Shooters FC
We are crazy about football! No one can stop us! (日本人サッカーチーム in 香港)
2011-12 FFL第2節 vs French Dragon @Kowloon Bay Sports Ground
2011年10月20日 (木) 21:38 | 編集
       小泉 創  岩井充彦
    (30分 井川洋一)(20分 本町知貴)


坂本 桃太郎              青柳隆浩
(41分 Kwan)          (41分 長井真悟)

       内野航平   三竹美彦
     (41分 加藤厚志) (60分 Pan)

脇 信輔   金子 学   原 仁志   齋藤 大
      (41分 橋本 譲)

           Hin

2011-12シーズン第2戦の相手はFrench Dragons。開幕戦となったKrauts戦に引き続く強豪との対戦は、傾きかけた西日がフィールドに長い影を伸ばし始めた夕刻にキックオフの笛が鳴った。

開始直後、両サイドから攻められるShootersだったが齋藤・脇の両サイドバックの堅守により決定機は作らせないものの、クリアしたボールをFDに拾われてしまい、試合序盤は自陣に押し込まれる展開が続く。20分、自陣中央で相手MFがこぼれ球を拾い、そのままペナルティエリア手前までドリブル,強烈なミドルシュートを放たれるも、辛くもシュートはクロスバーのわずか上に逸れる。

一方のShootersも相手DFラインの裏へのロングパスによる攻撃を狙い、パスがつながらなかったとしても高い位置からプレスをかけることで徐々にペースを引き寄せにかかる。

しかし、前半30分以降は再びFDの猛攻に防戦一方となる苦しい展開が続き、前半終了間際には、右サイドのアーリークロスからFW本町が相手DFライン裏に抜け出て、この試合のチームの初シュートを放つのがやっとの状況で、なんとか前半を0-0で折り返す。

後半に入ると前半とは打って変わり、Shootersはリズムを掴みだし、FDの縦パスやスローインに対し、MF橋本を中心としてプレスをかけ、自由にボールを持たせない。奪ったボールを早いタイミングで相手DF裏に放り込み、徐々にFDを押し込んでいく。また、オフェンスではKwanが何度も左サイドのドリブル突破からのセンタリングを見せ、徐々に得点の匂いが漂い始める。

そして後半15分、ペナルティエリア内でDFとGKの間に落ちたロングボールの処理にもたつくFDのDFから、MF長井がボールを奪い取り、ドリブルでゴール間近まで迫る。DFにコースを塞がれシュートは断念するも、中央に柔らかいクロスを送り込んだところに、ゴール前で待っていたFW本町が頭で合わせて先制点を奪う。

待望の先制点を手にして勢いに乗るshootersは、その後も素早いプレスでボールを奪ってから、素早いオフェンスを繰り返し、試合のペースを掴んで離さない。

その直後、一人冷静に試合展開を読んでいたKwanが、タッチラインを割りそうなこぼれ球を相手サイドバックが緩慢な動きで追うのを見逃さず、ボールがタッチを割る寸前で奪い取り、そのままゴールに向けてドリブルを開始。突然ボールを奪われた相手SBは呆然としてKwanを追うことすらできない。ゴール前の状況はドリブルするKwan、並走するFW本町、相手DFの2対1。DFを引き付けて本町にパスするかに見えたが、KwanはGKが本町へのパスを予想してファーサイドにずれているのを見逃さず、ニアサイドへのシュートを選択。ボールはキーパーを掠めてゴールに吸い込まれた。

Shootersがリードを広げ、スコアは2-0。

勝利を大きく手繰り寄せる2点目を手にしたShootersであったが、しかし後半25分、試合は予想外の展開に動き出す。

右サイド中盤付近での激しい接触プレー後のいざこざから、齋藤主将とFDキャプテンが小競り合いを起こしてしまう。騒然とするフィールド。両チームのメンバーがなんとか二人を引き離すも、審判の裁定は齋藤と両者へのレッドカードであった。

