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Shooters FC
We are crazy about football! No one can stop us! (日本人サッカーチーム in 香港)
2013-14 Legal League Div. 2 第3節 vs KCC Royals 2013.9.23 @Kings Park #1
2013年09月27日 (金) 20:06 | 編集
Kick off: 21:00
気温: 27℃
天候: 曇

〈布陣〉
        松本晴人

 Kwan     坂本桃太郎    Kelvin
       (間野泰光)  (中村岳嗣)

     井川洋一   Ted

Pong   今井雄一郎  内野航平  井頭英信
                (鈴木 周)
         Chun

〈レポート〉
中秋節を迎え、香港にも秋の雰囲気が漂いつつある今日この頃、36年に一度の巨大台風「USAGI」が香港を直撃した。その台風が過ぎ去った翌日の月曜日夜に、シューターズの今季リーグ戦第3節が行われた。

対戦相手はKCC Royals、大型の白人の選手が揃っている上に、白人ならではの強靭なフィジカルに加えて、テクニックを持った選手も擁する厄介なチームだ。開始から相手のフィジカルを生かしたロングボールでの攻撃にてこずる展開となり、前線からのプレスが決まらず、押し込まれる場面が続く。

開始10分、右サイドからのクロスに相手FWが合わせてヘディングシュート、これは枠をそれて危ない場面を切り抜ける。11分、井川が中央でフリーでボールを受け、シュートモーションに入る。綺麗にミートしたボールが綺麗な弾道でゴール右上の隅に向かって飛んでいき、これは決まったか!? と思われたが、GKを破った後にゴールポストを直撃。リバウンドのボールは下の地面を叩き、ラインを割った可能性もあったが、審判はこれを認めなかった。

このシュートを機に、徐々にシューターズにも流れがやって来るかと思われたが、12分に内野の痛恨のハンドで相手にFKを与えてしまう。近距離から直接FKは、数分前のデジャブのように、クロスバーを叩き、下の地面を叩く。そして、なんともおかしなことに、逆のゴールで認められなかった判定が、今度はゴールとなり、どうにも腑に落ちない形で先制点を奪われてしまう。

再開後も相手に押し込まれ、17分には、右サイドからのクロスをダイビングヘッドで合わせられて失点。これで、2点の差を付けられてしまう。

「前半は失点を0に抑えて、0-0で行こう!」という内野キャプテンの指示もあったが、かなり手痛い2失点に……。

しかし、ここで終わらないのが今季のシューターズだ! 18分、松本がゴール前で身体を張ったプレーを見せ、相手DFに倒されPKを獲得する。これを井川が落ち着いて決めて、1-2と追い上げる。

その後もシューターズの勢いは止まらない。松本が右サイドからドリブルで中に切れ込んで、グラウンダーのパスを送ると、中で待ち構えていた坂本の足元にドンピシャのパスが通る。これを坂本が落ち着いてダイレクトで流し込み、シューターズが2-2の同点にする。

このままなんとしても、最悪でも前半は2-2のまま終わらせたかったが、シューターズの守備陣にミスが出てしまう。相手に中央を破られ、ついていったDFも転倒し、あっけなく勝ち越し点を献上。さらに、Chunの自陣ペナルティエリア付近でのパスミスから、相手に簡単に決められて、リードはまたもや2点に広がってしまった。同点のまま後半を迎えて、そこから勝利を掴むという作戦プランは再度崩れてしまい、2点のビハインドで後半を迎えることになった。

後半もロングボールを蹴りこんで来る相手になかなか対応ができず、苦しい展開に。相手の疲れも見え始めた後半は、中央に大きなスペースができ、シューターズが攻め込む場面も増える。

井川のミドルシュートやKwanのFKなどのチャンスもあったが、決めきれずに逆にリードを広げられてしまう。立ち上がり39分の失点に加えて、50分、60分と相手に決められ7点の大量失点。残り4分、今井からのロングフィードに松本が抜け出してゴールするも時すでに遅し。シューターズの最後の頑張りも空しく、3-7の大敗となってしまった。

