Shooters FC
We are crazy about football! No one can stop us! (日本人サッカーチーム in 香港)
2010-11 FFL第8節 vs CMS 2010.11.21 @CBSG
2010年11月24日 (水) 22:55 | 編集
           林 進平
        
    益山秀人   長井真吾   岩井充彦
  (41分 Kwan)       (25分 坂本桃太郎)

        原 仁志  廣森 智
            (41分 奥村 徹)

  近藤直樹  福田康正  酒井将之  Pan
   (41分 千葉朋広)(63分 入江紀行)(56分 金子 学)

            Hin


未勝利のまま迎えた第8節、相手は3位のCUHK。技術に優れた中盤が積極的に主導権を握る好チームで、昨季はShootersが1分け1敗と負け越している。この日も、勝利の前には高い壁が立ちはだかっていた。

だが、ふたを開けてみると、水色と白がピッチを染めた。

Shootersは前節までの問題点を修正し、シンプルなプレーでリズムをつかむ。そして、開始から10分も経たないうちに、原がエリア内の混戦からシュートを沈め、先制点を奪う。さらに、長井の2度のお膳立てから、岩井、益山が次々に決定機を迎えたが、どちらのシュートも相手GKに防がれてしまった。

一方、最終ラインは酒井を中心に統制の取れた守備でゴールを許さなかった。酒井の落ち着いたプレーと福田の熱い守りでピンチを防ぎ、近藤は得意の左足を用い展開役も担った。

前半を1点リードして終えると、後半からは奥村、Kwan、千葉らを投入。だが、前半からの勢いも次第に薄れ、徐々に相手のボールを追いかける展開となる。途中、奥村が顔を蹴られてピッチを離れる場面もあり、夜のCBSGには不穏な空気が漂い始めていた。

そして、残り時間も10分を切った頃、不可解なプレーが起こる。

GK Hinが相手と交錯しながらボールを弾く。「ラインを割っていた」とHinやDFは言ったが(筆者の位置からは見えなかった)、主審はプレーを続行させ、クロスからあっけなく同点ゴールを決められてしまった。多くの選手の集中力が途切れ、フッとテンションが緩んでしまうと、ピッチの中は時間が止まったように見えた。

反撃の時間はほとんど残されておらず、またしても勝利を逃したShooters。勝負運、ツキ、あるいは日頃の行い……、何が悪いか分からないけれど、つかみかけていた白星がこの日も手元からこぼれていった。

ただし、サッカーそのものは悪くない。内容でも優っていた前半に、希望を見いだすことは十分できる。不可解なジャッジに泣いたのも確かだ。

次の相手は、現在リーグで首位を独走中のHKK。第1クール(今季は3クール制)最後の試合で、首位チームを叩けば、一気に波に乗れるだろう。

ジャーマン上等、かかってきなさい。気持ちだけは絶対に負けず、集中力を切らすことなく、初白星をつかみたい。

文/黒崎 洋

<試合結果>
Shooters FC 1-1 CUHK
(8分 原)

<今節のポイント>
よく言われる“魔の時間帯”。前後半の開始後と終了前の5分、それに得失点後、それらの時間帯にはゴールが入りやすいとされるが、理由のひとつには集中力があるのかもしれない。味方同士で声をかけあい、集中力を高め、失点を防いでいきたい。
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2010-11 FFL第7節 vs CMS 2010.11.14 @CBSG
2010年11月16日 (火) 20:29 | 編集
         近藤直樹  岩井充彦
      (60分 脇 信輔)(41分 長井真吾)

  齋藤 大                Bee
(65分 井川洋一)           (41分 Hin)

         原 仁志     Pan

  杉浦 健   福田康正  千葉朋広   金子 学
                     (41分 内野航平)

            益山秀人
      

未勝利のまま迎えた第7節。遅刻のGK Hinの代わりにインターハイ出場の実績を誇る益山をゴール前に据え、2トップの一角には近藤を起用、左SBには今季初出場の杉浦を配した。

新たな布陣で挑んだ前半、Shootersは相手を上回る攻勢をかける。杉浦と齋藤が初めてとは思えないほどの連係を見せ、左サイドを起点に攻撃を仕掛けると、前線の近藤もシンプルにポストをこなした。そして前半最大のピンチには、相手の鋭いミドルにGK益山がスーパーセーブを披露。球際の競り合いなどに、チーム全体からいつも以上の気迫が感じられた前半は、内容で上回りながらも0-0で終える。