選手達に動揺が走り集中力を欠いた中、FDにサイドからクロスボールを上げられ、ゴール前での競り合いかシュートを決められ、すぐに1点を返されてしまう。

そして、その後5分も経たないうちに、またしてもクロスボールからボレーシュートを決められ、あっという間に2-2の同点に追いつかれてしまった。

その後は両チームとも互いに譲らず一進一退の攻防が続くが、後半35分、またしてもFDにクロスボールからの得点を許してしまい、まさかの逆転を許してしまう。

何とか追いつきにいこうと必死に攻めるShooterS。FDが2人目の退場者を出したこともあり、猛攻を続けるも、
ゴールまではあと一歩届かず、タイムアップ。

後半途中まで素晴らしい展開で今季初勝利を手中に収めかけていたにも関わらず、僅かに集中力が緩んだ隙を付かれて、逆転を許してしまったなんとも悔しい敗戦となった。


〈試合結果〉
FFL第2節
Shooters FC 2-3 French Dragon
(得点者:本町、Kwan)

文/青柳隆浩
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ケンケンのW杯勝手にコラム-まとめ
2006年06月10日 (土) 13:40 | 編集
あれ?もうはじまっちゃったけど一応総括。多くは語りません。

Aグループ ドイツ エクアドル
Bグループ イングランド スウェーデン
Cグループ アルゼンチン オランダ
Dグループ イタリア チェコ
Eグループ メキシコ ポルトガル
Fグループ ブラジル 日本
Gグループ フランス 韓国
Hグループ ウクライナ スペイン

Fグループは多少思い入れがあるにせよ、順当に行けばこの2チームが決勝トーナメントにすすむことでしょう。
本当にCグループは分からない。セルビアは一つ下に位置しているにしろ、コートジボワールのスロベニアとの民族的リズムな戦い方は目を見張るものがあった。アフリカの進化系かも。

各チーム調整方法には色々なやり方があるが、特にブラジルとポルトガルの調整の仕方に注目。両チーム、決して強い相手との最終調整がなかった。ブラジルは紅白戦をしたほうがどのほかのチームよりも質の高い練習になるということもあるが、ポルトガルは果たしてそこまで選手層が厚いのか?その慢心に漬け込むメキシコに期待である。確かに、ポルトガルは怪我人を出すことなく本大会に突入することになりそうでその点はプラス材料だが。


主な怪我人情報
バラック
ルーニー
イサクション
スナイデル
ファンブロンクホルスト
ザンブロッタ
スミチェル(登録抹消)
ロシツキー
エジミウソン(登録抹消)
加地
田中(登録抹消)
シセ
シェフチェンコ


サッカーは3次元のものであり、平面でなく空間的な視野を持つ選手が秀逸とされる。
そして本当のスーパースターは、クラッキは、ファンタジスタは、時間をも支配する。
時に、彼らのプレイは時間を止める。
喧騒と熱狂のワールドカップに、刹那の静寂が訪れるかのように。

86年、金縛りに遭ったピッチにマラドーナだけが自由に動けたかのごとき伝説のゴール。
90年、カニーヒアのゴールに静まり返ったサンバとスタディオ。
94年、息を呑む緩やかさでゴールへ吸い込まれていくバッジオのナイジェリア戦。
98年、しばし消え去った表情ののち、突如彷徨し爆発したジダンの感情。
02年、カーンのこぼしたボールにロナウドが…
「!」
一瞬の空白。そして歓喜が爆発する。

06年、時間は再び止まり、限りなく永遠となる。
最高峰の大会だった、98年W杯よりもレベルが高くありますように・・・

W杯、いざ開幕です。
ケンケンのW杯勝手にコラム-グループH
2006年06月08日 (木) 10:17 | 編集
H組
{スペイン・ウクライナ・チュニジア・サウジアラビア}


スペイン
毎度の優勝候補のプレッシャーから結局一度も優勝できない、優勝候補常連チーム。
ポルトガル同様スペクタクルながら、どうも優勝チームに一票入れづらい国である。

ミスターバルセロナ(プジョル)、ミスターレアルマドリッド(サルガド)のDF2人に加え、守備が安定してきたセルヒオラモスはいるが、チェルシーで活躍のデルオルノが怪我で抜けてバックの人材不足が不安材料。
それにしてもデルオルノはCLでもメッシ君との交錯で退場になってチームが負けちゃったし、W杯直前でも怪我しちゃって出れないのは、25歳という「大殺界」だけで片付けられるのだろうか?

