Shooters FC
We are crazy about football! No one can stop us! (日本人サッカーチーム in 香港)
2012-13 Legal League 第4節 vs Hong Kong Krauts 2012.9.22 @Ma On Shan
2012年09月25日 (火) 22:33 | 編集
Kick Off: 16:30 (35分ハーフ)
天候:晴

〈布陣〉
        小泉 創
       (本町知貴)

青柳隆弘     石黒敬司     岩井充彦
       (山下 猛)   (坂本桃太郎)

     吉岡賢俊    東園 剛
    (井川洋一)

渕脇 穣  橋本 譲  田口聖教  倉田昌彦
(Pan) (大瀧 準)

        本町知貴
        (Hin)


〈レポート〉
前節の無失点での初勝利から1週間、シューターズはこの良い流れを試合に生かすことができるのか? 1勝2敗で迎えたLegal League第4節の相手は、長年のライバルであるHong Kong Krauts。このドイツ人チームは、シューターズと共に、昨季終了後にFootball For Life League(FFL)を脱退し、Legal Leagueに籍を移してきた。彼らは一昨季のFFLを制している強豪だが、今季開幕前のプレシーズンの親善試合では、SFCが井川とPanのゴールで2-1の勝利を収めている。両選手とも揃ったこの日、SFCは勝利を現実的な目標に据えていた。

さらに、本町の元チームメイトで、一緒に草サッカー日本一になったチームで主将を務めていたヨシオこと吉岡も助っ人として参戦! 吉岡と本町のコンビネーションが炸裂するのか!? 先週同様に相手に先制されないことが勝利への鍵になるだろう。

立ち上がりはクラウツが主導権を握る。体格を生かしてセカンドボールを拾うと、左サイドから一気にゴール前へ攻め込み、開始1分で相手FWからシュートを浴びるが本町のセーブでことなきを得る。

5分には、山下が相手ファウルを受け、FKを得る。これを東園が狙うが得点には繋がらなかった。逆にその4分後には、またもや相手に左サイドをえぐられて危ない場面を作られ、センタリグを上げられるが本町が安定したセーブを見せる。

シューターズはなかなかチャンスが作れず、攻め込まれる場面が続く。そして15分、DFからゴールキーパーへの不用意なバックパスを相手FWに奪われ、GKとの1対1をきっちりと決められ、先制を許してしまう。

しかし、その後はシューターズも反撃に転じると、ペナルティーエリア外の中央付近から吉岡がシュートを放つも、枠をとらえられなかった。すると今度は自陣で相手にフリーキックを与え、守備陣が体勢を整える前にボールを入れられ、長身の相手選手がフリーのヘッドを合わせてスコアは0-2に。

前半は二つの避けられた失点を重ね、2点のビハインドという苦しい状況でハーフタイムへ。いま一度、全員で約束事を確認し、気を引き締めて後半に臨んだ。

後半の立ち上がりもクラウツの怒涛の攻めを受け、3分、4分とシュートを浴び、危ない場面を迎えた。しかしここからシューターズも見せ場を作る。東園のシュートで反撃の狼煙を上げると、後半からボランチに入った井川が、中央から左サイドへ大きく展開。井川と入れ替わる形で左ウイングを任された吉岡が、これをきれいにトラップし、ドリブルで持ち込んでクロスを上げる。そこにトップ下の石黒が詰めると、相手DFがたまらずハンド。そのPKを本町が落ち着いて決めて、1点差となる。

さらに追い上げるシューターズはその数分後、相手DFの不用意なバックパスを石黒がインターセプトする。GKに詰め寄られながらも、ボールは石黒の前にこぼれ、そのままボールをゴールに押し込んだ。加入後2試合目の新戦力が値千金の同点ゴールをゲット!!

スコアは2−2となり、試合を振り出しに戻したシューターズは、山下や大瀧らが身体を張ったディフェンスでフィジカルで優る相手に対抗する。複数のイエローカードが提示され、ピッチ上は激しく熱を帯びる。

ここから反撃に移りたいシューターズだったが、なかなかボールが繋がらず思うような形を作れない。逆に相手チームは細かいパスを繋いで、ゴール前まで簡単に運び、危ない場面が続く。その後も劣勢の状況が続き、中盤で奪われたボールをカウンターで一気に運ばれ、ついにゴールを割られてしまう。

その後、相手エリアの脇からFKを得て、井川の巻いたボールは渕脇のヘディングを引き出したが、惜しくもポストに嫌われてしまう。すると、その直後にダメ押しの4失点目を喫し、万事休す。奮闘も及ばず、2-4の敗戦に終わった。


〈総括〉
やはり、まずは前半に失点をしないことが重要だと思います。前半を0-0で折り返すために、DFはセーフティーファーストを心がけた方がいいでしょう。対戦相手は身体の大きい白人が多いので、競り合いに勝つのは難しいかもしれないが、球際でどれだけ激しくできるかというのが、その後のセカンドボールを拾うためのポイントになりそうです。次節はまず無失点を目標に頑張りましょう!

