Shooters FC
We are crazy about football! No one can stop us! (日本人サッカーチーム in 香港)
2010-11 FFL Cup vs FD 2010.12.12 @HV
2010年12月15日 (水) 00:45 | 編集
        岩井充彦  林 進平
     (25分 齋藤 大)(36分 井川洋一)

  脇 信介              長井真悟
(25分 Kwan)             
        原 仁志  千葉朋広

  金子 学  酒井将之  福田康正  益山秀人
(55分 延寿寺)          (55分 内野航平)

             Hin


前節の敗戦をきっかけに団結を誓い、CUP戦の初戦に挑んだShootersは、試合前のミーティングで、以下の4つの約束事を確認した。

①守備時には4-4-1-1の基本陣形を崩さず、ハーフラインの少し前からプレスをかける。特にサイドハーフはしっかりと戻る。
②指示の声を徹底(マノン、ターン、フリー等、パスを出した後に周りの状況を知らせる)。励まし、盛り上げの声を常にかける。
③低い位置ではシンプルにプレーし、前線へのボールは相手の最終ラインの裏に蹴る。相手コーナー付近を目掛けて、それをFWと同サイドのサイドハーフが必ず追ってミスを誘う。
④最終ラインは勇気を持って押し上げて、中盤をコンパクトにする(バックラインが統率)。

そして、なによりも、
絶対に競る!(身体を張る)
声を出して元気に!(集中を切らさない為にも常に声を掛け合う)

その話し合いの甲斐もあってか、酒井、福田からのロングボールをシンプルにSMFが追いかける攻撃でリズムをつくる。林、岩井、脇、長井が前線から追い込み、前半序盤には今季初先発の脇が左サイドからグラウンダーのクロスを送る。岩井がスルーし、走り込んだ林がとらえるが、惜しくも枠の外へ流れてしまった。

その5分後、熱くなり始めたピッチでアクシデントが発生。脇が相手GKと激しく交錯し頭を強く打ち、ラインの外に運び出される。その後無事ピッチに戻ったが、数分後にはKwanと交代した。前半は概して全員でファイトし、大きな展開で主導権を握った。また、終了間際に与えたPKも、PKストッパー・Hinの威圧感もあり、ボールは枠の外へ転がっていった。

0-0で折り返したシューターズは、いいムードを保ったまま後半を迎えた。しかし、Hinのスーパーセーブなどで序盤こそ失点を回避していたものの、相手の2トップの崩しから先制を許すと、右サイドからの折り返しにヘディングを合わせられ、追加点も喫する。2点を追う終盤には、井川、Kwanの惜しいFKなど見せ場もあったが、最後までゴールは遠く、そのままタイムアップの笛が鳴った。

カップ戦はこれで敗退となってしまったが、次につながる収穫も得られた一戦だったはず。今後も約束事を決めて、チーム全体が同じ方向を向いていくべきだ。

リーグは一時ウィンター・ブレークへ入るが、年明け1試合目で良いスタートが切れるよう、それぞれに自己管理を怠らず備えたい。

<今節のポイント>
やはり後半の弱さを克服すべきだ。スタミナ、集中力を最後まで保ち続けたい。その一方で、酒井からの大きな展開からチャンスをつかんだり、バックラインでの不要なつなぎを減らした点など、ポジティブな面もあった。また、前半最大のチャンスは、千葉→金子→脇→岩井→林と、パスをつないで崩した。そして、後半の2トップにも大きな可能性を感じた。新しい年は、熾烈なポジション争いが待っているかもしれない。

文/内野 航
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2010-11 FFL第10節 vs Paulista 2010.12.04 @CBSG
2010年12月09日 (木) 17:04 | 編集
          林 進平
        (41分 益山秀人)

   斎藤 大   岩井充彦   長井真悟
(60分 脇 信輔)(20分 井川洋一)

       小下憲人  原 仁志
     (50分 Kwan)(65分 延寿寺)

 杉浦 健  西尾拓朗  酒井将之  金子 学
     (65分 内野航平)    (41分 橋本 譲)

            Hin


第二クール最初の試合は今季二度目の日本人ダービー。初勝利を狙うShootersは、いつものように純粋な正式メンバーだけの構成でライバルとの一戦に臨んだ。

先週負傷したHinの回復具合が心配されたが、無事出場可能となり、右MFには今季初めて長井を起用。すると、早くもこの采配が吉と出る。杉浦からボールを受けた斎藤が左サイドを突破し、絶妙のピンポイントクロスを送る。これに走りこんだ長井がヘディングを叩きつけて、開始5分も経たないうちにShootersが先制した。