〈総括〉
月曜日の開催ということでメンバーも少なく、本職のCBがいなかったのがかなり痛かった。DF陣も身体を張って頑張っていたが、相手がロングボールを放り込んでくる戦術の時は、プレスの位置をもっと上げて相手に蹴らせないようにするのか、全体的に引いて守ってカウンターをするのか、明確な対策が必要だと思う。

後半、相手が疲れて、中央にスペースができてからは、ボランチが中央でフリーで持てる場面があったので、後半は単純に相手DFの後に蹴るだけではなく、ボランチを経由して逆に展開するとか、トップ下が降りてきて中央で細かく簡単に繋ぐとか、バリエーションを増やした方がチャンスできるはずだ。

得点は取れていて攻撃陣は良い流れがあるので、DFの建て直しをして、次節は勝利を掴みたい!

文/坂本桃太郎

〈試合結果〉
Shooters FC 3-7 KCC ROYALS
(井川 18分、 坂本 23分、松本 66分)

〈今季成績〉
2013-14 Legal League Division 2
8位 勝ち点2 0勝2分1敗 得点6失点10

http://www.legalleague.com.hk/seasons.php

〈今季チーム内ランキング〉
【得点】
1位 越智公大  3ゴール
2位 井川洋一  1ゴール
   坂本桃太郎
   松本晴人

【アシスト】
1位 Kwan    1アシスト
   松本晴人  
   今井雄一郎 
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2013-14 Legal League Div. 2 第2節 vs TWF 2013.9.14 @Kowloon Tsai Park #2
2013年09月16日 (月) 19:59 | 編集
Kick off: 18:30
気温: 30℃
天候: 曇

〈布陣〉
       越智公大
      (間野泰光)

  Kwan   名取一樹   中村岳嗣
(川端勇介)(石黒敬司)(坂本桃太郎)

    井川洋一  三竹美彦
    (Ted)

Pong  齋藤 弘  内野航平  橋本 譲
(井頭英信)    (田口聖教)(倉田昌彦)
                (西田耕二)

       東園 剛

〈マッチレポート〉
これまで8年間にわたってシューターズを支えてきたHassyこと橋本にとって、最後の公式戦となるかもしれないTWFとの一戦。功労者を盛大に送り出すべく、総勢20名の選手たちが夕方のKowloon Tsai Parkに集結した。第1節を引き分けで終えたSFCは、前所属リーグ時代からの宿敵TWFを相手に勝ち点3獲得を狙った。

試合前にプレスの掛け方、ボールの取りどころを決めて、積極的なプレスを前提としたコンパクトな守備をする方針を全員で確認し、試合に臨む。

開始早々からそのプレスがハマり、前半中盤にはエース越智がドリブルで持ち込み、角度のない所から左足を一閃。ニアサイドを豪快に打ち抜く見事なゴールで、先制点を奪った。全体の動き方が決まり、さらに先手を取ったことから、SFCは完全に主導権を握る。引き続き果敢なプレスで相手を押し込むと、高い位置で井川がボールをカットして越智へパス。エリア付近でシュートを放つと、ボールは相手DFのハンドを誘った。このPKを越智自身が冷静に決めて、2-0と理想的な形で試合を折り返した。

後半も引き続き良い形で試合を進め、FWで出場した橋本が名取からの絶妙なスルーパスから決定機を迎えるなど、チャンスはつくりながらも追加点が決まらない。

すると足が止まりだした終盤にSBのボールロストから失点。この失点で完全に試合の流れが変わり、試合終了間際にはスローインから簡単に突破を許し、同点ゴールを献上。悪夢の様な後半の2失点で引き分けに持ち込まれ、試合はそのまま終了を迎えた。

前半は完全に支配していただけに、何とも後味の悪い試合となってしまった。後半に追加点が奪えなかったこと、2点のアドバンテージを活かせずリスキーなボール回しをしてしまったことなど、原因は多々ある。そして、後半終盤はチームとしてやるべき事があやふやになってしまった様にも感じる。

リードしている時は大きく蹴って相手陣内でサッカーをする様な試合運び、交代でDFの枚数を増やし逃げ切る様なしたたかさを身につけないと、1部昇格は見えてこない。

リードしているにも関わらず、バタバタとして終盤に失点を重ねて、勝利を逃すことが非常に多いSFCだが、あくまでリードしている時はセーフティーファーストを意識しなければならない。

