Shooters FC
We are crazy about football! No one can stop us! (日本人サッカーチーム in 香港)
2016-17 Legal League第1節 vs HK Krauts 2016.9.3 @Ma On Shan RG
2016年09月07日 (水) 13:10 | 編集
SFC.jpg

天気:曇り
気温:31度

<布陣>

      内野航平    大野貴由
     (松本晴人)   (門矢士)

 間野泰光               小林佳樹
(福谷健二)             (三川信一郎)

      高橋慶太    西井敏之
             (杉本敏郎)

 西田耕ニ 金谷俊彦 星 哲史  今井雄一郎
(脇信輔)     (出水惟貴)(長谷川誠)


         牧田穏敬


土曜日深夜二時。
洗濯が終わるのを待っている間に妻は寝静まり、一人リビングでビールを注いで開幕戦の試合メモを読み返す。
つもりが、ついつい前週の台湾遠征の楽しかった写真を見てしまう。(詳細はPublicなこの場では割愛します)

楽しい思い出と共にハメを外しすぎたダメージを引きずったまま月曜、火曜と激しい接待呑みが続き、水曜に練習でしっかり汗を流したものの疲労が全く取れておらず、試合前夜は22:00頃に就寝。
年齢を重ねるにつれて睡眠の大切さを痛感する、昔は朝まで呑んでそのままサッカーしたりしていたのになあ。
30代も中盤に差し掛かり、そんな無茶をしたら本当に倒れてしまう。

私は今年で来港10周年を迎えチームではすっかり古株となった、Shootersで色々な仲間達と闘ってきたシーズンも今季で8季目を迎える。
それでも18番の新しいユニフォームを貰った時のワクワクは入団した頃と何も変わらない。

独身から既婚者へ変わり、今までの様に自由に飲み歩く事も少なくなった。
ある友人が「妻とは秩序である」と名言を言っていたが、まさにその通り、言い得ている。

出来るだけ規則正しい生活を心がけて、数年前より言い続けているシェイプアップを少しでも達成させて行かなければすぐに戦力外になってしまいそうな程、今季のSFCは層が厚い。

秩序ある生活から一時的に開放された猛者たちの宴 in 台湾の様を写真で振り返り、今季のテーマはこの時の様な一体感を35名のチーム全員で出せるかどうかだな、と一人締めくくり、ビールを呑みほして待っていたはずの洗濯物を干し忘れ、ほろ酔いでベッドに飛び込む。

翌朝の妻の呆れた顔を見て、愛されてるなと実感する。
Positiveな思考は決して崩さない。

さて、Pre-seasonに頼もしい新加入選手を迎えて挑むSFCの2016-17シーズン開幕戦の相手は昨季はDiv.1にいたHK Krauts(以下、HKK)
SFCとは前所属リーグ時代からの宿敵で、ドイツ人主体のフィジカルを活かしたサッカーをしてくる強豪である。

SFCは4-4-2の布陣、GKには今季より正式加入した守護神Mこと牧田を起用、同じく今季新加入の「香港の宮迫」こと金谷をディフェンスリーダーに据える。
名前が真面目で有名なサッカー日本代表主将と一字違いの新加入選手である長谷川誠を右SBに、鈴木が不在の左SBには西田を起用。
本来はDFの大野は筆者と共に2トップで出場、彼のポジティブな声出しはチームに活気をもたらす。
今まで助っ人として幾つものゴールをもたらしてきた松本も今季正式加入、また今季のキーマンの一人になるであろう高橋は西井主将とダブルボランチに入り総勢19名で異常な湿気の曇り空の中、キックオフの笛を迎えた。

開始3分に大野が積極的にミドルを狙うと、HKKもCKからSFCゴールを狙うが牧田が積極的なパンチングで事なきを得る。
高橋がFKからゴールを狙い、続けてCKから長身の金谷に合わせるも相手DFに食い止められる。
セットプレーでの金谷の高さは今季のチームの武器になるであろう。

