Shooters FC
We are crazy about football! No one can stop us! (日本人サッカーチーム in 香港)
2015-16 Legal League第11節 vs Royal Dragons 2015.12.5 @Wu Shan Recreation Ground
2015年12月15日 (火) 15:28 | 編集
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Kick Off 13:00
気温 16℃
湿度 100%
天気 雨 →大雨

<布陣>
           吉村康弘
          (井頭英信)


 垣崎靖       津田哲平       小林佳樹
(間野泰光)               (二宮義和)


        原仁志    西井敏之


 鈴木周    西田耕ニ   今井雄一郎  内野航平


           吉岡拓馬



 「雨の屯門」
SFCにとって鬼門とも言える響き。そう、前シーズンCL予選第2節での対Team Shotgun戦での完敗、0-4の大差、SFCはシュート1本に抑えられ、分析官西田も負傷退場。走っても走っても全く歯が立たなかったあの試合を思い出すからだ。

「今年は暖ったかいね。」と11月の気温が観測史上最高だった香港もうってかわり、この日は指先の感覚がなくなる程の冷たい雨の中での試合となった。

対戦相手はRoyal Dragons。今季新規参入のチームで欧米人チーム、そして現在Div2の首位を独走する、またしても強敵である。欧米人チ-ムには珍しく時間に余裕を持ってピッチにあらわれるや、SFC一同唖然。
「若い。若すぎる。」
見た目からして大学生、何人かはまだ発育途中の細い体躯のままである。Legal Leagueはアマチュアの社会人リーグでなかったっけ?普段目にするふてぶてしい、いじわるそうなオジサン達と余りに違う瑞々しさにSFC選手一同うらやましそうにジロジロ見入る。
誰かが言った「俺たちには金がある!!!」のなんと薄い響きか。。。残念だが若く健康な肉体ほど美しいものはないのである。
では、もう二度と取り戻すことのできない我々には何があるか。
やはり、健気に一本気に取り組む姿勢。「Shooters魂」であろう。
モチベーションは余りある、2015年内最終戦、井頭のSFCラストゲーム、既婚内野としての最初の試合。
あきらめないぞShooters!!!

【試合経過】
気持ちは入っていたが結果に繋がらない事もある、それもサッカーである。この試合結果は今までにない惨敗となってしまった。
1-7、ワンサイドゲ-ム、しかも吉岡が負傷し救急車を呼ぶ事態となり「雨の屯門」はまたしても厳しい記憶を我々に刻む事となった。

【前半】
相手は若いだけではなく、組織として良くトレーニングされているチームであった。個々の技術と連携プレ-の性格さに加え、何人かのずば抜けたタレントが絡んで展開する分厚い攻撃は今まで経験したことがない衝撃であった。

4分; 早くも先制点を許す、左SHから中央に平行に入ったパスをゴールを背にしてトラップ、反転しながらのシュートはポストを叩いてゴールマウスへ吸い込まれ先制される。0-1

8分; 中央をドリブル突破され左サイドへ展開、左からの崩しは一旦跳ね返すも、こぼれ玉を拾われ放たれたミドルシュートは再びポストを叩いてゴールへ。0-2

17分; 相手コーナーキックから相手巨漢センターFWに明らかに頭一つ高いところからのヘディングを叩き込まれる。0-3

21分;この日SFC初シュートはやはりこの男 「タンシャ垣崎」センターライン付近でボールをうけると左足一閃、今季2得点を叩き出した得意のGKの頭越えロングシュートだが、惜しくも枠を外れる。

