Shooters FC
We are crazy about football! No one can stop us! (日本人サッカーチーム in 香港)
2015-16 Champions League Cup 二回戦 vs Legal Head 2016.2.27 @KTP2
2016年03月05日 (土) 18:23 | 編集
Kick Off 15:00
気温 18℃
天気 曇り

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        杉山俊哉     青木祐二
       (津田哲平)   (Dennis)


 垣崎靖                   小林佳樹
(杉本敏郎)                (井頭英信) 

        原仁志     西井敏之


 鈴木周    工藤晋一    佐藤順平   西田耕二
(今井雄一郎)(石黒敬司)         (二宮義和)


            吉泉光一

3月にもう差し掛かろうとしているのに例年になく肌寒い香港。
早朝5時@屯門、LINEの着信音が心地よい春眠を脅かす。

「着いたぞ 降りて来い コラァ」
句読点もない、非情極まりない、まるでヤクザの脅し文句である。

恐る恐るロビーに下りると、ガラスドア越しに睨みを利かせる輩が約1名。
「おせーぞ、コラァ」
「いやいや、、、1-2分しか経ってへんし!深夜便でとうとう頭いかれちまったな」
なんて反論を言い返せるはずもなく、すぐさま降伏の姿勢と態度でもって輩をそっとなだめ部屋に案内する。

そう、この男は今季早々に元キャップと同じタイミングで香港を離れ、現在シンガポールで単身生活を送っている”赤い悪魔”Koichi(吉泉光一)である。
シンガポールに移ってからも土曜のshooters試合のためだけに嫁の睨みをかわし切り(実際には全くかわしきれていない)、機を図っては香港にやってくるというshooters愛に溢れた男だ。

ただ、折角の愛も今季過去2回の参加全て敗戦。
「Koichiが来ると勝てない」
そんな不名誉なレッテルを貼られてもおかしくない状況で本人も若干気にしていた、、、のかもしれない。

最近の数試合で負けのないShooters、この流れを切らさずにChampions League2回戦突破なるか!
因縁のチョンマゲ野郎率いるLeagal Head戦に18人ものShooters戦士が集まった。

この日のチーム全体課題&目標は2つ。
1. 前を向いてシュート
2. 素早いプレス (※「素、早いプレス」の意味でないことは勿論、言うまでもない。)

円陣で気合を入れ試合へ臨む。 

試合開始早々2分、ファーストシュートで流れを掴んだのはshooters(以下SFC)だった。
杉山がドリブルで相手DFを突破しシュート、惜しくもキーパー正面に飛んでしまうがこれで序盤の流れを掴む。

続く4分、中盤のパス交換から青木がDF裏に抜け出すも惜しくもキーパーにクリアされてしまう。

よいスタートが切れたSFCであったが相手も黙ってはいない。

中盤ボランチに小柄の7番あり、この選手がかなり試合全体を通して利いていたと思う。
ビルドアップから前線•サイドへの展開、こぼれたボールの処理、困ったところには必ず顔を出していた。
その選手のマークにSFCはボランチが付くのか、2トップの一枚が引いて付くのかハッキリしないまま、どんどん7番にいいリズムを作らせてしまった。

一方、ゆっくりと、しかし宿敵チョンマゲ野郎は虎視眈々と得点の機会を伺っていた。

14分に西井のカットから青木にスルーパスを送るもこれはパス精度に欠いて通らず、徐々に押し込まれる場面が多くなるが佐藤を中心にDF陣が体を張ったプレーでシュートを許さない。

しかし25分に右サイドをエグられセンタリング、浅くなったクリアボールにFWチョンマゲが素早く反応し守護神Koichiの立ち位置をよく見てシュート。SFCは失点を許してしまう。

その後、垣崎がDennisにナイススルーパスを送るが、肝心な場面で味方と譲り合ってしまいシュートできず。
※誰がDennisに自信を!そしてキャップにも自信をわけてくれ!

