Shooters FC
We are crazy about football! No one can stop us! (日本人サッカーチーム in 香港)
2011-12 FFL第4節 vs CMS 2011.10.30 @Shep Kip Mei Park
2011年10月31日 (月) 18:14 | 編集
      小泉 創  林 進平
   (21分 岩井充彦) (41分 川端勇介)
   (40分 本町知貴)  (59分 山下 猛)

 近藤直樹             二宮義和
(41分 Kwan)          (21分 小林春男)
                (41分 青柳隆浩)

      橋本 譲  三竹美彦
    (41分 内野航平) (41分 井川洋一)
    (64分 渕脇 穣)

脇 信輔  原 仁志  金子 学  斉藤 大
(41分 東園 剛)    (41分 豊田統士)

           Hin

10月の末とは思えない日差しの中、CMSとの一戦を迎えたShooters。この日も多くの選手が参戦し、試合前には写真撮影も行って、士気を高めた。

立ち上がりの競り合いで三竹が流血するというアクシデントで始まった試合は、CMSの前線11番、8番、10番の連続シュートを受ける苦しい展開に。

両サイドに張ってくる相手に対応して5バック気味になったSFCは、前線の小泉、林にボールを集めるも、なかなか攻撃の形を作れない。すると37分には、オフサイドにも見えた相手の11番の抜け出しに守備陣が足を止めてしまい、キーパーとの1対1を確実に決められ、先制を許してしまう。

後半は一気にメンバーを代え、中盤センターに井川を起用して、巻き返しを図った。

Kwanー本町のホットラインに東園と井川が絡んで厚みのある攻撃を掛けるも、相手GKの守備範囲の広さもあり、なかなか決定的なシーンは作り出せない。59分には、川端がKwanからのクロスに合わせたが、惜しくもゴールならず。

このシュートの直後、前節に活躍した山下を投入し逆転を狙う。だが61分に、バックラインからのボールの処理を内野が誤り、相手の11番にさらわれてループシュートを決めらてしまい、スコアは0-2に。

その後、渕脇を投入し左サイドからの攻撃を強化するも、形勢は変わらず。試合終了直前には東園がこの日二人目の流血の犠牲者となり、井川も混戦で太ももを負傷するなど、選手たちは奮闘したが、ゴールは遠く、そのまま試合終了の笛を聞いた。

〈試合結果〉
Shooters FC 0-2 CMS

〈今季成績〉
7位 勝点3 1勝3敗 6得点9失点

〈チーム内得点ランキング〉
3得点 本町知貴
2得点 Kwan
1得点 青柳隆浩

〈今節のポイント〉
失点の場面は集中力の欠如が原因である為、切り替えて次節に臨みたいが、攻撃の形がなかなか見えなかったのは問題である。雰囲気は悪くなく、選手同士がオープンに話が出来る環境は整ってきている。

これはKwanからの意見だが、左サイドのKwanや中盤の井川がボールを持って前を向いた時、FWは裏に抜ける動きを見せて欲しい。全員が止まった状態ではパスが繋がるはずもなく、Kwanも2人に囲まれるとさすがにドリブルで抜くのは厳しいと言う。こうした攻撃時の簡単な決めごとを、HOW TOを交えてチーム戦術として固めていく時期に差し掛かっているのではないか。守備で無失点に守りきれない場合、いかにゴールを奪うかが問われるはずだ。

得点なくして勝利なし。

フットボールの原点に立ち返り、現在のチーム戦術に攻撃のプラスアルファを積み上げていきたい。

文/内野航平
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2011-12 FFL第3節 vs Millennium 2011.10.23 @Ma On Shan SG
2011年10月26日 (水) 15:36 | 編集
     小泉 創    岩井充彦
  (35分 本町知貴)  (41分 山下 猛)

坂本桃太郎            二宮義和
             (30分 青柳隆浩)

     三竹美彦    橋本 譲
           (45分 加藤厚志)
           (48分 益山秀人)

Kwan   金子 学    原 仁志  斉藤 大
(75分 豊田)

          Hin 


デーゲームのFFL第3節、SFCは多数の選手を揃え、リーグ随一の層の厚さを武器に今季初勝利を目指した。布陣は慣れ親しんだ4-4-2で臨んだ。

前半開始早々、追い風を上手く利用した相手のロングボールを多用する戦法にディフェンス陣がかき回されるが、CB原を中心に危なげなく対応し、立ち上がりの危険な時間帯を乗り切る。