22分; すぐに逆襲をくらう、自陣右サイドをドリブル突破されセンタリング、走りこんできたMFにダイレクトで合わされゴール。0-4

28分; この試合SFC2度目のチャンスはFKから垣崎がゴール前へフィードするも惜しくも合わず。

31分; 中盤でインターセプトされショートカウンターをくらう、ドリブルからワンツーで見事に崩され失点。0-5

36分; ゴールを死守する新守護神:吉岡。強烈なミドルシュートを横っ飛びで防ぎ、空中でカラダが真横になって見えた美しいダイビングキャッチをみせる。

相手は個人技のドリブルだけでなく、ワンツーを絡めて効果的に崩してくる。サイドチェンジも自在で右からも左からもSFC陣深くまでえぐってくる。そして何より欧米人チーム特有のフィジカルの強さを活かし中央に構えるばかりではなく、失点となったシュートは見事な正確さを備えていた。
一方、タレント豊富な攻撃陣に比べて、よく見ると相手守備陣はそこまでのレベルには無い様だ。しかも布陣は3バック、相手陣内でボール奪取してショートカウンターができれば!!!
後半を戦う手立てはまだある。

雨あられのように打たれたシュートに必死に喰らいついた「吉岡」人一倍守備陣にゲキを飛ばし、最後尾からチームを鼓舞し、地面に体を叩きつけながら防いだボール、その疲労が負傷へと繋がってしまったのか前半で負傷退場。 今はチーム全員が一日も早い彼の回復を願うばかりである。

【後半】
後半だけを見るとスコアーは1-2である。
ポゼッション自体は変わらず相手が70% 以上、ひたすら自陣で相手の攻撃に耐える形ではあるが、相手がゴール前で時間を掛けて崩そうとしたことで助かった。
どんな強敵であれ、ボール離れが悪ければ最後のところで引っ掛けることができる。ミドルシュート混ぜた前線のコンビネーションで攻め込まれた前半よりある意味で守りすい。ミドルシュ-トを打たさず、最終ラインで勝負することも守備の方法かもしれない。
そしてSFCにとって嬉しい、素晴らしいゴールも生まれた。

後半も相手の猛攻は変わらない。
危険なエリアへドリブル、ワンツ-、スル-パスと多彩な攻撃で侵入される。しかし相手がもう一声と来たところをSFC守備陣が決死の姿勢で防いでゆく。
GKにまわった「ブラジャ-津田」、この日何本滑った?「スライ西田」、足元の技術も叫び声も高い「セルジオ吉村」、そして「男優。今井」大雨で視界もままならない中、何度でも粘り強く相手に寄せてゆくSFC守備陣の姿は見た目はおじさんとなった今でもやはり美しい。

3分; DFの頑張りが手繰り寄せたか、とうとうSFCこの試合最初のビッグチャンスが訪れる。
ゴール正面25mでのFK、垣崎が直接狙ったボールはゴールポストにはばまれリバウンド、寂しいことに今日が最後の試合となる最年長ゴール記録保持者、憧れの「ジェントル井頭」が身体ごとぶつかり頭に当てたボールがゴール右へ飛ぶ。
最終戦にて記録更新か!? との皆の思いを乗せたボールに逆サイドから詰めていた内野、身体ごとゴールに押し込むはずのヘディングが頭上をかするかたちでゴールの逆サイドへ。。あわてて小林が再度飛び込むも相手にクリアーされる。内野、超オイシ-&超オシイ!だが残念。

26分; これまでギリギリのところで踏みとどまってきたSFC守備陣の足が一瞬とまり、ゴール左サイドからタイミングを外す格好でバウンドしたボールはニアサイド津田の腕元をすりぬけてゴールへ。0-6

30分; こんな打ちのめされた試合でも歓喜の瞬間は来る。右サイドに飛んだロングパスを相手との競り合いに競り勝った「ダイエット中 小林」が中央へ折り返す、相手CBの逆をついたボールは中央走りこんでいた「センターフォワード内野」に渡る、残るはGKだけである。
この試合一番のチャンスだけに「ウッコーはやく打て~~」と焦るメンバー、ボールのスリップでトラップがすこし左に流れたことで右足でのシュートタイミングがずれ誰もが「ダメかぁぁ。」と落胆した瞬間、内野が右アウトサイドでズバッと切り返し、迫っていたCBとGKを同時に振り切り、がら空きのゴール右スミを見据え、さらに一秒(周りには一時間。。。)もったいぶる。しかし、最後は落ち着いて見事なシュートを決めて見せた。

