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Shooters FC
We are crazy about football! No one can stop us! (日本人サッカーチーム in 香港)
2012-13 LL Champions League Group B最終節 vs Legal Head 2013.2.16 @Tsing Yi North East
2013年02月20日 (水) 15:29 | 編集
Kick off: 15:00(35分ハーフ)
天候:晴
気温:23℃

〈布陣〉
         小泉 創

  坂本桃太郎  関口貴之  二宮義和
  (Kwan)  (木村幹也)(越智公大)
              (Kwong)

      原 仁志  益山秀人
     (井川洋一) (Sam)

渕脇 穣  千葉朋広  豊田統士  Pan

           Hin 

〈レポート〉
青衣といえば空港からの帰り途にエアポートエクスプレスで通る駅──、多くの人はそのようなイメージを持っているのではないだろうか。人口約20万人、すなわち香港全体の3%に満たない居住者を擁するこの島は、面積にして約11平方キロメートル、埋め立て地を含めても東西南北それぞれ5キロ未満という小島である。島の南東部にはCT9と呼ばれる24時間稼働の一大コンテナターミナルがあり、今日の試合会場となった青衣東北公園からは、海側に係留する大型コンテナ船がみてとれ、背後には対岸のマンション郡がそびえたつという、いかにも香港らしい景色だ。

土曜日午後3時、晴天。人工芝。カップ戦のグループステージ最終節、相手は1部リーグ下位チームのLegal Headである。ここまで0勝1分け3敗のシューターズとしては、前回のKrauts戦で見せた勢いを維持して、ここは是非とも勝ち点3を手にしたいところだ。

負傷中の記者を除いて、当初集ったのが11名だったため、よもや交代要員なしでの試合かと思われたが、試合開始までに木村、越智、香港人軍団のKwan、Kwong、Samが駆けつけた。木村はまたもや勤務先の昼休みを活用しての参加である。前回はアップなしで走り出したらさすがの若い身体も悲鳴をあげていたが、今日はホイッスルまでに少し余裕があり、入念にストレッチをしていた。

香港マラソンのランナーズパックを受け取るため、到着の遅れている井川に代わり、小泉がスターティングメンバーを告げる。準会員の頼れる男、関口をトップ下に据え、最終ラインは千葉・豊田のコンビで固め、キックオフに臨んだ。

開始直後の2分、渕脇の奪ったボールが小泉につながり早々のチャンス。残念ながらシュートにはつながらないが、こぼれ球を拾った渕脇が左に持ち込みCKを得る。続いて左サイドのスローインからゴール前に攻め込み、6分にはペナルティーエリアすぐ外で相手DFからボールを奪った関口がシュートまで持っていく。さらには、千葉のオーバーラップから坂本、再び左サイドに走りこむ千葉、関口、益山と、Shootersがたたみかけるように敵陣を襲う。相手の中盤のプレスが緩く、序盤からSFCが主導権を握っていた。

10分にはPanからのやや短めに出たパスが奪われて持ち込まれるが、ゴール前へのパスをHinが捕らえ、事なきを得る。そして16分に、到着した井川の指示により坂本と二宮に代えて、Kwanと越智が投入される。病み上がりの坂本は普段のフットワークが発揮できていなかった。続いて22分、小泉と越智のポジションに木村とKwongが入る。越智は前回負ったハムストリングの肉離れが再発してしまい、短時間での交代となった。

相手陣地でのプレーが続くなか、23分に均衡が破れる。左サイドから木村がドリブルを仕掛け、強いシュートを放つ。弾かれたところを投入されたばかりのKwongが、落ち着いてゴール左にきれいに決めた。続く26分には、原→千葉→関口→木村とつながった後、Kwanが前線に持ち込み低いシュートを飛ばす。DFをかすめて僅かにそれた弾道は、そのままゴール左隅に吸い込まれていった。