とはいえ、順位表だけを見れば2試合を終えて勝ち点2の暫定5位と決して悪くはないので、各選手しっかりとこの教訓を活かし、今後の糧としたい。

最後にSFCに多大な貢献をしてきたHassyにチームを代表して、最大限の感謝の気持ちを伝えたい。

「本当に今まで有難う御座いました! そして、香港にまた戻って来て一緒にサッカー出来ることをチーム一同、期待しています! お疲れ様でした!」

文/内野航平

〈試合結果〉
Shooters FC 2-2 TWF
(越智 20分、 32分)

〈今季成績〉
2013-14 Legal League Division 2
5位 勝ち点2 0勝2分0敗 得点3失点3

http://www.legalleague.com.hk/seasons.php

〈今季チーム内ランキング〉
【得点】
1位 越智公大 3ゴール

【アシスト】
1位 Kwan   1アシスト
2013-14 Legal League Div. 2 第1節 vs Legal Head 2013.9.7 @Kowloon Tsai Park #2
2013年09月12日 (木) 13:11 | 編集
Kick off: 13:00
気温:32度
天候:晴

〈布陣〉
       越智
      (間野)

Kwan     坂本     Kevin  
      (岡田)   (中村)
      (山下)

     益山  名取
      (井川)

渕脇   内野  橋本   倉田
    (齋藤)     (井頭)

       Rocky


〈マッチレポート〉
開幕を祝うかのような晴天に恵まれた9月7日の今季第1節。勝利を目指して参戦したメンバーを集めて、ミーティングを仕切る内野キャップ。いつになく落ち着いたそぶりで、的確な指示を出していた。おまけに出てきた紙面には、ぎっしりとチーム戦術が書き添えて有り、今までの内野君とは違った風格を漂わせていたかと思われたが……。

実はこのデータ、全てPちゃん(齋藤)が作成したということが発覚……、やっぱりなぁ……、というような雰囲気になりながらも、主将の戦術に対する理解度は人一倍高く、それがプレーに現れることを祈っていたのは、私だけだったのでしょうか?? (苦笑)

試合開始のホイッスルが鳴り響き、完璧とは言えないものの、選手間の距離を狭めながら、ポールの逃げ道を限定して、相手ボールを奪取。そのボールを左サイドのコントロールタワーにつなぎ、そのまま前線の切り込み隊長(越智)につなぐ流れは、いつ点が入ってもおかしくない雰囲気を醸しながらも、なかなか得点に結びつかない。

そんないやな流れが失点に結びついたのは、前半8分、クリアミスから相手の逆襲を喰らって、放たれたシュートは左サイドネットに突き刺さった……。

その後、怪我で当分戦列復帰が厳しいニノが、選手の疲労とゲームの流れを見ながら、いいタイミングで選手交代をしてくれる。その交代がピタリと的中したのは、前半終了間際の31分、最後尾にいたアグ(Kwan)から越智にロングボールが入る。最終ラインの裏をついたこのボールが越智の足元に納まった瞬間、期待が高まる。越智は落ち着いたシュートでゴールにボールを流し込んだ。これで同点!

前半の反省をすぐさまハーフタイムに整理してメンバーに指示を出す辺り、以前の内野君では考えられないと思いつつも、本当に彼の成長にびっくりする。修正を行い、後半のメンバーを的確に選択したニノとのコンビもいい感じだった。

後半が始まるやいなや、シューターズの猛攻が続いたが、得点に至らず、逆に相手の速攻や、フリーキックからのパワープレーに何度も肝を冷やしたが、ゴールキーパー(ロッキー・バルボア)が攻守を見せ続ける。また、中盤の底でチームを支える“ヨウ”が、完全に枠を捉えていた相手のシュートをヘディングでクリア。チームの士気がどんどん上がる中、後半終了間際、右サイドでボールをキープしたアグが、技ありのシュートでゴール左端を狙う! 入った! と思いきや、ボールはポストにはじかれ、そのボールが越智の前に転がった今度こそと思った瞬間。至近距離からのボレーシュートはミートせず、枠を大きく越えていった。   

その後も決着がつかず、ついに70分の熱い戦いを終えた。開幕戦で最低限の結果が出せたことに満足感を感じ、チームが一つの目標に向かって動き出したことと、本当にいいチームで活動をさせてもらっていることを、あらためて実感した次第だ。

この流れを継続し、チーム戦術の構築が早まれば、本当に今季は上位に食い込めるのはないだろうか。頑張れ、シューターズ!