文/坂本桃太郎

〈試合結果〉
Shooters FC 2-4 Hong Kong Krauts
(42分 本町、55分 石黒)

〈今季成績〉
2012-13 Legal League Division 2
9位 勝ち点3 1勝3敗 得点4失点8 

http://www.legalleague.net/seasons.php


〈今季チーム内ランキング〉
【得点】
1位 大瀧 準  1ゴール
   松本桂一
   本町知貴
   石黒敬司

【アシスト】
1位 井川洋一  1アシスト
   東園 剛
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2012-13 Legal League 第3節 vs Revolution 2012.9.15 @Ma On Shan
2012年09月19日 (水) 10:01 | 編集
2012-13 Legal league 第3節 vs Revolution
2012年9月15日
Kick Off:16:30


          倉田昌彦
         (千葉朋広)

小林春男      近藤直樹      坂本桃太郎
(二宮義和)   (石黒敬司)    (青柳隆浩)
(松本桂一)   

       原 仁志  東園 剛
      (井川洋一)

脇 信輔   豊田統士  田口聖教   橋本 譲
                   (西賀康浩)

           Hin



リーガルリーグ第3節、対戦相手は前節まで1勝1分で3位につけるRevolution。試合前に井川を中心にゲームプランを話し合い、コンパクトなディフェンス、球際の激しさ、大声でコーチングなど、共通認識を確認した。この日は参加人数が18人と多かったため、筆者は「バテてもいいから、とにかく走る」ということを強く意識して試合に臨んだ。

多くの相手選手の突き出た腹を見て、「この試合は勝てるんじゃないか」と思いつつ、試合の立ち上がりはロングボールの蹴り合いで始まった。ボールが収まらない中での蹴り合いでも、1本1本のボールの正確さ、いやらしさは相手が優っていた。しかし、シューターズの面々は気持ちを前面に押し出した守備でしのぎ、試合は一進一退の展開に。

相手のディフェンス陣は前に強く、1トップやサイドハーフの足元に入れるボールはことごとくつぶされる。一方でスピードはなく、裏へのボールや動きへの対処は得意ではないようだったが、シューターズもそこをどう突いていけばいいのか迷っている状態だった。

そこでボールを落ち着かせたのは、この日ボランチに入った東園。中盤から下がってボールをキープし、周りを使いながらゲームを落ち着かせ、これぞ司令塔という働きに、ベンチからも称賛の言葉が漏れる。

すると、前半15分すぎぐらいから徐々にシューターズにチャンスが訪れる。ボランチからサイドバックを経由したパスを中心に、相手ディフェンスの裏を突く。オフサイドと判定されたものもあったが、相手守備陣に焦りが見られ始めた。

前半最大のチャンスは東園のコーナーキック。しかし、どフリーの松本のヘッドは大きく枠を外れる。本人目線ではもらったと思ったが、スルーしていれば田口がいた……というのは結果論ということで(すいません)。

当初のゲームプランどおり、前半は0-0で終える。攻めながらも得点を奪えなかったという印象はあるものの、手ごたえは感じられた前半であった。

後半開始から、シューターズはさらに攻勢に出る。前半の勢いをそのままに、1トップで自由に動き回る千葉と、両サイドを起点に相手陣内に攻め込む。

先制点はそのサイド攻撃から生まれた。左サイドでボールをキープした東園がルックアップすると、エリア内のスペースに松本が走り込む。ニアに送られた優しいクロスに、走ってきた勢いそのままに頭を当て、ボールはゴールに飛び込んだ。

待望の先制ゴール!! 今季初の先制点に色めきたつシューターズイレブン!!

