰光
    垣崎靖
    高橋慶太
    金谷俊彦
    工藤晋一
    小林佳樹
    鈴木孝哉

【アシスト】 
1位  垣崎靖   5アシスト
2位  高橋慶太  3アシスト 
3位  西田耕ニ  1アシスト
     Dennis
     吉岡拓馬

【イエローカード】 
1位   杉本敏郎  1枚
     西田耕ニ
     高橋慶太
     脇信輔
     金谷俊彦
     鈴木周
2016-17 Legal League 第11節 vs KCC Royals 2017.1.9 @Kings Park Upper 1
2017年01月12日 (木) 12:59 | 編集
11節写真


気温:20度
天気:晴れ

<布陣>
           松本晴人    Dennis
          (内野航平)   (竹内剛史)
          (鈴木孝哉)

 間野泰光                       小林佳樹
(青木佑二)                      (二宮義和)

          原仁志      西井敏之
         (名取一樹)   (福士貴幸)

 垣崎靖    西田耕ニ     工藤晋一   長谷川誠
(東園剛)                       (鈴木周)

              牧田穏敬


月曜日の夜は~、ピッチが遠い~♫(Ti Amo 調に)
そういえば、交通事故にあったEXILEマキダイは大丈夫なのか?
昔合コンでマキダイに似ていると言われたことがある筆者カキダイは定時きっかりにチャイナの工場を後にし、足早にKings Parkへ向かった。

クリスマスブレイク明けの初戦、相手は因縁のKCC Royals、前回対戦時の今季カップ戦では乱闘騒ぎになり、なんとかPK戦で競り勝った相手だ。
長年勝てなかった相手だけに、ここは2連勝して力関係をハッキリさせたい。

クリスマスプレイク明け1月のキングスパークといえば、昨年がオーバーラップする。
確か相手はUSRC戦、昨シーズンはクリスマス前まで一勝も出来ておらず、待望の一勝目は年明けのKings Parkでの試合だった。確かその時もカズが日本から参戦し、一緒に祝杯をあげた記憶が蘇る。ベストゴールにもノミネートされたカキダイのスーパーゴールが決勝点になったことはここでは割愛しよう。今年も持っている男、カズにあやかりたい。

ところでスタメンを見てカキダイは思った、なぜ金谷がいないっ!確かちょっと前にグルスケ確認した時は出席になっていて、前回KCC相手に理不尽にもマウントを取られボコボコにされた鬱憤を今日の試合で完封勝ちという形で晴らしてくれるものと期待を密かに寄せていたのに。残念だ。

一方、スタメンで久しく目にしてなかった男の名があった。昨シーズンの序盤、「持っている男カズ」からキャプテンを引き継いだ、「モテない持ってない男」、そう西井だ。
いや失敬、今季のこれまでの戦績と、昨年来の多数の新メンバー加入によるチーム力アップは、彼と彼を支える幹部を中心にチームが確実に成長してきている証だ、訂正してお詫びして感謝したい。

兎に角、久々の復帰戦、年明けの初戦、因縁のKCC Royals戦、上位リーグ残留する為の大事な1戦、そして前キャプテンの前でしっかり勝ち星を上げ、結果を出せるかはメンバーみんなが100%力を出し切ることは言うまでもなく、後はキャプテン西井が「持っているのか」「持ってないのか」によるのではないかと。
ひいては彼が「モテる男になれるのか、なれないのか」を占う大事な試合になると、Kings Parkへの道中、勝手にカキダイは思っていた。

キックオフ前にKCCからの申し出で、5年前に試合中に急病で亡くなったメンバーの為に一緒に黙祷を捧げたい、とのことで1分間の黙祷を行った。前回荒れに荒れた相手だけに、この静寂からのキックオフにギャップを感じつつ、今日こそはお互いフェアにプレーして、そしてしっかり勝ちたいと思った。

試合開始。
序盤は両チーム落ち着いた立ち上がり。
シューターズはゴールキック、ディフェンスラインからシンプルにトップの松本に当ててラインを押し上げる。一方相手も両サイドのスペースに放り込む作戦。欧米チームお決まりのペナ付近からのロングスローから、体格を活かした繋ぎでシュートを狙ってくるが、センターバックの西田、工藤を中心に身体を張ったディフェンスではね返す。

中盤はダブルボランチの西井、原がスペースを上手くカバーしつつ、左サイドで運動量豊富に上下動を繰り返す間野、久々に右SHに入った小林から、前線のデニス、松本にパスが供給されるも決定機を作れず。
メンバー交代直前の前半22分、左サイドを崩されゴールエリア手前で折り返されると、一際異色を放つ白髪ロン毛の相手フォワードに冷静に決められる。0-1

