Shooters FC
We are crazy about football! No one can stop us! (日本人サッカーチーム in 香港)
2013-14 Legal League Division 2 第13節 vs TWF 2014.2.8 @East Ho Man Tin
2014年02月12日 (水) 11:34 | 編集
Kick off: 16:30
気温: 12℃
天候:曇り

〈布陣〉
      松本晴人  岡島圭吾
     (間野泰光)(川端勇介)

         井川洋一
        (名取一樹)

   福士貴幸        山下 猛
  (鈴木 周)      (二宮義和)

         齋藤 弘

原 仁志  吉村康弘  吉泉光一  西田耕二
(小林佳樹)(工藤晋一)     (井頭英信)
                (今井雄一郎)

         益山秀人  

〈レポート〉
春の到来を思わせる旧正月中の暖かな気候とは一転、この日は時折り小雨がパラつく肌寒い天気となった。先週日曜に到着したばかりの斎藤家家族を始め、井川家、松本家、益山家も家族を招集し黄色い声援団(?)を結成。これで勝てなきゃ、大黒柱として面目が立ちません!

相手は現在3位につけるTWF。前回の対戦では、前半で2-0のリードを奪いながらも、後半終盤に2点を追いつかれ、悔しい引き分けに終わった相手である。ここのところ勝ち星に恵まれていないSFCだが、前々節から採用した4-4-2で攻撃面の強化をもくろむ。さらに、来月の帰国が決まったブルズの岡島を短期のレンタル重籍で獲得し、総勢20名で試合に臨んだ。

試合開始直後に井川から福士とつながり、前線に入った岡島へ。岡島は持ち前の快足を生かしてコーナーキックを獲得したが、先制点にはつながらず。その後はTWFが積極的に前線へ長いボールを送り、運動量と技術に長ける前線がSFC陣内に攻め込んでくる。しかし、この劣勢の展開にも、CBの吉村と吉泉のコンビを中心に、的確なポジショニングと身体を張ったプレーで跳ね返す。

相手のCKが続くなど苦しい状況をなんとか耐えていたSFCに、ようやくビッグチャンスが到来する。9分、右サイドの連係から山下が持ち込み、中央の井川へパスを送る。背番号21はダイレクトで浮き球のスルーパスを相手DFの裏に落とし、絶妙なタイミングで抜け出した松本がこれに反応したものの、シュートは惜しくもゴー ル左にそれていった。

その後も吉村のFKや、原・福士・岡島のコンビで左サイドを崩すなど、いくつかチャンスもあったが、なおも相手のゴールは遠い。逆に、前半は少なくとも0-0で、と誰もが思っていた終盤、一瞬の隙を突かれて失点してしまう。相手のロングボールを吉村が頭でバックパスしたところを出足の早い相手FWが先に追いつき、中途半端に飛び出した益山の短い腕のはるか頭上を越えゴールに吸い込まれてしまった。

「跳躍力のないホルヘ・カンポス(つまりただのチビ)」

との異名どおり、それまでは守備範囲の広さをかいま見せていたGK益山だけに残念! そのまま0-1で前半を終えた。

全体的にはかなり押し込まれた前半だったが、どうしてもかなわないという印象は皆の間にもなかった。そこで指揮官の井川は、相手左SBの精度の高いロングボールに苦しめられていたことから、後半は4-3-3にシステムを変更し、3トップの右にスッポンのような守備を得意とする西田を配置、ボールの出所をつぶす作戦に出る。

するとこれが奏功し、再開からSFCがペースを握る。開始直後のCKの場面では、後半からCBに入った工藤がこぼれ球に反応してシュートを放つも、ボールはゴール上へそれていった。その後は一進一退の攻防となり、相手も幾度かCKからゴールを脅かすも決めきれない。明らかに前半よりは全体の動きがよくなったものの、なかなかゴールの匂いを感じさせるまでには至らない。

引き続き長いボールを的確に送り込んできる相手に対し、SFC守備陣は集中を切らさずはじき返し続ける。この日ボランチでフル出場を果たした斎藤は、豊富な運動量と気迫あるプレーを見せ、初観戦の息子の前で「親父の生き様を目に焼き付けろ」とばかりに、ゴール前で決死のスライディングで危機を回避するなど奮闘する。3家族のかわいい娘たちに囲まれ、テンションの上がった息子の目にその姿が届いていただろうか……。

フレッシュなメンバーを投入し、なんとか1点を返そうと気を吐くSFCだったが、時間の経過と共に相手の攻勢が強まっていく。そして後半18分、ついにゴール前に絶体絶命のピンチが訪れる。

右からのCKを相手選手がダイレクトで合わせ、ふわりとしたボールがニアポストを襲う。

「キエェェェェェ~!!」

あれ、この声はまさかと皆が思った瞬間、ニアポストを狙ったボールには目もくれず、わざわざファーサイドのゴールポストを両足で蹴り上げ、決死の表情で三角跳びを見せる若島津くん、いや益山がボールに喰らいつき、九死に一生を得た……というのは嘘で、またしてもボールは短い腕の先をすり抜け、ゴールに吸い込まれてしまった。

その後、SFCも左サイドに流れた岡島の突破などからチャンスはつくるも切めきれず、そのまま試合終了のホイッスルがなった。

コテンパンにやられたという感じはないが、それだけに悔しい敗戦だった。とはいえ、メンバーが揃っていたにもかかわらず勝利を呼び込めないのは、やはり「止める、蹴る」の基本技術、走力、体の強さなど、基本的なスキル・体力の差だろう。スキルでかなわないのは仕方ないので、コーチング(パスを出した人が必ず「フリー」「マノン」「戻せ」など、必ず大きな声で状況を知らせる)、完全燃焼するまで走る、などできることをまずは愚直にすることを徹底したい。決してサッカー自体は悪くないので、気持ちを入れ替えて一戦一戦大切に戦っていきましょう!

文/まっすー

〈試合結果〉
Shooters FC 0-2 TWF

〈今季成績〉
2013-14 Legal League Division 2
9位 勝ち点13 3勝4分6敗 得点22失点29

http://www.legalleague.com.hk/seasons.php

〈今季チーム内ランキング(全公式戦)〉
【得点】
1位 越智公大  10ゴール
2位 井川洋一  4ゴール
3位 坂本桃太郎 2ゴール
   Kwan
5位 松本晴人  1ゴール
   間野泰光
   倉田昌彦
   齋藤 弘
   山下 猛

【アシスト】
1位 Kwan    2アシスト
   越智公大
3位 松本晴人  1アシスト
   今井雄一郎
   Pong
   名取一樹
   井頭英信
   井川洋一
   石黒敬司
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL :
コメント :
パスワード :
秘密 : 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
Powered by FC2. / RSS / .