Shooters FC
We are crazy about football! No one can stop us! (日本人サッカーチーム in 香港)
2014-15 Legal League / Champions League Group D 第5節 vs Ruby Murrays 2015.1.17 @Wu Shan Recreation Playground
2015年01月23日 (金) 12:26 | 編集
Kick off: 13:00
気温: 21℃
湿度: 52%
天気: 晴

〈布陣〉
          津田哲平
         (井頭英信)
         (石黒敬司)

    加藤新竝  名取一樹  小林佳樹
   (内野航平)(西井敏之)(間野泰光)

       井川洋一  齋藤 弘

 脇 信輔  星 哲史  田口聖教  吉村康弘
(西田耕二)      (原 仁志)(桜井達夫)
(垣崎 靖)

          益山秀人

〈レポート〉
良好なコンディションのピッチ、暑過ぎず寒過ぎない最良な気候、新メンバーかっきー、助っ人の桜井氏を含む20名を超える戦士達、そしてシューターズで残り2試合となった井川の帰還──。クラブ史上初のチャンピオンズリーグ・グループステージ突破をかけたRuby Murryaysとの大一番に向けて、舞台は全て整った。いつものように相手チームより念入りにウォーミングアップを行い、試合前のミーティングで相手チームのキーマンであるLangstonへの対策も講じたはずだった……。

だが、開始からわずか3分後、そのLangstonにペナルティーエリア外左からカットインされ、そのまま左足インフロントのコントロールされたシュートがディフェンダーの足に当たり、コースが変わった不運もあったにせよ、ゴール右隅に突き刺さり、早くも失点を喫する。その5分後にも逆サイド、全く同じような形から中に切り込まれ、右足のミドルシュートを決められ立て続けに失点。

勝つしかグループステージ突破の道がないシューターズは、遠めからのミドルシュートに活路を見いだし反撃を試みる。まず10分に名取のミドルシュートをキーパーがセーブしたこぼれ球に津田が詰め、シュートを放つが惜しくも枠外へ。続いて14分にも齋藤がミドルシュートを放つもキーパーがキャッチ。そして22分、この試合最大のチャンスが訪れる。「あとは自信を持ってプレーするだけ」と言われ続ける男、西井がそのポテンシャルを発揮する弾丸ミドルを撃ち、ボールはキーパーの手を弾き飛ばしクロスバーに直撃。このこぼれ球に素早く反応した間野がヘディングで詰めるが、ほんの僅かにバーを越えていった。

再三のチャンスを決めきれないシューターズに三度目のデジャブが襲う。29分、またしてもLangstonに右サイドからカットインされ、右足の完璧なコントロールショットがトップコーナーに突き刺さる。その後、吉村のFKから齋藤のヘディングがポストを強烈に叩いた好機はあったものの、そのまま0-3で前半は終了した。

結果論ではあるがLangstonへはもう一歩踏み込んだ対策が必要で、それはボールを持って前を向かれてからの"対処療法"ではなく、パスの出どころを抑えることや、ボールを持たれたらファウルをしてでも前を向かせないという"原因療法"であるべきだったという点だ。

いずれにせよ勝つしかないシューターズは、前節でプロ顔負けの弾丸FKを突き刺した銃刀法違反容疑の男、吉村のFKやオーバーラップからいくつかチャンスを作るもゴールには至らず。逆に後半20分、30分と左サイドからのクロスからゴール前で押し込まれて失点し、結果は0-5の大敗となった。

前戦の2部のRevolution戦よりもチャンスの数もボールを保持する時間も長かったが、結果的には0-5の敗戦。Langstonという草サッカーレベルではスーパーな選手がいたことを差し引いても、1部の最下位チームとはいえその実力差をまざまざと見せ付けられる試合となった。筆者が感じた一番の差は、止めて蹴るという基礎的な技術の差とポジショニングだ。相手は交代選手がほとんどいない布陣ではあったが、試合終盤までそれほど体力が落ちなかったため、20人以上いたシューターズもその数的優位を活かせなかった。それは相手のポジショニングが良く、トラップミスやパスミスからの無駄なボールロストが少ないため、体力の消耗を最小限に抑えることが出来たためと考えられる。

これから1部昇格、そして定着を目指すシューターズとしては、この程度の相手と互角以上に渡り合う必要があり、そのためには個々のより一層のレベルアップを痛感させられる試合となった。

文/二宮義和

〈試合結果〉
Shooters FC 0-5 Ruby Murrays

〈今季成績〉
2014-15 Legal League / Champions League Group D
4位 勝ち点7 2勝1分2敗 得点7失点11

http://www.legalleague.com.hk/seasons.php

〈今季チーム内ランキング(全公式戦)〉
【得点】
1位 津田哲平 4得点
   吉村康弘
3位 名取一樹 3得点
4位 新田 悠 1得点
   川端勇介
   今井雄一郎
   西井敏之
   間野泰光
   杉山俊哉
   齋藤 弘