終了間際、再度右サイドからクロスを許ししてしまいチョンマゲのドンピシャヘディングが炸裂、しかしこれはクロスバーに助けられ事無きを得て前半終了。

ハーフタイムに守護神Koichiから
「前線での不用意な横パスは避けること。」
「横パス取られるくらいなら一人で勝負してシュートすること。」

の2点アドバイスもらい、また他の選手からも全体的に寄せがあまいこと、ボールをショートパスでつなぐこと、ボランチ7番のマークの役割など、、、0-1の状況でも気持ちが切れている選手は誰一人いなかった。
全員、注意事項を確認、共有し合い気合を入れ直して後半を迎える。

後半立ち上がりのチャンスを生んだのはやはりshooters、相手自陣左サイドから中央、そして右サイドの小林へとショートパスでつなぎ小林がセンタリングを上げるがこれは相手GKにキャッチされてしまう。
しかし過程は良かった。

すると続く5分、相手CBのちんたらしたボール扱いの瞬間を青木が見逃さず見事にボール奪取、GKと1対1の局面まで持ち込むが無常にもボールはポスト横をかすめてしまう。

9分、12分立て続けにshootersが攻め込む、まずは垣崎のFKからこぼれたボールを西井が左足でシュート。
また垣崎の中央突破から青木へスルーパス。どれもゴールを揺らすに至らなかったが悪くない。
(が、しかし流れを掴んだ序盤で点を取りきれないことがこの日のshootersの反省されるべき点の一つである。)

迎えた19分、再びリズムが出てきた相手に豪快なシュートを浴びるもKoichiのスーパーセーブで事なきを得てコーナーキックに。
しかしそのコーナーからまたもチョンマゲが上手くマークを外しヘディングで合わせ失点、0-2と引き離されてしまう。

この試合はKnock out方式のカップ戦、勝たないと意味が無い試合でもうSFCは攻めるしかなくなった。

25分、Koichiからのキックで一気に前線の津田へ渡るもゴールまであと一歩が届かず。

すると、この流れに痺れを切らした井頭が立ち上がる。
(そう、この男も昨年12月末で形式上ではあるが惜しまれながらも日本へ帰任された、のであるが引越しの最終手続きなどの止ん事無き事情で、、、とにかくwelcome back!男・イギー!ナイスshooters愛!目指せ最年長ゴール更新!)

井頭が右サイドから見事なアーリークロスを放ち、美しい軌道を描きゴール中央に待ち構えるTotti(杉本)へ。
しかしこれも頭一つ分!あと少しのところで相手DFに軌道をずらされてしまう。

「こうなったら俺もいく!」と言わんばかりに今度はJP(佐藤)が攻め上がる。
30分、垣崎のクロスボールがJPへ、、、がまたもカットされてしまう。

33分、Dennisのスルーパスに垣崎が反応しシュートまで持ち込む、、、これもか、、、

そして無常にも試合終了。0-2でカップ戦2回戦敗退が決まった。

久々の敗戦、、、でもないが、やはり敗戦は最悪の気分だ。
内容イマイチでも勝てば結果オーライなのだが、内容イマイチで結果も負け、という不甲斐ない試合になってしまった。

チームとして反省すべき点はたくさんあるが、そもそも試合前の課題&目標が2点とも不十分であった。
シュートに繋げるためにはボールをまずしっかり止めて、浮き玉でなくショートパスで動かす、それが3-4本中盤で繋げる意識を持つことがSFCの今の課題だろう。
その際にはボールを持つ選手に対し状況をコーチングする周りの掛け声が大切になる。
そして連動した素早いプレス、これも決して簡単では無いが、引き続き全員で共通認識を持ちながら取り組んでいきたい。

シーズンも残りあと僅か。
Shooters選手の毎試合の参加人数から見ても、みんなサッカーが好きだしShootersが大好きだ。
キャプテンとして最後までこのチームを引っ張って行きたいし、そこに1試合でも多くの勝利があれば尚、最高だ!

文:キャップ(西井)

〈試合結果〉

Shooters FC  0-2 Legal Head

〈今季成績〉

2015-16 Champions League Cup 二回戦敗退


http://www.legalleague.com.hk/seasons.php


〈今季チーム内ランキング(全公式戦)〉

【得点】

1位 垣崎 靖 5得点
2位 間野泰光 4得点
3位 西井敏之 3得点
4位 福谷健二 2得点
   工藤晋一
   吉村康弘
5位 津田哲平 1得点 
   吉岡拓馬
   井川洋一
   内野航平
   名取一樹
   杉山俊哉
   松下素之
   青木佑二

【アシスト】

1位 小林佳樹 3アシスト
   垣崎 靖
2位 吉村康弘 2アシスト
   杉山俊哉
3位 佐藤順平 1アシスト
   西村純
   原仁志
   松下素之
   西井敏之
   Denis

【イエローカード】
1位 鈴木 周 3枚
2位 内野航平 2枚
   垣崎 靖 
3位 杉本敏郎 1枚
   原仁志
   佐藤順平

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