先制を許してしまったがカキダイは心の中で悪くない展開と感じていた。
KCCとの最近2試合は先制するも追いつかれる展開であったため、安易な先行よりもむしろここからの同点、逆転という方が良いイメージが出来た。そしてそれを成せる底力が最近のSFCにはあるとも。いずれにせよ、次の1点が流れを決めることは確実だった。

そんな中、交代して入った今季加入のイケメン大型フォワード、確実に「モテる」だろう男、トーレス竹内がチャンスを作る。
前半33分、中盤でインターセプトをした工藤からのボールを受けた竹内がミドルシュート、ボールが弧を描きゴールキーパーの手をかすめポストに当たると、そこにオーバーラップしていた工藤が詰め、ゴール!1-1
交代前にFW二人で遠目からでもシュートを打ってこぼれ球を狙おうと話していた、まさに有言実行、こりゃモテる。
前半の終盤で振り出しに戻せたことは大きい。

前半終了間際、相手の流れからのこぼれ球をシュートされるもマッキーのナイスセーブで折り返す。

後半。
交代の少ない相手に比べ、SFCは総力的に上回り、いつもの走らされる展開とはならず攻勢に転じる。
開始直後には原とのパス交換から抜けたデニスがシュートするもキーパーにはじかれる、続けて相手ディフェンスのクリアミスからデニスがキーパーと一対一になるも惜しくも枠を外れる。中々追加点が奪えないが、相手陣内でプレーする時間が続く。

後半19分、左サイドでボールを受けた筆者がペナ内まで運び折り返し、コバが頭で合わせ、キーパーに弾かれるもマウスに吸い込まれゴール!2-1、逆転!

その後、KCCが毎度のねばり見せ始め、ロングフィード、サイドからの展開で前線のキーマン、ルカに合わせようとするもSFCも前線、中盤からのプレスで思うようにさせない。
日本から参戦のカズ、そしてディフェンスラインに入った宮崎の贈り物ことゾノ、フランスへの移籍を経て今季香港に戻ってきたフッキャンも久しぶりの公式戦とは思えない程チームに溶け込み、身体を張った守備で相手を自由にさせない。

試合終盤、SFCは時間を使うことを意識しつつ、追加点をうかがう。
そんな中、何故か怪我もしてないのに見学を決め込んでいたズッキーがウッコーの指名で前線へ、陸上で培った走力を活かし前線からのチェイスが相手の展開を制限する。

後半37分、そんなチェイスが奏功し、相手ディフェンダーからのバックパスをキーパーが空振り、そこに詰めていたトーレス竹内がシュート、しかしまさかの本日2度目のポスト直撃、更に詰めていたズッキーが、マイアミの伊東輝悦ばりに蹴るだけゴール!3-1のダメ押し、KCC撃沈。
そして試合終了。

相手は最近低迷するKCC Royalsとは言え、Division 2に残留するための大事な試合であり、またカップ戦に続き同じ相手にしっかりと連勝出来たことは大きい。これで今季5勝5敗のイーブン。相手に合わせず、決めたことをシンプルに、冷静に試合展開を読みながら対応できた試合だったように思う。

そして「持っている」男カズにはやはり結果がついてきた。
ログにも記録されていないボテボテのFKを蹴ったキャップ西井も「モテない」にせよ「持っている」男かもしれない可能性を感じさせた。
カウントされないアシスト2あげた竹内は「モテる」にせよ「持ってない」男かもしれない。
デニスは素晴らしい動きを何度も見せたが確実に「持ってない」男だったが、若いしイケメンだからモテそうだ。
ズッキーは「持っている」ことをこの試合で証明したし、確実に原さんからは「モテてる」男だ。(試合後の打ち上げの席でもかなりイチャついていた)
昨シーズン「持っていた」男カキダイもマキダイ同様仕事が今ひとつで、サッカーも何となく調子が上がらないのだが「持っている男」に返り咲きたい。

次節もキッチリ勝利し、壮行会は皆で祝杯を上げ、ハネをピ○ポン、いやニッポンに送り出したいと思う。

文 /垣崎靖

〈試合結果〉
Shooters FC 3 – 1 KCC Royals

得点:工藤晋一(アシスト:なし)、小林佳樹(アシスト:垣崎靖)、鈴木孝哉(アシスト:なし)
警告:なし

〈今季成績〉
2016-17 Legal League
 Div.2 9位 勝ち点16 5勝1分5敗 得点17失点20
http://www.legalleague.com.hk/seasons.php

