Shooters FC
We are crazy about football! No one can stop us! (日本人サッカーチーム in 香港)
2014 Legal League 6s Tournament 2014.6.16 @Sandy Bay
2014年06月16日 (月) 23:45 | 編集
6月14日(土)2013-2014シーズンを終え、思い思いの方法でオフシーズンを過ごしているシューターズの戦士たち。その中でも、ワールドカップの極上のプレーを見るだけではおさまらず、腕(脚)が鳴るサッカーフリーク12名+αがSandy Bayに集合しました。

大会はGK含む6人制、20分一本勝負。8グループ4チーム毎に予選グループリーグを戦い、戦績により次の対戦が決まり、それぞれCup、Plate、Bowl及びSilver Spoonを目指す形式の大会でした。

通常の1/4の広さのピッチながら、通常の無制限の交代をもってしても登録選手12人と限定されている関係で、体力的にも非常にタフな大会だったといえます。

結果は残念ながら5戦5敗と勝ち星に恵まれませんでしたが、課題を確認しオフシーズンの過ごし方をより良いものにするためにも非常に有意義な一日であったといえます。

第1戦
The Shooters 1-3 Bulls (得点者:松下素之)
守備では5人で出来るだけコンパクトに守りつつ、パスで間を抜かせない。 攻撃では遠めでも早めにシュートにいき、相手ディフェンスを守勢に立たせて中に集めさせ、結果出来る周辺スペースを有効に使って攻めることを意図した。 しかし、バスケットボール的なシームレスな攻守の切り替えが必要なゲームにまだ適応しきれず、守備的Defensive 3 offensive 2 から攻撃的Defensive 2 offensive 3 の切り替えのタイミング、バランスを模索することに終始してしまう。 逆に、Bullsに我々が意図していたこと許してしまった。

第2戦
The Shooters 1-4 French Dragon (得点者:不明)
身体能力の高そうな黒人を含む、名前の通りフランス人主体のチーム。一見ドログバにしか見えない大男がピッチに近づいてくるも、単なる敵チームの友人(他チームのプレーヤー)で杞憂に終わる。しかし、前評判どおりの強敵を相手に、なかなか思った通りの組み立てができない。試合の組み合わせの都合で、第一戦から全く休みなく第二戦に入らざるを得ず、緒戦の補正ができなかったことが悔やまれる。しかし、体力的にも厳しい中、一矢を報いた選手達はたいしたものである。

第3戦
The Shooters 3-4 Corinthians (得点者:東園 剛、吉村康弘、今井雄一郎)
先行して優位に試合を運ぶシューターズながら、この試合からオフェンスとディフェンスを区別したことに加え蓄積した疲れからか、攻めから守りへの切り替えが緩慢になり或いは守備に就けない選手がでてくることで逆転を許す。
まるで、2013-2014シーズンの前半、勝っていた試合を引き分けに持ち込まれた試合を思わせるもどかしい展開であった。また、相手は交代要員が非常に少なく、これを考慮した違った試合運びもできたかもしれない。
ただ、本職のFWの参加が限定的な中で3得点を重ね、その内1点は今井選手が愛しい家族の前であげた得点であったことは(家族の理解を得るため)、チームとしても収穫であった。
(翌日、今井家の父の日のプレゼントがアップグレードされたに違いないと想像される。)

第4戦
The Shooters 2-4 HK Krauts (得点者:吉村康弘、松下素之)
宿敵HK Krautsとの一戦を前に、グループリーグの結果集計の間に出来た時間でJavの練習メニューをこなす戦士たち。大好きな(?)シュート練習に笑顔がこぼれる。しかし、折角効果的なアップをしておきながら、この大会につき物といえる大幅に遅れた進行、急に召集されて始まる試合に、確認事項も適当にバタバタと戦いに入ってしまった感がある。楔にはまったパスが効果的で、胸のすくゴールも決まった一方で、勿体無い失点を重ね意気消沈してしまった感は否めない。