中盤はセナを除くと若返っているが・・・
スペインの伝統とも言うべき舵取りポジションは円熟を迎えたシャビ。
といっても彼はまだ26歳だが、グアルディオラの後継者として順調に成長している。
ただ今年のバルセロナの活躍に、シャビが寄与していないところが心掛かり。
同チームのイニエスタにポジションを取られてしまう可能性すらある。
CLでのアーセナル活躍の立役者、レジェス、セスクの早い攻撃に期待。
かつてはグアルディオラ・ルイスエンリケ・メンディエタ・バレロンなどのスペイン版黄金のカルテットを以ってしてもW杯では機能しなかった。
人選から見るとW杯経験者が不足しているが、返ってそれが起爆剤になればよいのだが。

ラウルの不調にも関わらずスペインのFW登録は4名だけ。
どっちかっていうとルイスガルシアは中盤の選手だし、フェルナンドトーレスも大舞台で決定的な仕事をしそうじゃない。
やはり頼みはラウルなのだ。銀河系チームで唯一、攻撃的選手でスペイン代表に選ばれたラウルこそ、「スペインリーグは外国人選手の寄せ集めか」という批判を跳ね返すことが出来る選手なのだ。

チームの不調があるにしろ、対戦相手には恵まれた。
1位通過すればスイスだろうし、ベスト8までは問題ない。
ベスト4で恐らく当たるであろう、ブラジルとの戦いで層の厚さの差で艦隊撃沈か。


次、ウクライナ
とにかくシェフチェンコ頼み。
かつて熱刺(広東語風に言うとね)で活躍したレブロフももう歳だし、中盤でのクリエイティブなビルドアップは期待できない。
ただ、シェフチェンコという超人を核に、カウンターサッカーをするというシナリオが確立されている。
いうならば、得点パターンを皆が心得ている。
見ていて、面白さが欠けるサッカー。だが、結果的に勝っちゃうサッカー。
どこか、前回大会のドイツやEURO2004の頃のギリシャに似ている。
2000年の頃のディナモ・キエフはCLで活躍を見せ、ウクライナのサッカーが欧州でも通用することを証明した。
今回の予選ではトルコ・ギリシャ・デンマークを堂々押さえての出場である。

彼らのサッカーがスペインにうまく作用すれば、1位での予選通過も夢ではない。
とすると、ベスト8まで行く可能性は大いにある。

不安材料としては、初出場なことか。
大舞台を経験している選手があまりに少ない。


チュニジア
チュニジアは3大会連続の出場。
継続性ではアフリカの中でも上位につける。
監督はルメール。00EUROフランス優勝の監督だ。
02W杯惨敗のフランス監督でもある。

ブッラクアフリカンと一線を画すのは、身体的アドバンテージの少ない分、そして欧州への地理的・文化的距離感から、組織的なチームスタイル、戦術への馴れ親しみがあることと、帰化選手を抱えるチームもあらわれたことだろう。
このモロッコもドスサントスというエースをブラジルから得ている。
サントスという名前のブラジル人には心当たりもあるが、ともかく、アフリカの中ではサッカー文化に古くから馴染み、戦術的な戦い方を知っていてし続けていることが、(ブラックアフリカは戦術無視でも勝ててしまう場面があるし、いざという場面ではやはり個人に走るきらいが、これまでのベスト8の場面で障害にもなっている)チュニジアの利点である。

爆発力は必然、ガーナやコートジは勿論トーゴやアンゴラよりも、期待できなくなるのだけれど。
そして勿論、日本にも敗れるアフリカの国でもある。


最後にサジアラビア
毎度毎度の草刈り場。
今回も戦力に上積みはないまま、しかし韓国にも負けず、4大会連続の出場を果たした。
オワイランのドリブルでベルギーを下してベスト16入りしたアメリカ大会、しかしその後はまるでいいとこなし。
今回も恐らくは、いいとこなく終わるだろう。

ポジティブな考え方をすれば、ウクライナが千載一遇のチャンスということは、弱小チームには揃って例外なく、同様にチャンスであるということ。
そして、ブラックアフリカが同居していないこと、日本だって勝てた相手であること、を考えれば、サウジも当然、2位を狙った戦略を立ててくるだろう。

前回スペインは、スロベニア・パラグアイ・南アフリカに3連勝。
アイルランドにPK勝。コリアンに足元すくわれる。
ま、インチキ含んでますけれど。
ちなみに、カニサレスが大会前に割れたビンの欠片で負傷。
チュニジアは日本・ロシア・ベルギーでベルギーにのみ分け。
サウジはドイツにクローゼヘッドでコテンパンにやられ、そのまま3連敗。