SFC在籍6年。苦節の時間を経て、とうとう公式戦初ゴールを決め、今季のコミットメント達成となる結婚後初の大仕事。「所帯を持つと違うねぇ~」という垣崎の掛け声が弾んだ。とにかく「ウッコ-ご結婚心からおめでとう!!!」 。1-6

34分; SFCが押せ押せで前掛りとなったところを逆にカウンターでやられてしまう。相手陣内でのスローインをインターセプトされ、そのまま前線へスルーパス。バックラインも攻めあがっていたためDFの数が足りず、即GKと一対一へ、交わされシュート。失点。1-7
ゴール後の盛り上がったムードの中、足元をすくわれた形でのカウンタ-からの失点は今後に向けての大きな反省点である。


【試合後】
確かに全てにおいて違いがあった。しかしその中でもSFCでも参考にできる事はあったように思う。相手が多用したワンツー、2人で崩すのが困難であれば、3人での「大きなワンツー」動き方を覚えれば攻撃にかなり有効であると思われる。
そして、内野の得点につながった相手陣内でのカウンター。
この2つを試合の中で組み合わせられれば、2016年の試合運びを改善できるように思う。

この日の試合はともかく、ここ数試合の試合内容は決して悪くない。個々に出来ること尽くしているし、プレ-に気持ちも感じられる。時間帯でバラツキはあれど展開サッカ-少しずつ形にはなってきている。
あとは、このチ-ムに武運が宿るだけである。

だから「西井」、黄大仙に行け!!!。

文/ まのやすみつ

〈試合結果〉

Shooters FC  1-7  Royal Dragons

〈今季成績〉

2015-16 Legal League
 15位 勝ち点3 0勝4分7敗 得点12失点29


http://www.legalleague.com.hk/seasons.php


〈今季チーム内ランキング(全公式戦)〉

【得点】

1位 垣崎 靖 3得点
2位 西井敏之 2得点
   間野泰光
3位 津田哲平 1得点 
   吉岡拓馬
   工藤晋一
   福谷健二
   井川洋一
   内野航平

【アシスト】

1位 吉村康弘 2アシスト
   小林佳樹
2位 杉山俊哉 1アシスト
   垣崎 靖
   西村純

【イエローカード】
1位 鈴木 周 2枚
2位 内野航平 1枚 
   垣崎 靖 
   杉本敏郎

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2015-16 Legal League第10節 vs Bants FC 2015.11.28 @KTP2
2015年12月01日 (火) 18:21 | 編集
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kick off  :13:00
天気   :晴れ
気温   :22度

<布陣>
          松本晴人     井頭英信  
         (井川洋一)   (松下素之)
     
 垣崎靖                       小林佳樹
(間野泰光)                    (二宮義和)
                 
        

          福谷健二     西井敏之
         (原仁志) 


 鈴木周      工藤晋一     星哲史     西田耕ニ
(脇信輔)    (佐藤順平)           (吉村康弘)



              吉泉光一


先週に引き続き、日本から井川氏、まさかの2週連続シンガポールから来港の光一氏、そしてブルズからの男気参戦の松っちゃんと強力な援軍を得て試合に臨んだシューターズFC。
先週までの夏のような気候から一転し、気温も下がりサッカーをやる上では最高のコンディションの中で試合は始まった。

序盤は相手に攻め込まれる場面もあったが、4-4-2のフォーメーションを採用し、キープ力のある松ちゃん、井川が2トップに入ったこともあり、ボールが前線でいつもより収まり、徐々にシューターズのペースとなり試合は進んだ。

前半10分過ぎ、左サイドで相手を背負いながらボールを受けた松っちゃんが鋭く反転しそのままドリブルで左サイドをえぐり、中央にセンタリングをあげると走りこんだ福ちゃんがこぼれ球を左足のボレーでたたきこみ、シューターズが先制!