その後、テンションとともに息も上がった松本は一旦ベンチへ。ゾンビルールを最大限に生かす作戦(のはずが、最後までベンチでしたが)。

その後も攻めるシューターズは、サイド攻撃を中心に相手ゴールに迫るものの、追加点は奪えない。一方で相手チームはパワープレーでジリジリとSFCゴールに迫るが、SFCは豊田と田口を中心に堅い守りでこれを跳ね返し続ける。

後半の残り時間も少なくなり、あとは守りきるだけだと思い始めた後半30分ごろ、珍プレーが発生する。相手の何でもない縦パスは橋本の下へ。「なんでか分からんけど」(橋本)、ペナルティーエリアぎりぎりのボールをスルーしてキーパーに預けようとしたが、相手FWがこれに反応。「これで入れられたらヤバい、おれのせいや!」とテンパる橋本は、相手に身体を寄せて間一髪のところでボールをクリアし、どうにか事なきを得た。

その後、気合いを入れ直した橋本を中心に堅実な守備を続けたシューターズは、リーグ移籍後初勝利を手にした。この勢いを持続させて、次節のクラウツ戦でも白星を飾ろう!


[総括]
この試合では、ここ最近課題となっていた「ボールを持ってからのイメージ、崩しのイメージの共有」のパターンがいくつか示されたんじゃないかと思います。サイドからボランチを経由して逆サイドへ展開といった、前のシーズンではできていなかったシーンも見られました。また、声出し、球際の激しさについても前回(筆者が参加した第1節)と比較して、改善できていると感じました。新加入のメンバーも戦力として十分機能していましたし、次節以降に向けてポジティブな要素が多かった試合ではないでしょうか。

文/松本桂一


〈試合結果〉
Shooters FC 1-0 Revolution
(43分 松本)

〈今季成績〉
2012-13 Legal League Division 2
9位 勝ち点3 1勝2敗 得点2失点4 

http://www.legalleague.net/seasons.php


〈今季チーム内ランキング〉
【得点】
1位 大瀧 準  1ゴール
   松本桂一

【アシスト】
1位 井川洋一  1アシスト
   東園 剛
2012-13 Legal League 第2節 vs USRC Experience 2012.9.8 @Sandy Bay
2012年09月12日 (水) 16:22 | 編集
2012-13 Legal League 第2節 vs USRC Experience
2012.9.8 @Sandy Bay (Astro turf)
Kick off: 12:00


        小泉 創  本町知貴
       (岩井充彦)

  原 仁志              川端勇介
                   (小林千晃)

        大瀧 準  豊田統士
       (山下 猛)

  Pan     脇 信輔  田口聖教  橋本 譲
                   (倉田昌彦)

           井川洋一
 

先週の開幕戦を落としたシューターズとしては、この第2節でなんとしても今季初勝利がほしかった。この日の相手は、SFCと同じく今季から参戦するチームだが、位置づけとしてはUnited Sports Recreation Clubのサードチームであり、名前の通り、選手のほとんどはミドルエイジである。

しかし、真の意味の“Experience”も兼ね備えている彼らは、スピードこそないものの、確かな技術と組織だったプレーを武器に、序盤からSFC陣内に攻め込んでくる。容赦なく照りつける太陽にもひるむことなく、パスを出しては走り、運動量でもシューターズを上回っていた。

対するシューターズは、引き続き厳しい台所事情により、主要ポジションに本来の選手が揃わず、GKに井川、守備的MFに大瀧と豊田を配し、経験豊富な白人たちに対抗する。だが、相手との組織の成熟度の差は火を見るよりも明らかで、徐々にだが確実にペースを握られていった。

そして15分ほどが過ぎた頃、エリア付近で相手にFKを与えると、キッカーの蹴ったボールはファーサイドのトップコーナー付近に飛び、GKの頭上を越えてネットを揺らした。先制されたSFCは、前線の本町を中心に反撃を試みるが、さしたるチャンスは得られず、0-1で試合を折り返す。

後半からは、井川を左MF、前半途中からCBを務めた橋本をGK、トップ下に山下を置いて、攻撃的な姿勢を打ち出した。すると、サイドを起点に少しずつ形が見え始め、後半12分にFKのチャンスを迎える。

相手エリア付近の左サイドから井川が入れたボールは、壁を越えて密集の前でバウンドし、そこにいち早く詰めた大瀧が同点ゴールを奪取。これで試合は振り出しに戻り、初勝利に向けてチームの士気は高まったはずだった。

しかし──。

同点弾の直後に右サイドを破られて、相手FWがGKとの1対1を冷静に沈め、再びリードを奪われてしまう。さらにその後、中盤のもたつきを狙われてショートカウンターを許し、痛恨の3点目を献上。残り時間は少なく、勝負は事実上、ここで決まってしまった。