今回、サウジは対戦順はチャンス。
欧州と当たらないことと、勝ち点を稼ぎに来るであろうチュニジアの油断をつける。
サウジが謙虚に試合展開進められれば、であるが。
ウクライナは、初戦に勝てれば勝ち抜け確定だろう。
一方で、シェバを残り2戦までケガの回復当て込み温存策も考え得る。
スペインは、初戦を落としても勝ち抜ける実力は充分。

ウクライナを食えるかどうか、これがチュニジアとサウジの共通の気持ちだろう。

前回からの上積みは、スペイン↑、チュニジア→、サウジ↓。
私的ランクではスペインA、ウクライナB、チュニジアB-、サウジCである。
ケンケンのW杯勝手にコラム-グループG
2006年06月07日 (水) 17:36 | 編集
G組
{フランス・スイス・韓国・トーゴ}

FIFAランク的には、もっともシード国が楽な組。

まずフランス
前回大会、トラウマ。
セリエ・プレミア・リーグアンの得点王揃えて、無得点敗退。
今回も1勝するまで、落ち着けないんじゃないか。
それにしちゃ、初戦がスイスは痛い。
落とす可能性、ありあり。
オマケに次はガツガツされるとイヤぁ~なカンジの韓国戦。
ジダンが前回負傷した(させられた)因縁もある。
韓国はトーゴでラッキーでしょ、初戦。
心理戦でフランスが自滅して、開幕2連敗なんてことも…

フランスの前回は、セネガル・ウルグアイ・デンマークと同組。
あ、今回はどこも出てきてないじゃん。
これもどこか因縁感じるな。

02年は、ジダンがいなかったのが明らかに敗退要因。
06年はジダンが居たから却って歯車噛み合わぬまま、なんてこともあり得るのかも。
レアルが弱いのはジダンのせいじゃないけど、ジダンがボールを失う姿増えたのは事実。
それでも、ゲームを作って全体を指揮していくことを含めれば、ロナウジーニョよりジダンのが優れてる派だけどね。
ゲームを決められる術を持つのはロナウジーニョだけどさ。

そういう意味では、ハッキリと決着つけてもらいたいのは、やはりアンリ。
お前は使えるのか、プレミア弁慶なのか。
シーズン中みたいに左サイドを切り裂いてみてくれ。
ジダンも左が主戦場で重なりがち、ってのもあるけど、ジダンとアンリ、アンリとトレゼゲ、これは相性悪いっすよ。

アーセナルでもアンリは、お手上げポーズしたり首振って俯いたり、ちょっとヒネたガキっぽいとこあるからな。
いいから走れよ、ボール追え、みたいに言いたくなる。
自分のツボを、あれだけしっかり持ってるのに、代表であんなにずーっと発揮できないのは珍しい、いや酷い。
そう考えるとパパンは偉大。

トレゼゲは、シュートセンスはラウルにも劣らぬほどあるけど、タイプがエリア内待ちうけ型。
フランスがリヨン型布陣敷いて、ビルトールやマルダなんかと組ませたら、チャンスをモノする決定力活かせるかもしれないな。
その決定力は、ユベントスで実証済み。

マケレレとビエラの中盤は、安心していい。
CBは固められてるし、サイドはやや不安もあるけど、
それでも守りでは大崩れしないだろう。

フランスは98も実は、得点は欠乏症気味だったし、ストライカーには昔から恵まれない。
アンリ・トレゼゲなんて素材とセンスは凄くいいのに、勿体ねー。
けど組み合わせには恵まれた今回、ベスト8まではハッキリ道筋見えてる。
ジダンの有終、という意味だけでもいいから、
勝ち進んでもらわないとアカン!
ほら、左上にプラティニ様もついてる。

あ、あとGK。
バルデスはねーだろー。
クペ使え、っての。

フランスを論じるにしちゃ、抑えて書いてるな、よし。


次、スイス
地味ぃ~なチーム。
04EUROも出てたけど、印象ない。
でも、ユース年代からきっちり伸びてるって話。
柱と思われたハカンヤキンを外す決断くだせるんだから、スイス的には層が厚くなってきてるんだろう。

フォーゲルを軸にしてよく組織されたチーム戦術は、フランスと言えども破り難いほど堅実安定。
ただし、破壊力は持ち合わせていない。
安定しているというよりも、
実力がその通りに出せるチーム、という評価だ。
実力以上は、残念ながら出ないし出せない。

そういう意味では、勝負を分けるような最後の底力、列強との差を埋められるかどうかは、ちょっと届かないんじゃないか。
ユース優勝の経験がメンタルとして、そんな場面で飛躍すればダークホースになれるか!?