〈今季チーム内ランキング(全公式戦)〉

【得点】
1位  上原裕史  4得点
 2位  松本晴人  2得点
 3位  青木佑二  1得点
     吉岡拓馬
     西井敏之
     今井雄一郎
     間野泰光
     垣崎靖
     高橋慶太
     羽田泰彦
     金谷俊彦
     工藤晋一
     小林佳樹
     鈴木孝哉

【アシスト】
 1位  垣崎靖   5アシスト
 2位  高橋慶太
 3位  西田耕ニ  1アシスト
     Dennis
     吉岡拓馬

【イエローカード】
 
1位   杉本敏郎  1枚
     西田耕ニ
     高橋慶太
     脇信輔
     金谷俊彦
     鈴木周
2016-17 Champions League Tournament 二回戦 2016.12.10 @KTP2
2016年12月12日 (月) 11:32 | 編集
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気温:16度
天気:晴れ

<布陣>

            上原裕史     松本晴人
           (内野航平)    (竹内剛史)
           (門矢士)      (Dennis)

 間野泰光                            羽田泰彦
(佐藤順平)                           (二宮義和)
(安倍央一)

            原仁志       大野貴由

 鈴木周      金谷俊彦      工藤晋一     小林佳樹
(垣崎靖)                 (西田耕ニ)   (今井雄一郎)


                  西井敏之


先日のCUP戦の1回戦VS KCC ROYALS戦をPKで勝ち上がった我らSHOOTERSは、2回戦の相手として不足はない1部チームRBFC戦迎える。前年度のCUP戦で同じく1部のチームをPK戦で勝った記憶をよみがえらせながら、グランドに着くと早くもSHOOTERSイレブンは早くもアップを始めているメンバーも多く、1部相手に挑戦者として戦える準備が出来ていたのではないだろうか。

西井キャプテンからは、CUP戦の負けられない戦いなので、ある程度ベストメンバーとサブメンバーの出場時間差が出る可能性があること、先日、西田分析官からの分析資料にあった立ちあがりの失点を防ぐことなどの指示を受け、試合開始となった。

前半)
立ち上がりの相手のボールさばき、崩し、プレッシャーから、前年勝った1部のチームとは雲泥の差があることが分かる。そんな中、ファーストシュートはボランチに入った大野からミドルシュートがはなたれるも惜しくも枠外。
立ち上がりの失点は防ごうと3分間までは一進一退の攻防が続くも、一番注意していた、フリースローから相手FWにあたられて、落としたところに相手6番にペナルティエリア外から綺麗にシュートを決められて先制される。(開始4分)
メンバー全員気を使っていた先制点をあっという間に奪われてしまった。
こうした中、開始8分には、2点目も同じようなフリースローからSBとCBがかぶってしまったことにより相手FWに抜け出されてしまい、角度のないところから決められる。(開始8分)この段階で相手2点取った6番に対して厳しいマークが必要な展開となる。
SFCはメンバー交代でフレッシュな選手を投入しながら、しばらく踏ん張るも24分には、CBのクリアボールを直接相手に決められ3点目を失う。
そして、前半終了前の30分には左サイドを崩されて、マイナスのクロスに注意をしておかないといけない6番に前半だけでハットトリックを決められ4点目を失う。

後半)
立ち上がり1分に注意していたフリースローからフリックされたボールを決められ、5点目を許す。ここからSFCの反撃、DFからのボールを上原のヘディングでそらし、松本が抜け出しシュート放つも惜しくも外れる。また、中央で縦パスが通り、抜け出したヤスさんにスルーパスが通る。ヤスさんは切り返し、相手DFをかわそうとするもシュートはフリーでは打てず。相手はFWだけではなく、CBも体が強くフリーでシュートを打たせてくれない。
これに刺激されたか、またも相手の怒涛の攻めを受ける。
12分には左サイドを崩されてのセンタリングを6番にボレーで決められて6失点目。
14分にはSBのヘディングが短くなったところを相手に詰め寄られ決められ、7失点目。
18分には右サイドのスローインから相手にミドルシュートを決められて8失点目。
ここで後半組が入るも失点を防ぐことができず、26分にはコーナーキックから筆者がマークしていた6番がキーパー前からニアに浮いてヘディングを決められ9失点目。
29分には右サイドを崩されて折り返しを決められ10点目。
最後にDENNISの中央への切り替えしドリブルからシュートを放つも枠をとらえられず、ここでタイムアップ。
0-10で完敗であった。