【アシスト】
1位 間野泰光 2アシスト
   西井敏之 
   齋藤 弘
4位 Kwan   1アシスト
   小林佳樹
   石黒敬司
   吉村康弘
   星 哲史
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2014-15 Legal League第12節 vs Revolution 2015.1.10 @Wu Shan Recreation Playground
2015年01月13日 (火) 14:38 | 編集
Kick off:15:00
気温:20℃
湿度:54%
天気:晴

〈布陣〉
         津田哲平

   内野航平  名取一樹  二宮義和
  (加藤新竝)      (井頭英信)

      原 仁志  齋藤 弘

鈴木 周  星 哲史  田口聖教  今井雄一郎
(西田耕二)     (工藤晋一)(吉村康弘)

         益山秀人

〈レポート〉
午前6時30分、子供達に起こされる。まだ寝かせろよ……と思いながらチッと舌打ち(誰かのパクリではない)をした瞬間、「あれ、土曜日の朝なのに何でこんなにテンション低いんだ?」と自らを不思議に感じる。

あ、そうか、今日、オレは試合に出られないんだよな……。

何故あの時、レッドカードを出されるようなことをしてしまったのだろうと、せっかくの土曜日の朝にまた後悔するホンハム在住男性。今日は、皆を応援しようと気持ちを立て直し、気合いの入っている守護神マスと最近元気のないレク・クとラグナベルデからタクシーに乗り込み、湖山遊楽場へ向かう。

ピッチに着き、熱い気持ちがこみ上げてくるのを感じていた時、仲間から 「よ、赤レンジャー」と心優しい一言をかけられ、再度、今日は試合に出られないんだと思い、また後悔する38歳男性であった。

あ、そろそろ試合レポを始めないと。

さて、この日の相手は、開幕戦で逆転負けを喫したRevolutionだ。また、Young Guns vs San Pellegrionsの結果次第では、SFCに3位浮上のチャンスもある大事な試合でもあった。

きっと今日は、開幕戦のような重苦しい雰囲気のはず……と思いきや、ピッチに集まったShootersの戦士たちは皆、落ち着いている。そうか、今日はキャプテンがいるのだ! 前回の雪辱を期待しないわけにはいかない。

キックオフ直後、相手の高さを生かした攻撃に苦戦するが、マスポス(もしくはマスータ)の怪我をも恐れぬ果敢な飛び出し、タカリ屋・ホシ、密売人・キヨ、心清い・アマ、お洒落AV男優・イマのDF陣を中心に相手の攻撃を凌ぐ。

──ベンチレポ(1)──
10分、ベンチより舌打ちが発生。その張本人は、なんと、あのハニカミ王子ことニシだった。表情は、obviously(これ、「今日も素敵な一日を」に次ぐキャップのイチ押しなんで、皆さんも是非使ってやって下さい)怒っている。おそらく、相手の連続攻撃と線審の質の低さに苛立っていたのだろう。この時、「お、こいつ、本当は熱い人間なんだ」と筆者は感じ、うれしい気持ちになった。

11分には、相手の速攻に見舞われるが、香檳大廈の管理人・P軍師が、ヘディングでクリアする。さらに15分には相手のミドルシュートが枠を外れ、17分には相手フリーキックをブロック、20分には相手コーナーキックにもゴールを割らせない。

すると25分、ようやくShootersも反撃に転じるが、左サイドの突破から得たコーナーキックは、相手の高さに跳ね返されてしまった。

このまま前半はシュートゼロで終わってしまうのか……と筆者が思い始めた頃、ヨシのショーの幕開けを告げる主審のホイッスルが鳴る。

31分、Shootersが約35㍍の距離でフリーキックを得る。ここで、銃刀法違反で服役していたヨシが、出所明け、満を持して登場する。ベンチから「セカンドボールを狙え」と声を出していると、ドンという低い音が屯門の空に響き渡る。そう、ヨシが発砲したのだ。おいおい、また捕まっちゃうよと思いながらボールの行方を追うと、既に相手ゴールのネットに突き刺さっていた。なんじゃ、こりゃあ。言葉を失うほどの弾道だった。

これでShootersが先制! ピッチとベンチにいるSFC戦士全員が、歓喜に沸く。

その後ヨシは、後半15分まで社会福祉活動に身を捧げることとなった(実際はただ子供と凧揚げをしていただけです)。

前半はこのまま1-0で終え、SFCイレブンは意気揚々とベンチに戻る。ハーフタイム中、「さあ、今日こそ屯門の悲劇を乗り越えよう!」と心の中で叫んでいたのは、おそらく筆者だけではないはず。

しかし、後半も相手ペースで試合が始まる。

開始直後からフィジカルの強さを生かし、連続攻撃を仕掛けてくるRevolutionの巨人たち。これに対し、Shootersは気持ちの入ったプレーで跳ね返していく。だが後半7分、相手のコーナーキックを一度はホシが間一髪でクリアするも、混戦から相手に押し込まれ同点とされてしまった。

また屯門で勝てないのか……。筆者は意気消沈してピッチを見渡したが、Shootersの戦士たちの闘志はまったく消えていなかった。そうか、今日は開幕戦に不在だった我等が10番がいる。まだ、行けるはずだ!