続いて韓国
前回は4位。
一悶着あったとは言え、4位。
韓国も、基本的にはハートです。
ガムシャラさと言ってもいいかもしれないけど、とにかく自分を追い込んで走る。
地元の声援に押されたのもあるだろうけど、前回はよく走ってたよ。
審判の手助けもあったけど、4位に値する120%の頑張りは出てた。
シュートも下手だけど、打とうという積極性に関しては、日本を遥かに上回る。
キレイじゃなくてもいい、泥臭く押し込む。
その迫力が、今回も出せるのかどうか、ということ。

まず、相手の警戒は確実に増す。
選手も研究されてくる。
自国開催の時ほど準備期間を与えられていない。
慢心も油断もあるだろう。

韓国世論は妙に楽観的だけど、予選では韓国は、日本以上に苦しんだことを忘れちゃいけない。
サウジに負けたし、監督だって2人も変えた。
個人能力としては、パクチソンやイヨンピョなど、経験を積んで、ヒディングで継続して育てられた利点を持ち帰れる人材はあるけど、無欲でひた走っていた4年前とは、韓国全体の景色が違うはずだ。

欧州コンプレックス、列強への劣等感、そういった負の要素を取り除けたプラスの心理と、個人ばかり先行して組織的なチーム作りが遅れている現状をどこまで取り戻せるかどうか、大会前の親善試合の結果も含め、それが韓国の命運を左右していくだろう。

エースのイドングがケガで出られない分、ユースあがりの若さで得点という結果を出し続けるパクジュヨンを、思い切ってFWの軸に据えられることはプラスになる。
彼は決定力を備えたFWとして飛躍する可能性を秘めている。
期待度も高く、それに結果で応え、今はいい流れが彼を包んでる。


最後。トーゴ
知らないんだなー、ここもアンゴラ同様。
アフリカネーションズで監督と揉めてたし。
ここが本当にセネガルに勝っちゃったのかよ…というカンジ。
ディウフ達、見たかったよ。残念。

トーゴへの期待は薄い。
モナコでCLファイナル進出に貢献したアデバヨールは、悪くない選手である。
けれど、爆発すれば手がつけられない、というタイプではない。
ドログバなら1人で1試合3点取れる日もあるだろうが、アデバヨールはそこまでスーパーではない。
初戦の韓国に対して全力を尽くす。
その結果次第で、もう1つ勝利を得るような勢いを得られるか、あるいはチーム内の不協和音で内部崩壊もしちゃうんじゃないか、
そのどちらだろうと思い描けば、どうしたってトーゴでは役不足である気がしてならない。

フランス、韓国共に前回からはやや↓だろう。
ランク付けは、フランスB+、スイスB、韓国B、トーゴC。
フランスにとっては初戦が極めて重要であり、韓国もトーゴに取りこぼしは許されない。
日程的にはスイスが一番思い切り戦えるんじゃないかな。

そしてスイスと韓国にとっては最終戦で白黒つける、順当ならばそんな戦いになるはずだ。
ケンケンのW杯勝手にコラム-グループF
2006年06月07日 (水) 17:29 | 編集
またまた先輩のコラムまるまる借ります。

F組
{ブラジル・クロアチア・オーストラリア・日本}


我らがニッポン、3大会連続出場。

アジア予選をもうちょい厳しくしないとさ、アカンて。
あの頃は、もっと1本のシュート外して悔しがってたやんか。
もっと1本のシュートに魂こもってたやんか。
1つのゴールにもっと狂気し乱舞したやんか。
甘いな、ニッポン。メディアがまた甘過ぎる。


まずブラジル
言わずと知れた王国、Bチームが見たいほど。
決勝はAとBの対戦になるな。
ブラジルの紅白戦が、世界で一番面白かったりして。

史上最強とも言われるセレソン、いかがでしょうか。
メンツ的にはもはや、ここで何を言おうと書こうと、そりゃ凄いよなってことになるのでしょう。
スタメンはある程度予想がつけられますが、明らかに調子が下降してる、というかベストでないのは、
アドリアーノ。
体が絞れていないのは、ロナウド。
カフーは手術あがり。
エメルソンはユベントス事件で精神疲弊。
ヂダは最近ポカが多くてスランプ。