開幕からいまだ勝ち点を得ていないシューターズ。開幕3連敗だけは避けるべく、いま一度気持ちを引き締めて、次節に臨もう。

文/ジョゼ・ヨウリーニョ

〈試合結果〉
Shooters FC 1-3 USRC Experience
(47分 大瀧)

〈今季リーグ得点ランキング〉
1位 大瀧 準  1ゴール
2012-13 Legal League 第1節 vs TWF 2012.8.25 @Kowloon Tsai Stadium
2012年09月05日 (水) 11:24 | 編集
Lega League 第1節 vs TWF @Kowloon Tsai Stadium
Kick off: 16:30

          小泉 創
         (岩井充彦)

  松本桂一    近藤直樹    二宮義和
 (千葉朋広)  (山下 猛)  (坂本桃太郎)

      原 仁志    益山秀人
             (井川洋一)

  Pan   田口聖教  橋本 譲  倉田昌彦
(渕脇 穣)            (小林春男)

           Hin


FFLからLeagal Leagueに所属リーグを移した今季。迎えた開幕戦は同じくFFLからLeagal Leagueへの移籍組であるTWFとの対戦となった。相手は昨季、SFCよりも上の順位でシーズンを終えており(SFC:6位、TWF:2位)、格上の相手とも言えるが、対戦歴のあるチームとの開幕戦は悪くない。

時折、雨が降るあいにくのコンディションの中、記念すべき2012-2013シーズンのキックオフの笛が鳴った。序盤は互いにまず失点しないことを考えたのか、あるいは初戦特有の固さ故か、慎重な立ち上がりとなった。セーフティーファーストというよりも、両チームともに中盤での不用意なボールロストが多く、攻撃の形を作れないままボールだけが行ったり来たりするような時間が、前半の中ごろまで続いた。

そうした状況の中、SFCはプレシーズンから継続して取り組んできた、相手ボールになった時のコンパクトの陣形を保ったままのプレス・守備を実践していたが、奪った後の攻撃のイメージがほとんどないため、バックラインや中盤の後ろのゾーンで相手のプレスがそれほどない状態でのパス回しはできていたが、そこから相手を崩すためのアイデアを欠いていた。

前半20分過ぎに前線の選手を入れ替えて状況の打開をはかったが、左サイドに張り出した千葉にボールが渡ったときに時折攻撃のスイッチが入るが、単独での突破が多く、複数で連動して崩すところまでには至らず、攻撃の糸口がつかめない。セットプレー時に、ゴール前まで迫ることはあったが、シュートすらほとんど打つことができず、0-0のまま前半は終了した。

メンバーを数人入れ替え、勝負を仕掛けた後半戦。だが、早々に一瞬のスキをつかれ相手に先制を許してしまう。相手のゴールキックが中盤を越え、バウンドしたボールがCBとSBのスペースに落ち、スピードのある相手FWが二人に囲まれながらもドリブルを仕掛ける。SFC守備陣も最後まで相手に食らいついていたが、GK Hinが前に出たところに相手が絶妙なスライディングシュートを流し込み、ボールは逆サイドのネットに吸い込まれていった。

この場面以外にも、最終ラインで相手と数的同数、あるいは数的不利になる場面が時折見られ、チャンスを与える場面が何度かあった。中盤でのコンパクトな守備だけでなく、最終ラインのリスクマネジメントは今後へ向けた改善点である。

先制後の相手が前線に人数をかけず、守備重視の布陣を敷いたため、よりボールはキープできるようにはなったが、前半同様なかなか攻撃の形をつくれず、いたずらに時間だけが過ぎていく。そんななか、先制点を許したのと同じような形でピンチを作られてしまい、DFがGKにバックパスをすると、Hinが誤ってキャッチ、エリア内で間接FKを与えてしまう。ここはHinのビックセーブでなんとか失点を免れたが、追加点を与えれば完全に試合が決まってしまう危ない場面だった。

その後は何度かサイドからのクロスという形を作ったが、決定的なチャンスまでには至らず、試合終盤にはパワープレーを仕掛けるも、最後まで相手のゴールをこじ開けられず、今季のリーグ開幕戦は0-1の黒星スタートとなってしまった。

開幕戦を勝利で飾ることはできなかったが、プレシーズンから継続的に取り組んできたコンパクトな守備はチーム全体に浸透し、形になりつつある。あとはオフェンス時のコンセプト作り、崩しのイメージの共有化、セットプレーの精度アップを今後の課題として次戦以降の戦いに臨もう。

文/二宮義和

〈試合結果〉
Shooters FC 0-1 TWF

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