28分には益山に代えてSamを投入。大きく簡単なパスを起点に、中盤からの展開がダイナミックになると、30分には関口が抜群のテクニックを活かして前線にボールを送り、木村がつまりながらもシュートまで持っていった。続いて、千葉がオーバーラップで再び魅せ、スピードを活かしたドリブルであわやゴールまでもっていくかと思われたが、シュートではなくヒールでKwanにつなぎ、そこから渕脇が受けるが狙いきれなかった。

後半、関口が下がり小泉・木村の2トップに変わる。開始早々の2分、その二人が見事な連携を見せ、小泉、木村、小泉とつながり、ゴールを狙うが残念ながら枠にいかず。前半同様のスタートダッシュに勢いを得たかに思われたが、ここでシューターズが失点を喫する。5分、中盤手前左サイド寄り、千葉の頭を越えた敵のパスが、手薄になった中央につながり、シュートを放たれると、あえなくゴール左に決められてしまった。その直後もペナルティーエリアすぐ右目で直接FKを与え、テクニシャンの敵キッカーが繰り出した球はきれいな弧を描いてゴール左上にぐんぐん引き寄せられる。あわや連続失点かと思われたが守護神Hinのパンチで九死に一生を得る。

だが、ここで崩れないのが最近のShooters。気を取り直して7分、Kwanが左サイドで3人のDFに囲まれながらも、見事なのキープ力を披露。中央遠目につなぐと、原がトラップから前に押し出し、木村がフワリと浮かせてゴール右側にチームの3点目を決めた。

中盤に差しかかると、やや疲れが見え始めたShootersDF陣に対し、10番をまとった相手のナイジェリア人選手がすさまじい突破を見せる。長身の14番のゲームメイクからパスを受けると、黒豹のような身のこなしで複数のマーカーを抜き去り、何度となく危ない場面をつくり出す。これには、豊田と千葉の“鉄壁のCBコンビ”も手を焼かされ、後半20分には、右サイドのクリアミスからピンチを招き、追加点を奪われた。

その後も相手の10番の脅威は変わらなかったが、守護神Hinのビッグセーブや、DFと守備的MFの献身的な守りで1点差を守りきり、SFCが勝ち点3を獲得した。

〜あとがき〜
今日は1部の相手チームに対して、非常にパスワークもよく、流れに乗って繰り返し相手ゴールに近づけていた。中盤の細かいパスに加え、大きくな展開もあり、変化に富んでいた。後半は体力が落ちてきたところで、相手の個人技に巻き返された感もあるが、全体的に内容は悪くなかったと思う。今日の1勝でカップ戦の成績は1勝1分3敗、勝ち点4で6チーム中4位でグループステージを終えた。今季のカップ戦からはこれで姿を消すことになったが、今季初の連勝を挙げた意味は大きい。

ただ、試合終了後に、ボールが2つなくなってしまっていることが発覚。隣のチームが誤って持っていった可能性もあるが、試合開始前と終了後に球を集めたり、担当者がしっかりと責任を持つなど、管理を徹底すべきだろう。

文/ガクシ

〈試合結果〉
Shooters FC 3-2 Legal Head
(Kwong 23分、Kwan 26分、木村 42分)

〈今季成績(カップ戦)〉
2012-13 Legal League Champions League Group B
4位 勝ち点4 1勝1分3敗 得点4失点10

http://www.legalleague.net/seasons.php


〈今季チーム内ランキング〉
【得点】
1位 松本晴人  7ゴール
2位 松本桂一  3ゴール
3位 大瀧 準  1ゴール
   本町知貴
   石黒敬司
   越智公大
   小泉 創
   Ken
   吉村康弘
   Kwan
   Kwong
   木村幹也

【アシスト】
1位 井川洋一  3アシスト
   関口貴之
3位 石黒敬司  2アシスト
   原 仁志
4位 東園 剛  1アシスト
   松本晴人
   二宮義和
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