という辺りに不安が感じられます。
けっこうこじつけてるけどね。
各人のキャリアにおいても、
ピークあるいはこれからピークが来るだろう選手は、
ロナウジーショとカカ、アドリアーノくらいじゃないのかな。
あとはピーク越えてる。

全然目新しくもない視点だけど、やはりネックは高齢化。
とりわけ両サイドバック。そう言われている。
カフーとロベカル。入れ替わりの激しいブラジルで、もう3大会、彼らはレギュラー張ってる。
脅かすメンバーが出てこなかったのか、彼らが依然、世界で見ても高いレベルを維持しているのか。

カフーの場合、何がいいのだろう。
よく考えると、いわゆる上下動のスタミナ、無尽蔵の持久力、
は他に並ぶものがないほどなのだろうけれど、94でジョルジーニョの交代で出てきた時から、コイツのセンタリング、質悪いなーと思ったのを覚えている。
今だって、センタリングだけならシシーニョのがいいんじゃないだろか。

ロベカルにしても、彼の最高に素晴らしいところは、ボールを失ったり抜かれたりしたら全力で走り続けて奪い返すところで、しかも確実に絶対にフェアである、ということです。
ロベカルについてもセンタリングに関していえば、ジダンの伝説のCLボレーはロベカルがボールをあげましたが、あんなひどい上げ方はセンスなし男ちゃんです。
FKが弾丸であることは、最初から有名過ぎるほど有名だったけどね。

けれど、あきらめない、根性がある、食らいつく、そういった点ではロベカルは本当に凄い。

結論として、オーバーラップは勿論するけれど、攻撃力も備えているけど、彼ら2人は守備力として、セレソンに選ばれてレギュラーであり続けている、のではないだろうか。
いや、きっとそうに違いない。
守備で頼りになるから、彼らがファーストチョイスなのだ。
ただし、さすがのロベカルもちぎられそうな場面、増えてきているけどね。

しかしブラジルはメンツがやはり豪華だ。
見ているこっちが、「頼むから見せてくれ」、と思う選手が控えにもうじゃうじゃいる。
例えばアドリアーノが不調でもロナウドが不発でも、周りが点取らせて盛り上げて調子出させていく、なんてことすら簡単そうだ。
それでダメでもロビーショがいるわけだし。恐ろしい。

ロナウジーニョが止まるのか、なんて、そりゃもう、止められるワケがない。
バルサでだって結局はフリーでもらえちゃうんだから、ブラジルがそれだけのパス回しするのには、何の問題もない。

ブラジルの場合、サイドバックの守備力が下がってるとか、CBが攻め好きで不安だとかっていうより、アドリアーノとロナウドとロナウジーニョの3人は、明らかに守備しないぞ、ってことが問題になり得るのでしょう。
攻撃は10人で、守備は7人で、これが構図。
いっつも7人揃っていれば問題ないけど、そうでない場面も出てくる。

例えば、セットプレーから一気に逆襲、とかがピンチイメージ度高いかも。
ロングレンジで精度のある速いパス+快速FWの組み合わせ、とか。
ありきたりだけど。
オーウェンとか、アンリとか、ロッベンとかね。
メッシやCロナみたいなドリブルじゃなくて、1発裏抜け瞬間芸ね。
そこでシュートが決まるかどうかは別よ、「形」の可能性の話。

いつの時代もブラジルはマークされてる。
でもボール取れない、ポゼッションでブラジルが負ける試合ってあり得ないでしょ。
キトとかラパスでの試合でない限り。
ベストメンバー同士で、しかもトーナメントの1回戦で、イタリアとやってくれたら面白い気がするんだけどな、個人的には。

またまた、ブラジルでこんなに書いてどうする。
あ、ブラジルの前回はトルコ・コスタリカ・中国と一緒ね。
ロナウド荒稼ぎ。
ロナウドはさ、ナンバー読むと面白いけど、ケガして太ってからのが、ゴールセンスは研ぎ澄まされてるよね。
シュートめちゃくちゃ上手いもん。
昔のラウルより上手い。


次、クロアチア
才能のバルカン火薬庫ユーゴスラビアは今は昔、セルモンもクロアチアも地味なチームになったよね。
スターってほどのスターは居ないし。
コバチ兄弟もプルソも地味、クラニツァールもスケールは小さい。
それでも、スウェーデンを押さえてトップ通過。実力派。
キレはあるのよね、良くも悪くも。プレイの鋭さと、血の昇りやすさと。
クロアチアは元々がリアクションサッカーだから、ボール持たせてあげて、クラニツァルんとこで潰す、くらいがいいんじゃないだろうか。