文/橋本 譲

〈試合結果〉
Shooters FC 1-1 Legal Head
(越智 42分)

〈今季成績〉
2013-14 Legal League Division 2
6位 勝ち点1 0勝1分0敗 得点1失点1

http://www.legalleague.com.hk/seasons.php

〈今季チーム内ランキング〉
【得点】
1位 越智公大 1ゴール

【アシスト】
1位 Kwan   1アシスト
2013プレシーズン親善試合 vs J-Asia香港チーム 2013.9.1 @Shek Kip Mei
2013年09月05日 (木) 21:57 | 編集
Shootersにとって今季のプレシーズン最後の練習試合は、J-Asia香港チームとの壮行試合となった。

昨季、LEGAL LEAGUEとカップ戦の2冠を手にしたJリーガーズを主体に、ブルズ、パウリスタの主力メンバーが加わった、実質香港日本人選抜チームとも言える対戦相手は、今までの練習試合の相手の中では格段に強い相手ではあった。しかしながら、迎え撃つシューターズも攻撃の核となる越智、木村、Kwanに加えて、ブルズ所属にして昨季のSFC得点王でもある松本晴が加わり、ほぼベストメンバーとも言える陣容を擁していただけに、戦前は拮抗した試合になるのではという楽観的なムードもあった。

プレシーズンの集大成ともいえるこの試合前の約束事としては、

①左右前後をコンパクトにしボールサイドに寄せる
②笛がなるまでプレーをやめない

の2点を最重要項目として試合に臨んだ。


〈1本目〉結果:0-2

         木村

  岡田     越智      坂本

      井川    齋藤

 Pong    内野  吉村    西田 
   
         益山

〈2本目〉結果:0-3

         間野

  Kwan     越智      Kelvin

      井川    名取

  井頭   Ted  齋藤    二宮 
   
         益山

〈3本目〉結果:0-3

         松本晴

   木村    岡田     間野

       Ted   名取

  Pong   吉村  内野   坂本 
   
         益山

〈4本目〉結果:0-0

         松本晴

   Kwan    越智     Kelvin

       井川   名取

  井頭   齋藤   内野   西田 
   
         益山

結果は0-8の完敗。個々の失点シーンにもそれぞれに突き詰めるべき点があった。ボールホルダーとパスの受け手に対しての猛烈なプレスをかけ、スペースがあればそこにロングボールを放り込み前線の選手の個々の力でシュートまで持っていく、2列目の選手の飛び出しでオフサイドラインを破る、7分あたりで選手を一気に入れ替えるという完全なJ-Asia仕様の15分の戦い方を相手が徹底してくる中、それに対応も修正もできぬまま、ただただ失点を重ねてしまったのだった。

試合前の約束事にしても、前後左右をコンパクトにボールサイドに寄せるということはできていたが、肝心のボールへの寄せが決定的に甘く、相手にロングボールを簡単に放らせてしまっていた。前後左右コンパクトに、というのはボールの奪いどころを限定し、奪ったら素早く攻撃につなげるということが大義であるはずなのに、布陣をコンパクトにする事自体が目的になってしまったことが、新シーズンに向けての大大大大反省点である。

笛が鳴るまでプレーをやめないという事に関しても、個々人は意識はしているようだが、まだまだ悪癖が抜けきらず、プレーを辞めてしまう場面が度々見られた。集中力に欠けたプレーも散見された。

この試合内容にはほとんど見るべき点はなかったが、新シーズンを前にして、おそらく今後リーグで対戦するどのチームよりも強いと思われるJ-Asia香港チームを相手に課題が明確になったことと、試合後には早くもディフェンスリーダーとしての風格がでてきた齋藤を中心に、今後に向けての戦術のすり合わせができたことは数少ない収穫であった。

2013-14シーズンが終わった時に、“この大敗があったからこそ、良いシーズンになった”と言えるような、悔しくも価値のある経験にしたいところだ。

文/二宮義和
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