しかし、その後もShootersの劣勢は続く。勢いに乗るRevolutionは10分、コーナーキックからまたもチャンスを得たが、ドーピング違反の赤マムシ・ハラがクリア。しかし、相手のコーナーキックはなおも続く。左サイドから蹴り上げれたボールに群がる巨人たち。あまり飛んでいないのに打点の高いヘディングシュートが、Shootersのゴールを襲う。「駄目だ、逆転される」と思ったが、それでもゴールネットは揺れない。ディフェンスリーダーのホシが、「てめーら、ゴールが欲しいなら、先に金をよこせ」と言わんばかりに間一髪でチームを救ったのだ。

相手の攻勢は続いたが、今度はキヨが「ブツを出す前にシュートするんじゃねえ」と相手に迫りそうな勢いでボールを危険地帯から追い出す。その後もRevolutionの身体の強さを前面に押し出した攻撃に苦しんだが、昭和の親父風・ニシの懸命なチェイスもあり、均衡は保たれた。

──ベンチレポ(2)──
この時、ベンチにいた最近元気のないレク・クが、「中盤のヘディングの競り合いが厳しいから自分がボランチに入って何とかしたい」と、熱い思いを打ち明ける。「お、こいつ、やっと熱い気持ちが戻ってきたな」と安心する筆者であった。

Shootersは左サイドで「怪我はもう治った」と言い張るタイガーマッチョ・シンが起点となり、見た目は香港マフィアでも実はスイーツ大好き・ニノが右サイドで反応する。Anyway(これも使いたいらしい)、俺によこせと走りこむShootersのトーマス・ミュラーことカズに折り返すが、惜しくも合わせることはできなかった。

その後、SFCはヨシ、レク・クを連続投入するも決定機を作るにはいたらず。さらに、これまで最前線で大好きなモデルではなく巨人男たちに囲まれながらひたすらボールを追い続け、精神的に参っていたランジェリー・テツを下げ、自分の肉体の限界を凌駕しつつあるSFCの生ける伝説イギを投入する。

その直後、イギがスルーパスに反応し、得点の匂いがするもゴールにはいたらず。この状況を打開する策はもうないのか……。ん、待てよ、まだ秘密兵器が残っているではないか。

そう、ウコンである。

前半のプレーを猛省(?)していたせいか、後半はピッチに立つことを躊躇していたが、ここで大役を果たさんとばかりに登場。筆者は「なにか起きてくれ」と祈りながら試合を見守っていたが、結局その後もスコアは動かず、1-1のまま終了の笛が鳴った。

※文中における呼び名に悪意はなく、筆者が愛情をもって考えたことをご理解頂きたい

──総括──
この一戦は皆でよく守ったと思う。だが残念なのは、得点が感じられるシーンは2度だけだったということ。Revolutionのような高さのあるチームに対しては、ただクリアするだけでなく、前線やサイドの選手を意識してボールを蹴る工夫が必要だろう。とはいえ、後半戦はまだ始まったばかり。しかも、今週の土曜日は、チーム史上初のChampions League決勝トーナメント行きの切符を懸けた大事な試合が待っている。引き続き、気持ちを切らさずに頑張っていきましょう!

試合を見ながら、まだまだ自分自身、学ぶことが多いなと思った赤レンジャーでした。

文/吉泉光一

〈試合結果〉
Shooters FC 1-1 Revolution
(吉村 32分)

〈今季成績〉
2014-15 Legal League Division 2
5位 勝ち点19 6勝1分4敗 得点17失点10

2014-15 Legal League / Champions League Group D
3位 勝ち点7 2勝1分1敗 得点7失点6

http://www.legalleague.com.hk/seasons.php

〈今季チーム内ランキング(全公式戦)〉
【得点】
1位 津田哲平 4得点
   吉村康弘
3位 名取一樹 3得点
4位 新田 悠 1得点
   川端勇介
   今井雄一郎
   西井敏之
   間野泰光
   杉山俊哉
   齋藤 弘

【アシスト】
1位 間野泰光 2アシスト
   西井敏之 
   齋藤 弘
4位 Kwan   1アシスト
   小林佳樹
   石黒敬司
   吉村康弘
   星 哲史
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