すると左サイドのKwanと坂本が起点となり徐々に攻撃の形が出来始め、サイドからのクロスに小泉、岩井が走り込んで合わせるシーンが見られるようになる。

30分には二宮に代わって入った青柳が三竹からのパスにダイレクトで絶妙なクロスを上げ、そこに小泉が飛び込み決定的なチャンスを演出した。惜しくも得点には繋がらなかったが、確実に攻撃を繰り返し、流れはSFCに傾きつつあった。

だがその矢先、中盤で与えたFKを相手FWが見事なバックヘッドで合わせて、ワンチャンスをモノにされてしまう。0-1。

この時点で前半残り5分、FWにはこの日精力的に動き攻撃を活性化させた小泉に代わって本町を投入するも、ハーフタイム前に追いつくことはできなかった。

ハーフタイム中、1点ビハインド故に攻撃面での意識統一が図られた。左SBのKwanを本来のMFに上げ、坂本をSBに起用、右は変わらず青柳をMF、斉藤をSBとして、両サイドを起点に攻撃を仕掛けることを確認した。FWには引き続き本町と、岩井に変わって山下を投入。また、この日ボランチ起用の三竹が守備から攻撃への切替をスムーズにする役割を十二分にこなしていたため、そのパートナーに加藤を投入し、中盤からの組み立ても意識して後半からの巻き返しを狙った。

後半開始早々、前半の得点の勢いがあってか、相手のロングボール主体の攻撃が幾度かSFCゴールを脅かす。ひやひやとしながら迎えた後半6分、サイドで粘った山下の渾身のクロスボールが絶妙なポジショニングを取っていた本町の足元にピタリと合い、同点ゴールが生まれる。1-1。

そして、中盤に加藤を投入し反撃の態勢を整え、いっきに試合の流れを掴みにかかる。しかし、ここでアクシデントが発生してしまう。投入したばかりの加藤がハムストリングを負傷し、無念の退場。代わりに益山がピッチへ。

それでも、この日のSFCには勢いがあった。前線からプレッシャーをかけ、ダブルボランチの三竹と益山がボールを奪い、取りこぼしたところをSBとCBが潰すという守備が徹底され、相手に追加点を与えない。

良い守備の流れは、そのまま良い攻撃の流れとなり、迎えた後半15分、サイドからのクロスが一旦は流れるも、山下、本町が果敢にボールをキープし、ハーフラインから走りこんできた青柳にバックパス。青柳はダイレクトで右足を振りぬき、約30㍍の豪快なミドルをゴールネット右隅に突き刺した。あまりの凄まじさに少しの間静まり返るほどの見事なゴールが決まり、SFCがついに逆転に成功する。

完全に主導権を握ったSFCは後半30分、バックラインからのロングボールに抜け出した本町が、相手ゴールライン際で粘り、角度の無い位置からそのままゴールキーパーの脇を抜ける技ありのゴールを決め 3点目。ピッチ内外の雰囲気は最高潮に達した。

その後も気を抜くことなく堅実な守りで残り10分も凌ぎきり、終わってみれば3-1の快勝。1点ビハインドからの逆転で、今季初勝利を収めたのだった。

〈試合結果〉
Shooters FC 3-1 Millennium
(46分 70分 本町、55分 青柳)

〈今季成績〉
6位 勝点3 1勝2敗 6得点7失点

〈チーム内得点ランク〉
3得点 本町知貴
2得点 Kwan
1得点 青柳隆浩

文/林 進平
2011-12 FFL第2節 vs French Dragon @Kowloon Bay Sports Ground
2011年10月20日 (木) 21:38 | 編集
       小泉 創  岩井充彦
    (30分 井川洋一)(20分 本町知貴)


坂本 桃太郎              青柳隆浩
(41分 Kwan)          (41分 長井真悟)

       内野航平   三竹美彦
     (41分 加藤厚志) (60分 Pan)

脇 信輔   金子 学   原 仁志   齋藤 大
      (41分 橋本 譲)

           Hin

2011-12シーズン第2戦の相手はFrench Dragons。開幕戦となったKrauts戦に引き続く強豪との対戦は、傾きかけた西日がフィールドに長い影を伸ばし始めた夕刻にキックオフの笛が鳴った。

