FC2ブログ
Shooters FC
We are crazy about football! No one can stop us! (日本人サッカーチーム in 香港)
19-20 Legal League 12節 VS Dragon Valley FC @ Kings Park upper #1 2020.1.6
2020年01月12日 (日) 11:27 | 編集
<スタメン>
20200109

<ベンチ>
DJ、赤堀

 幽霊部員、あなたもどこかで遭遇したことがあるのではないだろうか。中高の部活、大学のサークル、会社の課外活動… 至るところに彼らは存在し、何かと理由をつけては断固として出席を見送る。その見送り方たるや、まるで自信満々にアウトコース低めギリギリを見送る元木の選球眼のようだ。
 そう、幽霊は曲者である。自らその活動に足を踏み入れたにも関わらずそれが継続できない、そして常に休む理由を亡者のように追い求め続ける… 健康を理由にするか、いや、前回も風邪を引いた(ことにした)。親戚に不幸が、いや、使いすぎて最早ほぼ天涯孤独状態になっている(サークル員たちにとっては)。横断歩道を渡れないおばあさんが(以下略

 私は1年ぶりにピッチに立った。
 「ソロモンよ、私は帰ってきた。」古代ギリシャの哲学者アナベル・ガトーの言葉である。私は久々のこの感覚、戦場とも言えるフィールドに立ち震えを抑えることができなかった。この震えは久々の試合ができる歓喜から来るものなのか、それとも「死」合に対する恐怖から来るものなのか。会いたくて会いたくて震えている金髪女が取り憑いたのかもしれない。
 私は後悔した。激しく後悔した。何故殺し合いの螺旋に帰ってきてしまったのか。今まで通り飲み会だけ元気に参加する謎の男Aで良かったのではないか。出しゃばってロクなことがないのは既に『上沼恵美子冒涜事件』でとろサーモンが証明しているではないか。身の程を知れ!グレイシー道場に一人道場破りを試み、凄まじい返り討ちに遭った安生洋二が頭をよぎる。風に揺られる植物のように慎ましく、ひっそりと過ごしその生涯を終えるのでは駄目だったのか… そういえばあしたのジョーでも乾物屋の看板娘のりちゃんが青春を謳歌せず厳しいボクシングの世界に溺れていくジョーに対して言っていた。
「何もボクシングばかりが人生じゃないわ。ちっぽけな林家ですけど、つつましく地道に下町の人たちに愛されながら働く毎日だって…」
ちなみに北の歓楽街すすきのには『あしたのニョー』という風俗店がある。『ヌレよんチンちゃん』といい、どういう幼少期を経たらこういう思考ができるようになるのだろう。平賀源内のような天才が考えたに違いない。

 さて、今節は今季初の月曜開催。相手はKCC Cavaliers、若くてよく走る印象のチームだ。一方のShootersは人数がギリギリの12人という試合前から厳しい試合展開が予想される状況。さあどうなるか。以下試合詳細。

[前半]
0’ 上原ナイスカットからのスルーパスで松本シュート、相手ブロック
4’ 上原右から切り込みシュートも枠外
9’ 相手CKを頭で合わされる→クリアがこぼれて被シュートも枠外
11’ 早い相手に徐々に押し込まれるも球際の頑張りが見える
13’ 中尾カットからのワンツー、惜しくもオフサイド判定
14’ 相手のシュート性クロスを吉本ナイスカット
15’ 左FKから木場シュートは枠外
21’ 右から繋いでオフサイドギリギリスルーパス→中尾抜け出しGOAL!! 1-0
23’ 相手スローインから繋がれ正面で被シュートも枠外。助かった
24’ キーバーと1対1のシーンを作られるもナイスセーブ!! 高見澤さんの好守が光る
25’ 時間を有効に使う大人集団シューターズ。相手監督の “Time wasting!!” も気に留めない
28’ 西田、完璧ラインコントロールで相手の抜け出しを防ぐ
30’ 相手CKから被シュートも枠外。DFの集中力がGood
37’ 前半終了間際、相手CKからのこぼれを押し込まれ勿体ない失点 1-1

[後半]
 キングクリムゾンに時間をぶっ飛ばされてしまったのか、ノートに後半の記載がない。なのでここからは私の記憶に基づきその時起こったことありのままを話すと、まず後半早々に1年ぶり出場の私があっさり抜かれ相手に追いつけず独走を許し失点、そして立て続けにもう一点ぶち込まれ1対3という展開に。前半できていた高い位置からの守備ができずズルズル下がってしまいピンチが続く。苦しい時間帯が続きながら粘りのディフェンスが続き、後半からGKに入った吉本の好セーブ、CKから赤堀のナイスヘッドなどあったものの惜しくもShootersに得点は生まれず、逆にもう一発食らってしまい1対4でタイムアップ。前半が良かっただけに非常に悔しい敗戦となった。

 約1年ぶりの試合を終えて、村上龍はこう書いた。

ShootersはONE TEAMである。
苦しい時間帯、私がぶん殴られてもおかしくないクソミスをした時でもそれは変わらない、確固たる絆がそこにはある。
それはそうと、”ONE TEAM”というのは昨年の流行語大賞である。流行語、つまりその年のメディアを賑わし、巷の老若男女誰もが口にする言葉、それが流行語というものである。
しかし、私は “ONE TEAM”と言っている人に会ったことがない。見かけたこともない。これは香港在住だからとかそういうことではないだろう。
その昔、パイレーツが「だっちゅーの」と言った。その言葉はまさに流行語で、貧乳巨乳を問わず、多くの女性たちが何の恥じらいもなくあのポーズをとった。今思えば、あの時代は確変状態だったのだろう。インリンオブジョイトイのM字開脚が流行語大賞になっていたら、そう思ってしまうのは恐らく私だけではない。オマーン国際空港という言葉が流行語大賞になったら。愚息が鼓動する。

最後に、テレビ局から理不尽なキャラ付けをされているラグビー日本代表の笑わない何とかさんが非常に不憫であることに触れ、筆を置きたいと思う。


文責: DJ a.k.a 福山

試合結果:1‐4

5得点
武田
3得点
松本
倉前
2得点
吉本
中尾
1得点
中野
金谷
間野

トシさん(パウ)

4アシスト
中尾
3アシスト
武田
1アシスト
吉本
倉前
上原
安部
スポンサーサイト



Powered by FC2. / RSS / .