年末最後の試合は最悪な結果となったが、これを良い機会ととらえ、試合後に西田分析官と全失点の分析をしてみた。

*スローインからのセカンドボールでの失点が4点
相手はこの形でシュートをうつという意識がものすごく高く、反応も早い。最初のボールを自由にさせないことや、人数をかけて守る意識や、ポジションニングの修正も必要。逆に我々も通常のリーグ戦時に攻めるオプションして上原、松本が組んだ時等には使えるのではないだろうか。

*左右のサイドを崩されて折り返しを決められた失点が3点
サイドを崩されているケースは左右のSBが上がったあとの裏を取られているケースが多い。攻守の切り替えしに早い対応をすることが求められる。そして折り返しのボールに対しCBと逆のSBが自分のマーカーを捨てて、前にいる相手をつぶせるように、フォローをする。そのためにもDF4人の位置、距離感を常に意識する。

*クリアボールからの失点。2点
クリアは大きくすることを心掛けるも、周りも常に足を動かして、フォローできるように常にセカンドボールを意識する。

*CKからのヘディング 1点
筆者のミスからでもあるので、今回は本当に申し訳なし。
今後は常にマーカーに体をぶつけるように心がける。そして、相手のエースには金やん、工藤ちゃんが付いた方が良いと思う。そもそも筆者がヘディングに勝てたかは疑問だ。また、ニアの速いボールを防ぐにもゴールエリア角にDFを一人立てたほうがよいと思う。

(良かった点)
*試合中に常に修正をするために大野ちゃんが声を出して指示を出してくれていたこと。
*上原→松本ホットライン。体の強い上原のヘディングでそらしたボールに50M5秒台の松本の抜け出しはかなり強力な形。
*全体UP時間前にかなりのメンバーが集まってアップしていたこと。
負けちゃいましたがみんなの気合を感じました。

(悪かった点)
*前後半立ち上がりの失点。合計70分の試合で10点取られたのですが、中には10分ほど持ちこたえていた時間帯もあるので、立ち上がりの入り方、守備の意識。
*1度失点すると失点が続いてしまった。人数も多いのでゾンビ交代を使いながら悪い空気を断ち切るもの一つの手かもしれませんね。

(次回対戦の為の情報)
ロシア人CFという情報は外れていたと思うが6番に5点取られている。
全員シュートが巧い。正直、自分の個人レベルだと天と地の差を感じました。
また、今日はCUP戦で得失点がなかったので気にする必要はないが、リーグ戦にこれぐらいのレベルのチームが現れて10点取れると得失点に影響する可能性が高いと思う。
相手のレベルが高い時には、失点を減らすための戦いも必要なのではと思います。日本代表がシンガポール戦に苦戦したように自陣に9名で守って、たまにカウンターで攻める程度で優先事項は相手の攻めるスペースを常に消す。個人的には守備よりも、SBから攻めるのが好きなのですが、その後の戻りが遅くなってやられるぐらいであれば、できるだけ我慢する試合も必要なのかなと思いました。

長々と書きましたが、2016年最後のREPORTになるかと思いますので、お礼の一言。
個人的には「良いボールを蹴れるようになりたい」という今年の目標はまたしても未達となりましたが、一年通して皆さんとサッカーできて、台湾遠征にまで行けて、本当に楽しい一年間でした。
また、来年もまずは怪我なくサッカーを楽しみたいと思いますので、よろしくお願いします!

〈試合結果〉
Shooters FC 0 – 10 RBFC

得点:なし
警告:なし

〈今季成績〉
2016-17 Champions League Tournament 二回戦敗退

2016-17 Legal League
 Div.2 10位 勝ち点13 4勝1分5敗 得点14失点19
http://www.legalleague.com.hk/seasons.php

〈今季チーム内ランキング(全公式戦)〉

【得点】
  1位  上原裕史  4得点
 2位  松本晴人  2得点

 3位  青木佑二  1得点
     吉岡拓馬
     西井敏之
     今井雄一郎
     間野泰光
     垣崎靖
     高橋慶太
     羽田泰彦
     金谷俊彦
【アシスト】
 1位  垣崎靖   4アシスト
 2位  高橋慶太
 3位  西田耕ニ  1アシスト
     Dennis
     吉岡拓馬

【イエローカード】
 
1位   杉本敏郎  1枚
     西田耕ニ
     高橋慶太
     脇信輔
     金谷俊彦
     鈴木周


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