第5戦
The Shooters 0-2 Ruby Murrays
2013-2014シーズン、Legal League Division 2の第二位である強豪との一戦。誰もがすべてのスケジュールを終えたと思い、一旦お開きにしてしまった後の最終戦。家庭や他の事情もあり2-3人のメンバーが戦列から離脱し、条件は一層厳しく。 一旦、スイッチをオフにしてしまった戦士たち、再度スイッチが入るのか心配だったが、寧ろ当日一番の出来ではなかったかと思える戦いぶり。各人硬さがとれ、ボールは足元に収まりがよく、選手たちが落ち着いて周りを見る余裕がピッチの外からも見て取れる。楔の良く効いたパスワークからのチャンスの創出は必然の産物であろう。結果は敗戦となったが、強豪相手に一歩も引かず、選手たちは今日一番の精神状態で闘っていたのではないかと思われる。


あとがき

2人のプロ選手(横浜FC香港の福田選手と前横浜FC香港の吉武選手)を擁したJLeaguersですら最上位Cup優勝を逃していることから、本大会のレベルの高さ、6人制ならではの闘い方のコツがあるのではないかと感じました。 例えば、1/4の狭いピッチではプロ選手のトップスピードを活かしきれないことが考えられます。 限られたスペースで攻守を瞬時に切り替え、阿吽の呼吸で試合を組み立てるためには普段からの選手間の相互理解が大変重要ではないでしょうか。一緒にプレーする時間を出来るだけ増やすことが大切でしょう。

ただ、考え方によっては、6人制は、11人制での局地戦、もしかしたら縮図ではないかと考えました。6人制では、一人一人の頑張りがダイレクトに結果に反映されることは参加選手が一様に感じたところだと考えます。 持てる技術を出し切るためにも体力の更なる向上が望まれます。(レポーター自身が体力向上を一番必要としていることは自覚しているつもりですが、「お前は出す技術がそもそも無いだろう」という突っ込みは無しでお願いします。汗)。 一部、有志の間でオフシーズンの体力向上の目標を共有し始めているようですが、チーム内に楽しく広めていければ良いのではないかと思います。

最終戦をもって、ゴルフのラウンドに喩えると、散々なフロント9の後、昼食のビールで変な力が抜け、スコア云々より開き直りでバック9のナイスショットで大波賞という感じでしょうか(喩えになってなくてすみません)。 メンタルも大切な要素だと思います。より良い気構えでシーズンに入っていけるように各々の準備が期待されるところかと思います。

本大会、正味半日の大会とはいえ、各選手とそのポジション、仲間との相互理解、緒戦の入り方、一戦一戦の臨み方、システム修正・補正をいか適宜行うか等、ひとつのシーズンの凝縮の様に感じました。 今回コーチ役のマネージメントの拙さ故に選手の皆さんの本来の力を引き出しきれませんでした。特に時間が無かった関係で、前試合の振り返りから次の試合への修正が全くできませんでした。 しかし、我々の本来のシーズンは8-9ヶ月間に及び、試合と試合の間には基本的に1週間あります。たった半日に詰め込んだ大会よりは、しっかり修正できる機会は多いことでしょう。 またチームの約束事と試合の集合時間を守って試合への入り方をより良いものにしたいと思います。

コミュニケーションの重要性は皆さんのご理解の通りかと思いますが、頼もしいレク担当を巻き込んで積極的にコミュニケーションの場を増やしていけたらよいと思います。

本大会ではお祭り的な雰囲気を楽しむ余裕はありませんでしたが、他のチームの選手に感化されたり、日本代表レプリカユニホームを着たチームの騒動や、プロ選手のプレー(福田選手の鋭いカットインや、吉武選手が放つ相手GKが気の毒になる程のフルパワーのシュート等)を間近で見られたり、何より参加したシューターズの仲間たちをもっと知ることができました。会場に足を運んで本当に良かったと思います。

最後に、出場選手の皆さん、大変お疲れさまでした。拙い進行でご迷惑をお掛けして申し訳ございませんでした。 皆さんと有意義な時間を共有させて戴き大変嬉しく思います。

イギー

[参加選手]
あぐ
いまいちゃん
うっこー
かずくん
がくしくん
くーちゃん
こばちゃん
じゃぶ
ぞのさん
はらさん
もとくん
よっしー

[冷やかし]
ようくん

[コーチ/レポーター]
イギー
スポンサーサイト
Powered by FC2. / RSS / .