Shooters FC
We are crazy about football! No one can stop us! (日本人サッカーチーム in 香港)
2012 香港J第4節 vs Bulls 2012.8.25 @Kowloon Bay Park
2012年08月30日 (木) 15:22 | 編集
2012.8.25 HKJ第4節 vs Bulls @Kowloon Bay Park
Kick off: 19:30 (35分ハーフ)


     越智広大  小泉 創
    (岩井充彦)(千葉朋広)

        青柳隆弘
       (川端勇介)

  井川洋一        益山秀人
 (並木隆二)      (二宮義和)
     
        原 仁志
      

 Pan   小林千晃  田口聖教  倉田昌彦
(渕脇 穣)(東園 剛)(大瀧 準)(坂本桃太郎)
  
         Hin


「元豊園 つわものどもが 夢の跡
酒と下ネタ お宅訪問」  

句/マス尾 芭蕉


久しぶりのナイタ―となった、香港J第4戦。ここまで1勝1分け1敗の3位につけているSFCにとって、優勝を狙うためにも絶対に勝たねばならない一戦だ。試合前々日の内野主将からの気合いの入った招集メールによって、最終的に20人のメンバーが顔を揃えた。

だが試合は、ベンチにひとりもいない11人だけのBullsに、序盤からペースを握られてしまう。試合開始早々、井川のロングキックがブロックされ、その跳ね返りが相手FWへの絶妙なパスとなってしまい、GKとの1対1からあっけなく失点してしまう。その後もセンターハーフを中心にしっかりとボールを回してくるBullsに翻弄され、主導権を掌握された。

SFCは小泉、越智の大型2トップが奮闘するも、なかなか攻撃の形ができない。そうこうするうちに、長いボールがセンターバックとGKの間に入り、そこにうまく入りこんだ相手FWのヘディングシュートがHinの頭上を越え、2点目を献上し、前半を折り返す。

試合前に「え!? 今日の試合後ってレクやったん??」とお茶目な発言をしていたレク担当川端が、予想外の前半に沈んでしまっているチームメイトに、「よーし、あと4点だ!」とチョー前向きにはっぱをかけると、SFCは井川副主将の指示で3トップ気味の4-2-3-1に変更し、後半に臨んだ。

するとSFCもチャンスを作り始める。後半開始直後にロングボールが相手DFとGKの間に入り、後半から右サイドに入った青柳が飛び出してきたGKの頭上を狙うも、ループシュートは惜しくもバーの上を越えてしまう。左サイドに入った千葉のスピードあふれるドリブル突破や、ボランチ原の左足のミドルシュートが惜しくもGKに弾かれるなど、SFCは積極的なサッカーに転じる。

この勢いに乗じて、左サイドでボールを受けた井川がエリア付近まで持ち込み、相手に囲まれながらも、絶妙なクロスを供給。これに走り込んだ小泉がダイビングヘッドを合わせようとするが、わずかに届かず、反撃の狼煙を上げるまでは至らなかった。

対するBullsも攻撃の手を緩めず、左サイドからの縦パスに、タイミングの良い動きで抜け出した相手FWが、渕脇の必死の寄せをモノともせずに蹴り込み、両者の差は3点に。さらに、豊富な運動量でSFC守備陣を翻弄し続けた相手の17番が、左サイドからの長いスルーパスに抜け出して、落ち着いてゴール右隅に流し込み、スコアは0-4と、まさかの展開となってしまう。しかし、両チームともに足が止まってきた終盤、1トップで終始キレのある動きを見せていた越智が、Hinからのロングボールに抜け出し意地の一発を返したが、試合は1-4で終了。SFCは人数で圧倒的に優位に立ちながらも、勝ち点を手にすることはできなかった。

その後、緊迫する日韓関係を微力ながらも修復させたいという願いも兼ねて、『元豊園』にて決起集会が行われた。悔しい敗戦を引きずってしまうかとも心配されたが、気持ちの切り替えがサッカーにおいては重要な要素であると、各々が承知している。結局サッカーの話は半分もせず、海外で活躍する経験豊富な猛者たちが、臨場感あふれる保健体育の講演をそれぞれに披露。ただし、誰もが大敗の悔しさは抱えており、「平日に練習がしたい!」(小林千)など、意識の高い言葉も聞こえてきた。

さあ、来週から、いよいよ今季のリーグ戦が開幕する。移ったばかりのLegal League、今年は2部からのスタートだが、3位以内に入って1部昇格を目指そう!! 

C'mon Shooters!!!


≪総括≫
今季のチームの約束事である「コンパクトな守備」はだいぶ浸透してきている。ただしこの日は、球際の激しさや、ボールホルダーへの寄せが足りないために、失点につながってしまった。また、「コーチング」もまだまだ足りない。ただ単に声を出すというのではなく、「来てるぞ!」、「フリー!」、「ターン!」、「まだ行くな」、「内側(あるいはタテ)を切れ」などといった、シンプルな指示を周りの選手が出すことによってプレーしやすくなるので、誰が指示するということではなく各人が意識をして、コーチングをするようにしよう。

GK出身の僕がフィールドをやっていて思うことは、ボールをもらうときに周りを見る余裕がなく、自分のところに敵が来ているのかフリーなのかがわからない、ということ。中田ヒデやシャビのように、常にボールをもらう前に首を振ることができればいいが、そんな技術もないので、せめて「来てるぞ!」とか、「フリー!」という声があれば次のプレーの判断がしやすくなるので。この周りからの声は、いま一度徹底しましょう!

〈試合結果〉
Shooters 1-4 Bulls
(67分 越智)

〈HKJ得点ランキング〉
1位 木村幹也 1得点
   Kwan
   渕脇 穣
   越智広大

文/マッスー
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