これで勢いをに乗ったかに見えたが、その10分後には右サイドを破られ、早くも同点ゴールを許してしまう。まだ同点だというのに、明らかに意気消沈したチームは、同じような流れからさらに2点を立て続けに奪われ、好スタートを切った前半を1-3で折り返す。

ハーフタイムには橋本からの檄もあり、気持ちを入れ替えてリスタートを切るも、勢いに勝る相手の攻撃を食い止めることはできず、終了間際にも失点を許し、終わってみれば1-4の惨敗。浸透していたはずのシンプルなサッカーが忘れられ、守備が崩壊してしまった感のある第二クールの幕開けとなってしまった。

試合後には、長井の激白を機に各選手が想いを打ち明け、次戦のカップ戦に向けて、逆に良い薬となったのかもしれない。「楽しく全員でサッカーをする」というチームポリシーではあるが、今後は各自が主張しあって、より激しく勝利を求めていきたい。年内最後の試合となるFrench Dragons戦で、何とかキッカケを掴み、ここから巻き返していくしかない。

<試合結果>
Shooters FC 1-4 Paulista
(5分 長井)

<今節のポイント>
今季二度目となった日本人ダービーの敗因の一つに、同点にされた後の落胆ぶりが上げられる。負けが続いている現状にあって、失点するとつい「またか」と思ってしまいがちだが、まずはそうしたメンタルの部分から改善していくしかない。そのためには、やはり声(特に最終ラインから盛り上げるような)が必要となる。

また、「貶さないで褒め合う」、「周りが大きな声でコーチングを徹底する」、「時間帯によって戦い方を使い分ける」など、今までの試合の反省をふまえると自ずとキーワードは浮かんでくるが、まだまだ浸透しているとは言い難い。技術や練習量で劣るチームにあって、シンプルな約束事をもう一度徹底して、少なくとも気持ちでは負けないようにしたい。

ただ、今季はまだ9試合しかこなしていないので、決して遅くはない! 試合終了後に回ったそれぞれの熱いメールの内容をふまえ、次戦からは試合前と終了後に話し合いの場を設けよう。それぞれの想いをぶつけあって、団結力を取り戻したい。

文/内野 航
2010-11 FFL第9節 vs HKK 2010.11.27 @CBSG
2010年12月02日 (木) 00:16 | 編集
         林 進平

  岩井充彦   長井真吾   坂本桃太郎
(41分 斎藤 大)      (65分 小林春男)

      原 仁志   Pan
     
金子 学  千葉朋広  橋本 譲  内野航平
                (50分 井川洋一)
          Hin


試合前に相手を見るとまるでバイエルン・ミュンヘンのよう。平均身長が185センチはありそうな首位チームに挑んだShootersだが、前半からなかなかボールの収まりどころが無く、防戦一方の苦しい立ち上がりとなる。それでもなんとかしのいでいたが、前半も半ばを過ぎた頃、エリア内で反則を取られPKを献上。これを確実に決められ、先制点を許した。

だが、その後は千葉と橋本を中心に球際でしっかりと競り合い、目覚しい成長を見せる金子の粘りもあり、前半を0-1で折り返す。

後半より斉藤を投入し、キープ力はやや上がったが、押し込まれる展開は変わらない。守護神Hinがナイスセーブを連発するも、カウンターから立て続けに2失点を喫してしまう。

さらに、その直後にアクシデントが発生する。GK Hinが相手選手と交錯し、負傷退場を余儀なくされる。交代枠を使い切ったShootersは橋本がGKに入ったが、さらに2失点を許し、終わってみれば0-5のスコアとなった。

この試合で第一クールを終え、未勝利のまま第二クールへと突入するShooters。次節は今季二度目の日本人ダービーだ。

ここで下を向いても仕方ない。なんとか初勝利をもぎ取り、勢いを得て第二クールを駆け抜けたい!

<試合結果>
Shooters FC 0-5 HKK

<今節のポイント>
身体能力で勝る相手に、1対1の勝負は勝ち目が薄い。コーチングを欠かさず、出来るだけ数的優位を作って守る様にしたい。そして、やはり得点の少なさが気になる。これはFWだけの責任では無く、チームとして「得点の形」を作りたいところだ。また、セカンドボールをほとんど拾われる点も改善したい。ここから巻き返すには、元気を無くさず声を出し、ボールへの執着心に加え、「意外性」を作り出す遊び心もほしい。少し臆病になっている様に見えるチームに、「遊び心」をもたらすのは誰なのか。全員に主役になるチャンスが溢れているこの状況を生かすようなプレーヤーの出現が待たれる。

文/内野 航
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