指揮官のプラン通りにハーフタイムを迎えたShootersは、後半開始から長井、内野、HINを投入し、益山を前線へ上げる。この采配が見事に当たり、50分には益山のシュートで先制! 2試合連続ゴールと、守護神としての非凡な才能も見せつけた益山は、今後のキーマンのひとりとなるだろう。

その後、一瞬の隙をつかれて追いつかれるも、68分にゴール正面のやや距離のある位置で、途中出場の井川が倒されてFKを獲得。これを千葉が直接ゴール左に突き刺し、再び勝ち越し! これでいよいよ初勝利が見えてきたかと思われたが、終盤に悪夢が待っていた。相手右サイドのFKから絶妙なボールが入り、頭で押し込まれると、その数分後には左サイドから同じような形で逆転を許してしまった。残り時間はほとんど残されておらず、そのままタイムアップの笛を聞いた。

待ち望んだ先制点と同点にされた後の勝ち越しゴールも実らず、初勝利が手元からこぼれ落ちてしまったが、まだまだ第7節。最下位から這い上がっていくには、腐らずに気持ちを維持して戦っていくしかない。

<試合結果>
Shooters FC 2-3 CMS
(50分 益山、68分 千葉)

<今節のポイント>
ロングボールとショートパスを使い分けて攻める形は出来つつある。前半と後半途中まではリズムも良く、後ろからの押し上げも見られ、内容は悪くなかった。あとはやはりセカンドボールに対する競り合い、後半の厳しい時間帯にボールを落ち着かせるプレーだろう。また終盤のリードしている時間帯に、守備の人数が足りないケースが目立ったが、最後のふんばりを周りから喚起したい。あとは、やはり前線でのバリエーションが欠ける感は否めない。練習をしていないので仕方ないが、試合前に「こう動いたらこう動く」といった約束事を決めていきたい。

文/内野 航
2010-11 FFL第6節 vs Paulista 2010.11.7 @CBSG
2010年11月09日 (火) 22:59 | 編集
           長井真吾

   齋藤 大     Kwan     岩井充彦
                 (25分 坂本桃太郎)

        小下憲人  Pan
            (65分 酒井将之)

 益山秀人   千葉朋広  橋本 譲   内野航平
                  (60分 井川洋一)

            Hin


リーグ序盤の大一番、日本勢対決に今季初勝利を賭けた第6節。大量に助っ人を集めてきたパウリスタに対し、Shootersは純粋な少数精鋭で挑んだ。

序盤からロングパスとショートパスをうまく使い分けたShootersは、前節までの課題となっていた推進力を取り戻した。また守備陣は、サイドにタレントを揃えるパウリスタの攻撃に高いラインで対応し、45分を無失点で終えた。

だが、後半序盤、一瞬の隙をつかれ先制点を許す。CB千葉の攻め上がった直後に逆襲を受け、手薄になった守備陣が左サイドを崩されて、ゴールを奪われてしまった。さらにその後、エリア内でファウルを取られPKを献上。GK Hinが一度は止めるも、こぼれ球を押し込まれ0-2となった。

だが、Shootersも益山の見事なミドルで、すぐに1点差に詰め寄る。これで勢いを得たチームは、KwanのGKとの1対1や、途中出場のキャプテン井川のダイビングヘッドなどで相手ゴールに迫るが、どちらもわずかに枠を外れ、同点ゴールには至らなかった。

そして一進一退の終盤に、試合を決定づける3点目を押し込まれてしまい、そのまま試合終了。

初勝利は次節に譲るも、気持ちの籠った一戦を終え、課題は一段とクリアになったように思える。敗戦が続いているが、気持ちだけは切らさずに、問題をひとつずつ修正していきたい。

次節こそ、初勝利を!


<試合結果>
Shooters FC 1-3 Paulista
(55分 益山)


<今節のポイント>
今シーズン、未だ勝利を挙げられないなか、最大の課題はやはり得点力不足となるだろう。ゴールチャンスを増やすためには、2、3列目からの飛び出し、パス&ゴー(ワンツー)の多用、サイドバックを絡めた厚みのある攻撃、そして何よりも周りの選手とのコミュニケーションをもっと高める必要がある。また、クロス時にはエリア内の人数をもっと多くしたい。


文/内野 航
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