Shooters FC
We are crazy about football! No one can stop us! (日本人サッカーチーム in 香港)
2016-17 Legal League 第11節 vs KCC Royals 2017.1.9 @Kings Park Upper 1
2017年01月12日 (木) 12:59 | 編集
11節写真


気温:20度
天気:晴れ

<布陣>
           松本晴人    Dennis
          (内野航平)   (竹内剛史)
          (鈴木孝哉)

 間野泰光                       小林佳樹
(青木佑二)                      (二宮義和)

          原仁志      西井敏之
         (名取一樹)   (福士貴幸)

 垣崎靖    西田耕ニ     工藤晋一   長谷川誠
(東園剛)                       (鈴木周)

              牧田穏敬


月曜日の夜は~、ピッチが遠い~♫(Ti Amo 調に)
そういえば、交通事故にあったEXILEマキダイは大丈夫なのか?
昔合コンでマキダイに似ていると言われたことがある筆者カキダイは定時きっかりにチャイナの工場を後にし、足早にKings Parkへ向かった。

クリスマスブレイク明けの初戦、相手は因縁のKCC Royals、前回対戦時の今季カップ戦では乱闘騒ぎになり、なんとかPK戦で競り勝った相手だ。
長年勝てなかった相手だけに、ここは2連勝して力関係をハッキリさせたい。

クリスマスプレイク明け1月のキングスパークといえば、昨年がオーバーラップする。
確か相手はUSRC戦、昨シーズンはクリスマス前まで一勝も出来ておらず、待望の一勝目は年明けのKings Parkでの試合だった。確かその時もカズが日本から参戦し、一緒に祝杯をあげた記憶が蘇る。ベストゴールにもノミネートされたカキダイのスーパーゴールが決勝点になったことはここでは割愛しよう。今年も持っている男、カズにあやかりたい。

ところでスタメンを見てカキダイは思った、なぜ金谷がいないっ!確かちょっと前にグルスケ確認した時は出席になっていて、前回KCC相手に理不尽にもマウントを取られボコボコにされた鬱憤を今日の試合で完封勝ちという形で晴らしてくれるものと期待を密かに寄せていたのに。残念だ。

一方、スタメンで久しく目にしてなかった男の名があった。昨シーズンの序盤、「持っている男カズ」からキャプテンを引き継いだ、「モテない持ってない男」、そう西井だ。
いや失敬、今季のこれまでの戦績と、昨年来の多数の新メンバー加入によるチーム力アップは、彼と彼を支える幹部を中心にチームが確実に成長してきている証だ、訂正してお詫びして感謝したい。

兎に角、久々の復帰戦、年明けの初戦、因縁のKCC Royals戦、上位リーグ残留する為の大事な1戦、そして前キャプテンの前でしっかり勝ち星を上げ、結果を出せるかはメンバーみんなが100%力を出し切ることは言うまでもなく、後はキャプテン西井が「持っているのか」「持ってないのか」によるのではないかと。
ひいては彼が「モテる男になれるのか、なれないのか」を占う大事な試合になると、Kings Parkへの道中、勝手にカキダイは思っていた。

キックオフ前にKCCからの申し出で、5年前に試合中に急病で亡くなったメンバーの為に一緒に黙祷を捧げたい、とのことで1分間の黙祷を行った。前回荒れに荒れた相手だけに、この静寂からのキックオフにギャップを感じつつ、今日こそはお互いフェアにプレーして、そしてしっかり勝ちたいと思った。

試合開始。
序盤は両チーム落ち着いた立ち上がり。
シューターズはゴールキック、ディフェンスラインからシンプルにトップの松本に当ててラインを押し上げる。一方相手も両サイドのスペースに放り込む作戦。欧米チームお決まりのペナ付近からのロングスローから、体格を活かした繋ぎでシュートを狙ってくるが、センターバックの西田、工藤を中心に身体を張ったディフェンスではね返す。

中盤はダブルボランチの西井、原がスペースを上手くカバーしつつ、左サイドで運動量豊富に上下動を繰り返す間野、久々に右SHに入った小林から、前線のデニス、松本にパスが供給されるも決定機を作れず。
メンバー交代直前の前半22分、左サイドを崩されゴールエリア手前で折り返されると、一際異色を放つ白髪ロン毛の相手フォワードに冷静に決められる。0-1

先制を許してしまったがカキダイは心の中で悪くない展開と感じていた。
KCCとの最近2試合は先制するも追いつかれる展開であったため、安易な先行よりもむしろここからの同点、逆転という方が良いイメージが出来た。そしてそれを成せる底力が最近のSFCにはあるとも。いずれにせよ、次の1点が流れを決めることは確実だった。