過去の対戦経験からするとサイドに瞬足の選手を置いてクロスを放り込んでくる印象だったが、前半意外にもボールを回してきたHKKに対し、初戦の硬さがあったのかSFCは後ろでのボール回しが出来ず縦に急ぎ過ぎている印象。
前半途中で8人を一気に入れ替えると、交代で入った福谷が早速FKから直接ゴールを狙う。
牧田が試合後に振り返った様に、ほとんどのメンバーを一気に変えても大崩する事はなく、ピッチ外からしっかり試合を分析し集中して試合に入れていたのはポジティブに捉えたい。

高橋が脇腹を蹴られ一旦ピッチを離れるも、交代で入った西井がその穴を埋めた。
また昨季主力に定着した和製?イタリア製?ガットゥーゾこと杉本TOTTIが激しいデュエルを厭わず貢献。

前半かなりの数のCKを与えてしまい、HKKの高さの脅威を感じながらもSFC守備陣が耐え忍び、そこからのカウンターを狙う。
この試合がデビューとなった長谷川も固い守備を見せ、一方攻撃では大野と西井のワンツーでシュートを狙うも惜しくも枠外。

少しペースダウンをしようとしたのか前半終盤に横パスがゆるくなったところを相手にさらわれ、脇、出水が粘るも止められず失点を許してしまう。
鬼門となる前半終盤の時間での失点だったが、下を向かずハーフタイムに締め直し後半に挑む。

後半立ち上がり大野から内野へと繋ぎ、珍しくアウトサイドでスルーパスを西井へ出すが角度のない所からのシュートは枠を捉えられない。
皆からの励ましの声を受けた門矢、開いてボールを引き出して起点となった松本が奮闘するが、HKKも得意のサイドのクロスを何度も放り込み、こぼれ球から強烈なシュートを打たれるもポスト直撃、前半に引き続き均衡した試合展開が続いた。

福谷がCKで低めのボールを入れるがHKK守備陣も中々に固い。
大野を再度投入しリスクを取ってラインを上げて攻めるが及ばず、試合終了の笛が鳴り響いた。

不可解なジャッジがあったのは事実だが、決してSFCに対してだけ不利であった訳では無い。
シーズンの中で理解出来ないジャッジは何度か必ずあるが、笛が鳴るまでプレーを絶対に止めてはいけない。

幾つか私が感じた問題点をあげるとすれば

1、 バックラインとボランチ含めてのボール回しでリズムを作れていなかった。
2、 前線の顔出しが少なすぎた。
3、 立ち上がりと終盤はハッキリとしたプレーをすべき。

いずれも急ぎ過ぎているのか、慌ててしまっているのか、本来出来るはずのパスを受けられる位置に少し動く事、急がず一旦ボールを受けて戻す事が出来ていなかったと感じる。
また、失点シーンが正にそうだと思うが、魔の時間帯と言われる立ち上がり、終盤はパスはしっかり強く蹴り、クリア等もハッキリとした選択をしなければならない。

しかし、決して圧倒された試合では無いだけに切り替えていこう。
まずは次節のLegal Head戦で必ず勝ち点3を獲得したい。
リーグ序盤の4~5試合で如何に勝ち点を稼ぐか、が長いリーグ戦で上位に留まる鉄則である。

繰り返すが、これだけメンバーが多い中で、それぞれの特徴を早く掴み、話し合い、チームの一体感を作り出せるかどうかを全員で意識してシーズンを戦おう。
技術、気合いだけでは勝てない、忙しい日々の中で出来るだけコンディションを整えて週末の試合に挑めるかに懸っている。

前を向いていこう、そして次節の試合後に皆で高々と祝杯を!

文 / 内野航平

〈試合結果〉


Shooters FC  0-1  HK Krauts

〈今季成績〉


2016-17 Legal League
 Div.2 10位 勝ち点0 0勝0分1敗 得点0失点1

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