その後は一進一退の攻防が続いたが、相手ディフェンスラインのビルドアップのミスからボールをかっさらった井川が相手と交錯しながらもスライディングシュートでゴールを決め、シューターズが前半で2-0と突き放す。
井川は昨シーズンの自身のラストマッチでも同じような位置からゴールを決めたと記憶しているが、ここ一番での集中力というものはさすがである。

この試合は相手の中盤でのプレッシャーが強く、ボランチの位置でボールを奪われるシーンが多く、また相手のディフェンスラインが足元の技術、スピード共に不足していたため、中盤のパス廻しに拘らず、早めにボールを相手陣内にフィードし押し込む戦術を採用しなんとか失点を回避しようとしたが、前半32分にディフェンスラインの連携ミスから相手に失点を許してしまった。

このシーンでの反省は2つ。
ひとつはディフェンスライン間の声が足りず、押し上げができなったこと、もうひとつは抜け出した相手に対しオフサイド
とセルフジャッジをしてしまい一瞬動きがとまってしまったことである。
相手のシュートも確かに褒められるべきものであったが、簡単なミスを2つしかも連続でしてしまうと失点に繋がってしまうという典型的な例となってしまった。

前半終了間際、オーバーラップした吉村のロングシュートからCK、そのCKからイギーさんがヘッドで合わすもおしくも枠を外れ、2-1で前半終了。

シューターズでの試合も残り2試合となったイギーさんだが、この日はこのCKのシーンだけでなく、前線で体を張り続けヘッドでの競り合いはほとんど勝利し、攻撃の起点をいくつも作っていた。
最年長であるイギーさんがここまで体を張って戦っていることは、我々も大きく見習うべき点である。

後半10分、ハーフタイムで相手のロングスローを警戒すべきと話をしていたにも関わらず、全くその形から失点していまい同点に追いつかれてしまう。
こちらのミスを逃さず、確実に点を決めることは相手を賞賛すべき点ではあるが、このシーンもキーパーが出てディフェンダーがカバーに入るのか、もしくはキーパーは出ずにディフェンダーが競りにいくのかの役割分担がはっきりせずに失点を喫してしまった。
数的にはこちらの方が多く、結果的には今シーズン初勝利を逃してしまう痛恨の失点となった。

後半途中から出場した松ちゃんがGKと1対1になるビッグチャンスを迎えたが、本人いわく”絶対に入っると思った”シュートが相手GKのファイゼーブにあい
ゴールならず。試合はこのまま終了し2-2の引き分けでまたも今シーズン初勝利はお預けとなった。

今節は昨年の一部に所属していたチームを相手に2点先制し、2失点は喫したものの、良い意味で光一さんが目立つシーンも少なく試合内容としては決して悪くない試合であった。

ただそれでも勝てない原因を考えると、筆者は攻撃から守備への切り替えの遅さが一因ではないかと考える。
基本的なことではあるが、自分がとられたボールは自分が取り返すつもりですぐに追いかける、周りは見方のミスを責める前にその次のプレーに即座に対応する
という2点を今後の試合では徹底すべきであると思う。

次戦の年内最終戦&イギーさん最終戦は何としても勝利し、笑顔と乾杯で送り出したい。

文/二宮義和

〈試合結果〉

Shooters FC  2-2  Bants FC

〈今季成績〉

2015-16 Legal League
 16位 勝ち点3 0勝4分6敗 得点11失点22


http://www.legalleague.com.hk/seasons.php


〈今季チーム内ランキング(全公式戦)〉

【得点】

1位 垣崎 靖 3得点
2位 西井敏之 2得点
   間野泰光
3位 津田哲平 1得点 
   吉岡拓馬
   工藤晋一
   福谷健二
   井川洋一

【アシスト】

1位 吉村康弘 2アシスト
2位 杉山俊哉 1アシスト
   垣崎 靖
   小林佳樹
   西村純

【イエローカード】
1位 鈴木 周 2枚
2位 内野航平 1枚 
   垣崎 靖 
   杉本敏郎
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