前回はメキシコに負けてイタリアに勝って、なのにエクアドルに負けた。
でもってグループ落ち。
ラパイッチがいたな、ペルージャつながり。


続いてオーストラリア
思い出すのはルーク。
体が固かった、痛かった、ヘタだった。
あれがオーストラリア人の平均だろうか。
ルークって、向こうでは上手な方だったのかな。

オーストラリアといえば、今はプレミア落ちのリーズU。
CLでベスト4まで進んだ奇跡のシーズン、キューウェルやビドゥカが既に主力を張ってたのよね。
エマートンはフェイエでやってました。
今回、ようやく宿願悲願の出場、って結果だけど、
レベルは以前より落ちてるんじゃないかなー。
アルゼンチンとプレイオフしていた頃のが、強かったような。
少なくとも、絶対的エースだったキューウェルは怪我もしちゃってるし、下降一直線だよ。
日本には肉弾戦でのアドバンテージあるにしても、3試合とも辛い展開続くでしょう。

ヒディングは凄く興味深いサッカーするし、研究の確かさも評判あるし、能力を引き出すことにはえらく長けてる。
オーストラリアと前回コリア比べたら、ベースは豪州のが上かもしれない。
けど、準備量が所詮は違う。
開催国の利点と、準備時間と、バックアップ体制と。
韓国時代はいたれりつくせり朴セリでんがな。
PSVでシーズン終えて、豪州は初出場に等しくて、それではやはり、結果を残すのは厳しいんじゃないかな。
せいぜいが、日本を倒す、くらいじゃないか。
倒されちゃうのかな、ニッポン…


最後、その日本
監督はジーコでいいのか。
サントスは使っていいのか。
鹿島は日本代表より大事なのか。
等々、幾多の不安・懸念が渦巻きますが、もう手遅れです。

今回の相手はみな屈強。
ドイツ戦のようにカラダ負けするんだろうな、きっと。
宮本なんか餌食だと思う。でも、走力があるタイプじゃないからまだマシかな。
日本代表の試合じゃなくてもサッカーが楽しめる体質で良かった。。。
なーんて、偉く悲観的な論じ方だけど。

日本の前回成績は言うまでもない、でしょう。
チュニジア・ロシア・ベルギーの組でした。
で、トルコに負けた。

とにかく、日本にとっては、対戦順は良かったと思いますよ。
考え方次第ですが、これはベストの対戦順だ、と思うしかない。
初戦を落としたら一気に撤収、となる順番でもありますが…

初出場みたいな豪州を相手に競り勝つ、ブラジルに負けて勝つしかなくなってるクロアチアにカウンター、累積を逃れてメンツ落ちのブラジルに必死にチャレンジ。
最高の順番じゃないですか。

ヒディングの研究と豪州のコンディション&メンタルは、間違いなく初戦の日本に向かって来るので、ここが運命の分かれ道であるのは確か。
フィジカルで押されまくるか、いなすことが出来るか。

日本は相手が強い方がいい試合をします。
パスも強くなるし、ダイレクトせざるを得ないし、思い切りも出ます。
オーストラリアが出てくるか、日本に主導権握らせて逆にカウンター狙うか。

引き分けてれば別だけど、クロアチアはブラジルに負けて日本戦迎える(予定な)ので、本来のリアクションサッカーを捨て、攻めざるを得なくなってるはず。
98年とは立場が逆です。
そういう攻防の中でなら、日本の得点機は増えてくる。

ブラジルは2勝して最終戦、累積警告を避けてメンバーはやや落ち。
それでも絶対的に強いんだけども。
それも逆手に、日本はやはり、相手に攻められてナンボ。
過信して真っ向勝負せず、松木に「うわ、わ、危ない、危ないっ」とうるさいくらいに喋らせてこそ、逆襲での日本の勝機が見出されるのだ。

ランキングは、ブラジル特A、クロアチアB、豪州B-、日本B-。
あ、このランキングは優勝とかベスト4・8基準なので、
個々の対戦を見た場合は、もっと近い場合、遠い場合もある。
ブラジルは前回から↑、クロアチアは↑、日本は→、かなー。
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