開始直後、両サイドから攻められるShootersだったが齋藤・脇の両サイドバックの堅守により決定機は作らせないものの、クリアしたボールをFDに拾われてしまい、試合序盤は自陣に押し込まれる展開が続く。20分、自陣中央で相手MFがこぼれ球を拾い、そのままペナルティエリア手前までドリブル,強烈なミドルシュートを放たれるも、辛くもシュートはクロスバーのわずか上に逸れる。

一方のShootersも相手DFラインの裏へのロングパスによる攻撃を狙い、パスがつながらなかったとしても高い位置からプレスをかけることで徐々にペースを引き寄せにかかる。

しかし、前半30分以降は再びFDの猛攻に防戦一方となる苦しい展開が続き、前半終了間際には、右サイドのアーリークロスからFW本町が相手DFライン裏に抜け出て、この試合のチームの初シュートを放つのがやっとの状況で、なんとか前半を0-0で折り返す。

後半に入ると前半とは打って変わり、Shootersはリズムを掴みだし、FDの縦パスやスローインに対し、MF橋本を中心としてプレスをかけ、自由にボールを持たせない。奪ったボールを早いタイミングで相手DF裏に放り込み、徐々にFDを押し込んでいく。また、オフェンスではKwanが何度も左サイドのドリブル突破からのセンタリングを見せ、徐々に得点の匂いが漂い始める。

そして後半15分、ペナルティエリア内でDFとGKの間に落ちたロングボールの処理にもたつくFDのDFから、MF長井がボールを奪い取り、ドリブルでゴール間近まで迫る。DFにコースを塞がれシュートは断念するも、中央に柔らかいクロスを送り込んだところに、ゴール前で待っていたFW本町が頭で合わせて先制点を奪う。

待望の先制点を手にして勢いに乗るshootersは、その後も素早いプレスでボールを奪ってから、素早いオフェンスを繰り返し、試合のペースを掴んで離さない。

その直後、一人冷静に試合展開を読んでいたKwanが、タッチラインを割りそうなこぼれ球を相手サイドバックが緩慢な動きで追うのを見逃さず、ボールがタッチを割る寸前で奪い取り、そのままゴールに向けてドリブルを開始。突然ボールを奪われた相手SBは呆然としてKwanを追うことすらできない。ゴール前の状況はドリブルするKwan、並走するFW本町、相手DFの2対1。DFを引き付けて本町にパスするかに見えたが、KwanはGKが本町へのパスを予想してファーサイドにずれているのを見逃さず、ニアサイドへのシュートを選択。ボールはキーパーを掠めてゴールに吸い込まれた。

Shootersがリードを広げ、スコアは2-0。

勝利を大きく手繰り寄せる2点目を手にしたShootersであったが、しかし後半25分、試合は予想外の展開に動き出す。

右サイド中盤付近での激しい接触プレー後のいざこざから、齋藤主将とFDキャプテンが小競り合いを起こしてしまう。騒然とするフィールド。両チームのメンバーがなんとか二人を引き離すも、審判の裁定は齋藤と両者へのレッドカードであった。

選手達に動揺が走り集中力を欠いた中、FDにサイドからクロスボールを上げられ、ゴール前での競り合いかシュートを決められ、すぐに1点を返されてしまう。

そして、その後5分も経たないうちに、またしてもクロスボールからボレーシュートを決められ、あっという間に2-2の同点に追いつかれてしまった。

その後は両チームとも互いに譲らず一進一退の攻防が続くが、後半35分、またしてもFDにクロスボールからの得点を許してしまい、まさかの逆転を許してしまう。

何とか追いつきにいこうと必死に攻めるShooterS。FDが2人目の退場者を出したこともあり、猛攻を続けるも、
ゴールまではあと一歩届かず、タイムアップ。

後半途中まで素晴らしい展開で今季初勝利を手中に収めかけていたにも関わらず、僅かに集中力が緩んだ隙を付かれて、逆転を許してしまったなんとも悔しい敗戦となった。


〈試合結果〉
FFL第2節
Shooters FC 2-3 French Dragon
(得点者:本町、Kwan)

文/青柳隆浩
2011-12 FFL第1節 vs Hong Kong Krauts @Shek Kip Mei
2011年10月11日 (火) 14:25 | 編集
       小泉 創  岩井充彦
    (20分 井川洋一)(20分 近藤直樹)
               (57分 齋藤 大)

