Shooters FC
We are crazy about football! No one can stop us! (日本人サッカーチーム in 香港)
2014-15 Legal League Div 2 第6節 vs Young Guns 2014.10.18 @Ma On Shan (Astro)
2014年10月27日 (月) 21:52 | 編集
Kick Off : 15:00(35分ハーフ)
気温:25℃
湿度:53%
天気:晴

〈布陣〉
          井頭英信
         (津田哲平)

    名取一樹  Javeed   間野泰光
   (内野航平)(石黒敬司)(二宮義和)
               (小林佳樹)

       加藤新竝  井川洋一

 西田耕二  工藤晋一  星 哲史  鈴木 周
(今井雄一郎)(田口聖教)     (吉村康弘)

          吉泉光一

〈レポート〉
試合の行方が、キックオフから数分で予想できることがある。

下馬評の高いチームと低いチーム、言い換えれば、強者対弱者が対戦したときに、それはよく分かる。下馬評通りに落ち着くか、接戦になるか。

Legal League第5節。10月下旬、秋の足音迫る香港のMa On Shan Groundで、Shooters対昨季1部から降格してきたYoung Guns(強者)との試合が始まろうとしていた。

Young Gunsは20代の香港人を中心としたチームで、ここまで4勝1分1敗の1位。

キックオフ直後から両者が、前評判通り、開きのあるプレーを見せれば強者の順当勝ち。だが、開きのない展開なら接戦。四つに組んだ展開ならShootersに希望の光は見えてくる。そう思いながら、キックオフのホイッスルを聞き、開始直後の数分間に注視した。

すぐに見えてきた答えは接戦だった。

Shootersはこの日も基本システムの4-2-3-1を採用。中盤の底には、2014年J-Asiaにおいて香港チームの優勝の立役者となった加藤と、昨季チーム最優秀MFの井川を据え、両翼に練習の鬼こと間野とキャプテンの名取を配した。前線は、1トップに30代のフィジカルを維持する井頭、トップ下には30代の落ち着きを纏うJavが入った。最終ラインには、CBに巨匠・星とモンスター工藤。両SBは、J Asiaの香港チームで共に成長を遂げた鈴木と西田が担った。

予想通りボールポぜッションはYoung Guns。5得点でここまでリーグ得点王のD Tseと2位につけるD Chanが前線で精力的な動きを見せるが、先守防衛のShootersに対し、ボールは繋げるが有効な崩しには至らない。チャンスはセットプレーに限られ、SFCは流れの中での得点機をほとんど与えない。強者を相手にShootersは落ち着ついて自分達のプレーをし、実際に立ち上がりから全員が自陣内で守って敵の侵入経路を封鎖し続けた。

「いくらでも攻めて来い。カウンターの餌食にしてやる」

口火を切ったのは前半25分、相手陣内で井川がボールを奪い、すばやく二宮に繋ぐと、背番号11は右足を一閃。だが、このミドルシュートは惜しくも枠の外へ。終了間際の35分には星から右に流れた津田へ渡り、DFラインの裏へ抜けた加藤へつながる。エリア内でシュートチャンスを迎えたが、ワンフェイントを入れたフィニッシュはGKの正面に飛んだ。

ジャイアント・キリングの予感も漂う中、ハーフタイムを迎える。

思い通りに打開できないYoung Gunsに対し、Shootersはその逆。やれている実感があった。強者が抱く不快感と、弱者が抱く快感が交錯すれば、両者の差は俄然縮まる。これこそが番狂わせが起きる典型的なパターンだ。

後半開始早々の2分、今シーズン、鋼の右足で攻守に活躍するRSBの吉村のロングパスから津田が競り勝ってスペースへボールを流すと、信じて走った鬼軍曹・間野から高精度のクロスが逆サイドの名取へ。しかしながら、キャプテン名取の渾身のシュートは、角度がなく惜しくもポストを直撃してしまった。

さらに数分後、SFCがまたしても決定機を創出する。右サイドから井川に繋がり、ダイレクトでJaveedの前方へスルーパスが通ると、バランスを崩しながらもボールに追いついた23歳が中央に折り返す。ここに津田が走り込んだが、シュートに力が伝わらず、相手GKが難なく対応した。

そのうち守備の疲れからか、徐々に相手のドリブルの侵入を許し、シュートを打たれる時間が続くと、右サイドのパスミスからショートカウンターでサイドを破られ、低く速いクロスを伏兵 D Simonに合わされて失点。これには、燃えるGK吉泉もノーチャンスだった。

その後、JaveedのCKのこぼれ球を鈴木がフリーで放つなど、チャンスを迎えるが決めきれず、展開は変わらず、終了のホイッスルを聞くこととなった。

Shootersの守備が昨季1部のチームに通用したことは自信となったはずだが、格上の相手に対し、少ないチャンスを確実に決めることと、フルタイムで集中を切らさないことが戦訓として残った。

次の対戦までの1試合、1試合を大事にチーム力の底上げをして、次こそは番狂わせを起こそう。待ってろ、Young Guns!!

文/捻挫コーチ 齋藤

〈試合結果〉
Shooters 0-1 Young Guns

〈今季成績〉
2014-15 Legal League Division 2
9位 勝ち点6 2勝0分3敗 得点7失点5

http://www.legalleague.com.hk/seasons.php

〈今季チーム内ランキング(全公式戦)〉
【得点】
1位 津田哲平 2得点
   吉村康弘
3位 新田 悠 1得点
   名取一樹
   川端勇介

【アシスト】
1位 西井敏之 1アシスト
   間野泰光
   Kwan
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