そんな中、交代して入った今季加入のイケメン大型フォワード、確実に「モテる」だろう男、トーレス竹内がチャンスを作る。
前半33分、中盤でインターセプトをした工藤からのボールを受けた竹内がミドルシュート、ボールが弧を描きゴールキーパーの手をかすめポストに当たると、そこにオーバーラップしていた工藤が詰め、ゴール!1-1
交代前にFW二人で遠目からでもシュートを打ってこぼれ球を狙おうと話していた、まさに有言実行、こりゃモテる。
前半の終盤で振り出しに戻せたことは大きい。

前半終了間際、相手の流れからのこぼれ球をシュートされるもマッキーのナイスセーブで折り返す。

後半。
交代の少ない相手に比べ、SFCは総力的に上回り、いつもの走らされる展開とはならず攻勢に転じる。
開始直後には原とのパス交換から抜けたデニスがシュートするもキーパーにはじかれる、続けて相手ディフェンスのクリアミスからデニスがキーパーと一対一になるも惜しくも枠を外れる。中々追加点が奪えないが、相手陣内でプレーする時間が続く。

後半19分、左サイドでボールを受けた筆者がペナ内まで運び折り返し、コバが頭で合わせ、キーパーに弾かれるもマウスに吸い込まれゴール!2-1、逆転!

その後、KCCが毎度のねばり見せ始め、ロングフィード、サイドからの展開で前線のキーマン、ルカに合わせようとするもSFCも前線、中盤からのプレスで思うようにさせない。
日本から参戦のカズ、そしてディフェンスラインに入った宮崎の贈り物ことゾノ、フランスへの移籍を経て今季香港に戻ってきたフッキャンも久しぶりの公式戦とは思えない程チームに溶け込み、身体を張った守備で相手を自由にさせない。

試合終盤、SFCは時間を使うことを意識しつつ、追加点をうかがう。
そんな中、何故か怪我もしてないのに見学を決め込んでいたズッキーがウッコーの指名で前線へ、陸上で培った走力を活かし前線からのチェイスが相手の展開を制限する。

後半37分、そんなチェイスが奏功し、相手ディフェンダーからのバックパスをキーパーが空振り、そこに詰めていたトーレス竹内がシュート、しかしまさかの本日2度目のポスト直撃、更に詰めていたズッキーが、マイアミの伊東輝悦ばりに蹴るだけゴール!3-1のダメ押し、KCC撃沈。
そして試合終了。

相手は最近低迷するKCC Royalsとは言え、Division 2に残留するための大事な試合であり、またカップ戦に続き同じ相手にしっかりと連勝出来たことは大きい。これで今季5勝5敗のイーブン。相手に合わせず、決めたことをシンプルに、冷静に試合展開を読みながら対応できた試合だったように思う。

そして「持っている」男カズにはやはり結果がついてきた。
ログにも記録されていないボテボテのFKを蹴ったキャップ西井も「モテない」にせよ「持っている」男かもしれない可能性を感じさせた。
カウントされないアシスト2あげた竹内は「モテる」にせよ「持ってない」男かもしれない。
デニスは素晴らしい動きを何度も見せたが確実に「持ってない」男だったが、若いしイケメンだからモテそうだ。
ズッキーは「持っている」ことをこの試合で証明したし、確実に原さんからは「モテてる」男だ。(試合後の打ち上げの席でもかなりイチャついていた)
昨シーズン「持っていた」男カキダイもマキダイ同様仕事が今ひとつで、サッカーも何となく調子が上がらないのだが「持っている男」に返り咲きたい。

次節もキッチリ勝利し、壮行会は皆で祝杯を上げ、ハネをピ○ポン、いやニッポンに送り出したいと思う。

文 /垣崎靖

〈試合結果〉
Shooters FC 3 – 1 KCC Royals

得点:工藤晋一(アシスト:なし)、小林佳樹(アシスト:垣崎靖)、鈴木孝哉(アシスト:なし)
警告:なし

〈今季成績〉
2016-17 Legal League
 Div.2 9位 勝ち点16 5勝1分5敗 得点17失点20
http://www.legalleague.com.hk/seasons.php

〈今季チーム内ランキング(全公式戦)〉

【得点】
1位  上原裕史  4得点
 2位  松本晴人  2得点
 3位  青木佑二  1得点
     吉岡拓馬
     西井敏之
     今井雄一郎
     間野泰光
     垣崎靖
     高橋慶太
     羽田泰彦
     金谷俊彦
     工藤晋一
     小林佳樹
     鈴木孝哉

【アシスト】
 1位  垣崎靖   5アシスト
 2位  高橋慶太
 3位  西田耕ニ  1アシスト
     Dennis
     吉岡拓馬

【イエローカード】
 
1位   杉本敏郎  1枚
     西田耕ニ
     高橋慶太
     脇信輔
     金谷俊彦
     鈴木周
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