 脇 信輔              二宮義和
(41分 千葉朋広)         (15分 Kwan)

       橋本 譲  内野航平
    (41分 加藤厚志)(41分 渕脇 穣)

 東園 剛  金子 学  福田康正  原 仁志
   (57分 山下 猛)(41分 三竹美彦)

           Hin



2011-12シーズンの開幕戦は、昨年王者クラウツとの対戦に。ひさしぶりに訪れた真夏日の正午、キックオフの笛が鳴った。

序盤、ペースを握ったのはShooters。シンプルに相手のバックラインの裏にボールを入れ、そこから効果的なプレスをかける。セカンドボールへの反応もよく、クラウツを相手陣内に押し込む時間帯が続く。しかし、ペナルティエリア付近での精度とアイデアに欠け、決定的なチャンスを掴むまでにはいたらなかった。

そして15分過ぎ、ディフェンスラインの連携ミスから中央突破を許し、先制ゴールを決められてしまう。それまではディフェンスラインでのパス回しはせず、極力リスクを回避し、相手バックライン裏にボールを早めに入れる戦術が功を奏していただけに、悔やまれる失点だった。

そこからは互いにセットプレーからゴールに迫るシーンもあったが、決定的なシーンにはいたらない。そして25分、コーナーキックからのこぼれ球をゴール前でフリーだった選手にダイレクトで叩き込まれ、リードを2点に広げられる。単純なマーキングミスからの痛恨の失点だった。

なんとか前半のうちに一点を返したいShootersはそこから反撃に出る。前半の終盤になると、相手にも疲れの色が見え始め、ビッグチャンスが到来する。

まず30分過ぎにGKからのロングフィードから井川が抜け出し、相手GKとの1対1を迎えるも、合わせたボレーは惜しくもわずかに枠を外れる。そして35分、右サイドでフリーでボールを受けたKwanが、相手DFを一人かわしてカットイン。そのまま左足で相手GKの頭上を越す、ループシュートを決め、反撃の狼煙を上げる。

1-2で迎えた後半も、クラウツの疲労の色は濃く、フレッシュな選手を後半から投入したShootersが押し気味に試合を進めるも、決定機は生まれない。50分過ぎ、後半から出場した千葉が左サイドから単独突破でそのままゴール前に迫り、シュートを放つもボールは僅かにゴールマウスを外れる。

左サイドの千葉、右サイドのKwanとボールを持てる選手を両サイドに配したことにより、前半は見られなかった、パスで崩すシーンも見られるようになり、厚みのある攻撃を展開していった。

そして57分、負傷により長期離脱していたキャプテン斉藤が6ヶ月ぶりにピッチへ! 

試合は終盤に差し掛かると、互いに疲労の色が濃くなり、運動量が低下していく。その中でどちらも中盤を省略した形で、シンプルに相手の裏のスペースをつく攻撃でチャンスを作っていく。68分、タテパス1本から相手FWがGKと1対1のチャンスを迎えるも、Hinのファインセーブで難を逃れる。

迎えた72分、カウンターから痛恨の失点。1-3。敵陣深くまで攻めこんでいたためMFの帰陣が遅れ、相手FW2枚とCB2枚で数的同数の状況を作られて喫したものだった。

2点差になったが、Shootersはあきらめずに反撃に出る。右サイドでボールを受けたKwanが狙い済ましたロングフィードを左サイドの千葉へ。そのまま左サイドを突破した千葉がゴール前へクロス、斉藤がゴール前につめ、クロスに合わせるも僅かにボールはそれ、得点ならず。

その後、スコアは動かず1-3で試合終了。

チャンスは相手と互角かそれ以上に作っていただけに、非常に悔しい敗戦となった。しかし、チームとしての戦術は徐々に浸透しつつあり、今後に向けて期待の持てる一戦だったことも事実だ。

〈試合結果〉
FFL第1節
Shooters FC 1-3 Hong Kong Krauts
(35分 Kwan)

〈今後に向けて〉
やはり体格やスピードで勝る相手に対しては、ディフェンス時には常に数的優位を作ることが必要。攻撃時の守備の考え方、リスクマネジメントをどうするかが今後の課題。

文/二宮義和
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